2008年10月11日

雨上がりの空の下、湧水巡りをしてみましたっ!

首の治療のため今朝病院に向かうときにはパラパラと雨が降っていました。なんだー、今日は雨かぁーと駅前をぶらぶらしている間に太陽が出てきました。例によって余り時間はありませんが、ちょこっと走ってきましょうか。

今日の相棒はMTBです。

ちょこっと走るにも何か目的が欲しい。何か無いかものかと手賀沼に方向に走りながら考えていたら、浮かびました。湧水巡りです。発想は単純です。午前中雨が降ったので水繋がりです(笑)。

CIMG6738.JPGCIMG6739.JPGまずはこちら、「駒込湧水」です。湧水の池の中には誰が放したのか鯉が多数泳いでいます。実はこの湧水の横を通る道路は、以前から僕の手賀沼へのアプローチルートのひとつで、その存在は認識していました。ただ最近何となくこのルートを使わなくなっていたので久しぶりに訪ねたことになります。

そうしたら、駒込湧水に接したこれまでどこかのお家の庭先みたいな雰囲気だった場所が一変。右の写真のように宅地開発の造成中になっていました。左の写真では巧みにごまかしていますが、駒込湧水に接する二方向は、コンクリートの壁です。僕が気がついたころからこのような状態だったのですが、また更に一方向がコンクリートの壁になってしまうのかも知れません。

工事の様子を見ると湧水池は残るようです。これはある意味ラッキーですが、なんだか味気なくなりますね。

次の湧水に向かおうと手賀沼CRを走り、手賀農免道路に向かおうとしたら三台の自転車が正面から近づいてくるじゃありませんか。東葛人さんx24さん横山さんとばったりです。東葛人さんの「楽しいルート探索」のコメント欄で盛り上がっていた市川ポタからの帰りだそうですが、午前中は雨模様だったのでてっきり延期されたものと思っていました(笑)。(どうやら東葛人さんの"汚名返上"のために延期にはならなかったようです(爆)。)30分ほど談笑させていただきました。

CIMG6743.JPGCIMG6744.JPG三人とお別れし、向かった先は「戸張湧水」です。以前も来たことがあるものの、どうもこの場所がなかなか覚えられません。今日も曲がるところを一本間違えてしまいました(苦笑)。

ここは道路から湧水池までの空間が苔で覆われているのが何とも素敵です。池のほとりには木で出来た椅子もあってゆっくりと戸張湧水を眺めることも可能なのですが、まだ乾いておらず残念ながら座ることができませんでした。

そういえば湧水を示す看板には「身近な自然を大切に」の文字が並んでいます。昔はきっと飲むことができて、地域の皆さんの生活の一部となっていた湧水だったことでしょう。今ではもちろん飲むことは出来ないでしょうし、きっとこれからも、残念ながら飲むことはできないでしょう。

でも、このままこんこんと水が湧き出ていて欲しいです。昔は湧水があったが今は枯れたとは聞いたことがありますが、自身の体験として湧水が枯れたことはありません。体験するときっとショックだろうから。

今日も、楽しかったですっ!
[撮影場所:北柏リハビリ病院から手賀沼CRに向かう道]
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2008年10月05日

手賀沼の「藤姫伝説」「手賀沼にもぐった牛」をご存じですか?是非現地でどうぞっ!

昨日と比較して、やや指の痺れ感が強かったので、近所をぶらっと走ってきました。ちなみに頸椎症の治療は、昨日より痺れの治療にステップアップ(?)しました(喜)。

今日の相棒は、MTBです。

CIMG6728.JPGCIMG6729.JPGで、いきなりポタが終わっちゃうのですが(爆)、手賀沼CRに戻ってきて、北千葉導水路の施設の上が椅子になっているところでひと休みをしていました。左の写真のところなのですが、左端に何か写ってますよね?手賀沼CRを走っていると結構目に入る碑です。描かれた模様はおそらく鰻。かつては「アオ」と呼ばれ、手賀沼で捕れていた鰻です。

それで、椅子に座ってその碑の裏を見てみたら何やら文字が書かれています。以前から物語っぽいものを書いていることは認識していましたが、じっくりと観察したことはありません。近寄って見てみると「藤姫伝説(其の壱)」と書かれていました。おぉ、これが藤姫伝説の碑だったのか!

手賀沼エコサイクリングラリーというイベントの告知で「手賀沼『藤姫伝説』物語の碑など見聞しのんびり走りましょう!」というのがあったのですが、「『藤姫伝説』物語の碑って.....何?」と不思議に思っていたのですよ。これのことだったのですね。知りませんでした(笑)。
# ネットで調べ直していたら10さんのブログが引っ掛かりましたので、一部コピペさせていただきました(笑)。

でも、ここにあるのが「其の壱」ということは、「其の弐」、「其の参」があるはずです。今後のヒマネタにでも確保しておきましょうか(笑)。

CIMG6731.JPGCIMG6732.JPGそういえば「藤姫伝説(其の壱)」の碑のすぐ近くに、もう一箇所手賀沼にまつわる伝説を紹介している場所があるのですよ。

東京慈恵医大病院の近くのバス停なのですが、ここには「手賀沼にもぐった牛」というお話が、「藤姫伝説」と違って一箇所にまとまって書かれています。こういうの、バスを待つ時間なんかに読めるのでいいですね。なかなか良い案だと思います。

ところで、これらの「藤姫伝説」「手賀沼にもぐった牛」、どのようなお話なのでしょうか。ネットで検索すれば「手賀沼にもぐった牛」は分かるものの、あえてリンクは貼りません。

なぜかというと、最近「続きはウエブで!」だなんてCMを耳にすることがよくありますが、なんだかもう食傷気味(苦笑)。ということで、天の邪鬼な僕は「続きは現地で!」と言いたいです(笑)。

今日も、楽しかったですっ!
[撮影場所:大津川沿いの農免道路から手賀沼CRへのアプローチ]
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2008年09月28日

彼岸花を求めて捲土重来。持法院を訪ねましたっ!

彼岸花とは、植えるものなのです。皆様、ご存じでしたでしょうか?なんでも、彼岸花の根に毒があって、モグラなどの動物から畦道を守るために意図的に植えているのです。

だなんてしたり顔で話していますが、一年前のこのワタシ、その事実を知らず手賀沼近辺を走り回り、どうしてわざとらしく植えているものばかりなのだろう?と不思議に思ってこのブログにアップしたところ、彼岸花は植えるものだとspiritさんからコメントを頂いたのでした(笑)。彼岸花を長いこと見てきましたが、この歳になるまでその事実を知らなかったとは大恥です。
(*-_-*)

今日の相棒は、MTBです。

さて、昨年手賀農免道路沿いにある持法院に、"植えられている"彼岸花を見るために向かったのですが、時期を完全に外してしまい撃沈。一年間待ちわびての再訪となりました。

着いてビックリ。

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CIMG6682.JPGCIMG6700.JPG

見事な彼岸花の群生です。辺り一面真っ赤っかです。というか、持法院の周りだけ真っ赤っかです。

CIMG6680.JPGCIMG6686.JPG持法院の彼岸花は相当有名らしく、僕がうろついている間に散策されている方数名、更に一眼レフのカメラで写真を撮られている方も2名ほどおられました。(で、僕はショボイデジカメです(笑)。)これだけ見事で、奥に持法院の山門があるとなると絵になりますものね。カメラ好きの方には良い被写体です。

そして今年もありました!白い彼岸花が!本数は少ないですが、赤い彼岸花のなかにポツリポツリと咲く白い彼岸花はとても良いアクセントになってくれます。そういえば、「ぐるっと流山」の9月5日の記事で目にしたのですが、黄色い彼岸花というのもあって、利根運河の水辺公園に咲いていたらしいです。それで黄色い彼岸花はないものかと探してみたのですが、残念ながら見あたりませんでした。黄色い彼岸花って、相当珍しいものではないでしょうか。

CIMG6694.JPGCIMG6692.JPGさて、持法院の境内や墓地をウロウロしていたら、柏市文化財の看板がありました。柏市指定文化財の「如意輪観音像」がこの建物のなかに鎮座されているそうです。通常は非公開だそうですので、当然拝見することはできません。

それでその説明によると、持法院の建立にはかつてこの地に大きな勢力を持った「相馬一族」が関係していたとのこと。「ほほー、相馬一族がねぇ」(←まだよく分かってない(苦笑))とその場を立ち去ろうとしたとき、六体の地蔵様が目に入りました。その横にある「修復開眼供養」の碑を見て驚きました。

「相馬さんだらけじゃないか!」

当たり前といえば当たり前ですが、相馬一族は現代に至るまで脈々と続き、持法院と繋がりを持ち続けていることが、よーく分かりました。

今日も、楽しかったですっ!
[撮影場所:持法院に向かう道]
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ん?去年も同じ道で写してる。進歩がないですねー(苦笑)。


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2008年09月27日

柏市大井の福満寺横の神社を訪ねました。神社の名前はやっぱり...ですっ!

土曜日午前中は、恒例の整形外科での頸椎症の治療に行ってきました。どうやら「痛み」に対する治療は今週一杯で終わりになって、その後は痺れに対する治療になるようです。順調に回復してはいるようです。よかった、よかった。

今日の相棒は、MTBです。

首と腕に注射をしたので、しばらく柏駅前をうろついて、帰宅後軽く走りにいきました。

向かった先は柏市大井です。以前、福満寺を訪ねた際、すぐ横に神社がありました。なんとなくですが、気になっていたのです。気になった理由、それはただ単に「寺(仏教)と神社(神道)がなぜ並んでいるのだろう?」ってことだけです。その理由を解明してやろうじゃないか!だなんて探求心はありませんが(笑)、僕的にはとても不思議な空間なのです。

CIMG6656.JPGCIMG6663.JPGそれで、その福満寺の隣にあったのは香取神社でした。

でた!香取神社!!どこに行っても神社といえば香取神社です。その理由を解明してやろうじゃないか!なんて探求心もありませんので、日本古代史好きの歴史ヲタがいらっしゃいますので、その方にお任せします(爆)。

それはさておき、大井の香取神社は昭和50年と言いますからいまから33年前に社殿を改築したそうで、その記念の碑が建っていました。そこに書かれているものを読んでみると「元和年代以前からのこの大井の鎮守」と書かれています。「随分昔というのを言いたいようだけど....元和年代っていつさ?」とチンプンカンプン。全くのバチ当たりです(苦笑)。

CIMG6659.JPGCIMG6658.JPGでも、何本もの木が絡まっているかのような木があったりするあたりは、確かに歴史ある神社なのだろうと思えます。面白かったのは、神社参拝前に手を洗ったりする柄杓が、水が出ている竜の彫刻に立てかけてあるところです。なんだか、柄杓で竜をボコボコに殴っているかのように見えてきてしまいました。うーん、とてもマンガチックで、またしてもバチ当たりな発想です(苦笑)。

と、あまりにバチ当たりな事しか考えつかないので、そそくさと退散です(笑)。以前走った大津ヶ丘のジェーソン横の16号のアンダーパスを抜けて大津川方面に向かいました。

CIMG6666.JPGCIMG6669.JPG大津ヶ丘第一小学校脇の道路を大津川に向かって下っていく道路からは、正面に増尾のニッカウヰスキー柏工場の煙(水蒸気?)が見えます。風情がある訳じゃないけれど、風にたなびく煙を見ていると気持ちが和らいできますね。

大津川沿いの田圃では、刈り取られた稲が行儀良く正座していました。まだ稲刈りの最中の田圃もありますが、きっと今週末で稲刈りも終わるのでしょうね。そういえば、今日の空気は完全に秋の空気。からっとしてとても過ごしやすいです。

明日は、彼岸花を観に行こうかと考えています。昨年、時期を外してしまったので、再挑戦です。

今日も、楽しかったですっ!
[撮影場所:大井の香取神社]
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2008年09月23日

比較的今日は調子が良いです。なので、手賀沼をリハビリライドしてきましたっ!

頸椎症からくる腕の痛みもほぼ無くなり、昨日の月曜日辺りから痺れもほとんど意識しない程になりました。基本的にこの症状、頸椎のゆがみで圧迫されている神経が、圧迫に"慣れる"まで薬でごまかすしかありません。"慣れる"....って凄いな、人間の身体って(爆)。

そんなわけで、比較的調子が良いので手賀沼をリハビリ走行してきました。

今日の相棒は、MTBです。

CIMG6631.JPGCIMG6635.JPGこの前手賀沼に来たときは、蓮の群生地で引き返したのですが、今回は浅間橋まで行ってみようと考えました。肩と腕の痛みが酷かったとき、MTBなら大丈夫じゃないかと曙橋を越えたのですが、曙橋から先の微妙なデコボコが腕にジンジンときて、きつかったのを覚えています。じゃぁ今はどうなのよ?ってわけです。結論から言えば、この程度のデコボコなら問題ないぐらい全然改善しています(笑)。

それにしても手賀沼の秋は美しいです。水位も下がり、染井入落の河口にある砂嘴(さし)も顔をだしました。田圃の稲が刈られ、この砂嘴を見ると秋がきたのだなと思います。

CIMG6639.JPGCIMG6641.JPGさて、難なく浅間橋に到着です。なんだか引き返すのも勿体ない。(あれ?リハビリだったのでは....。)ここまで来たのならついでだ、と手賀川沿いのサイクリンロードの状況を確認しに行くことにしました。最後に来たときはまだ工事中で、その後どうなったのか知らないのです。浅間橋を左岸に渡ってすぐのところにある未舗装は相変わらずです。しかし、土手下の道路は、随分前は不愉快な白い砂利が敷き詰められていましたが、すっかりきれいに舗装されていました。

対して、土手の上のサイクリングロードの終点は、またしてもというか、やはりというか、予想通りというか、中途半端に終わっています。はっきり言ってですねぇ、土手下の道路がきちんと整備されてしまっているので、こちらの方がサイクリングロード状態です(笑)。なんだか土手の上にサイクリングロードを作る意味が無くなってきてますね。とはいえ、土手下の道路は自動車も走りますので、安全のためにも(眺めも良いですし)土手の上を引き続きサイクリングロードとして整備していただきたいです。

それで手賀沼終末処理場の所まで来たものの、このまま同じ道を引き返すのも勿体ない。どうせなら違うルートで曙橋まで戻ろうと思い立ちました。(あれ?リハビリだったのでは....。)はたとひらめきました。「そうだ!今日はMTBじゃないか!去年のGWに走ったあのルートで戻ろう!」と。

CIMG6642.JPG実は昨年のGWに「白鳥のショー」の興奮の余り、ボツにしたネタがありました。「未舗装道路で布佐を目指そう!」です。このときは手賀沼フィッシングセンターの北側にある野球場の裏手にある、柏市と我孫子市の境となる用水路があります。ほぼまっすぐで、その用水路沿いに延々と布佐高校に向けて走ったのでした。今度は逆に走ってみようということです。

でも、どうして一年半もその道路を走らなかったのかな?と自分で不思議に思いました。が、その道路を走りだして10分も経たないうちにその理由を思い出しました。

とても単調なのです。正面に野球場のネットが見えてはいるのですが、漕いでも漕いでも近づかない(笑)。まっすぐ過ぎて、飽きてきます。というか、機械的に脚を回しているような気がしてきて、眠くなってきます(苦笑)。

それで、眠気覚ましに

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CIMG6651.JPGそれに、広い道路は砂利道で、MTBとはいえ走り心地の良いものではありません。確か用水路の南側は砂利ではなく土の土手だった、まだ走りやすいだろうと橋のところで移ろうをしたら、土手は草ボウボウ。意を決してとりあえず突っ込んではみたものの、膝まで伸びる雑草にあえなく断念。引き返してまた砂利道をジャリジャリと音を立てながら走ることになりました。

素朴な疑問です。舗装道でまっすぐな道路であれば「きゃーきゃー」と走れるのですが、未舗装でまっすぐな道路は苦行でしかありません。なぜなのでしょう?

それでも、まぁ、そんな"苦行"をこなした後、手賀沼に帰ってきたら、とても美しい秋空を見ることができました。これで帳消しかな。

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そんなこんなで帰宅後、ふとしたときに、腕に「じわわ〜」と痺れが走ったのでありました。油断大敵。

痺れがとれるのは時間がかかるよ、とお医者様が言っていたのを思い出しました。

今日も、楽しかったですっ!
[撮影場所:この辺り(単調過ぎて場所の特定ができません(笑)。)]
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2008年09月13日

久しぶりに手賀沼を走りましたっ!...え、「野馬木戸」?

毎週土曜日の午前中は病院に行って、首と右腕に注射をしてもらい頸椎症の治療をしています。腕に注射をされるのは何度となく経験していたことなので何ともないのですが、首への注射はやはり怖いです(笑)。首がチクリとして、すぐに何かが頸椎の近くに注入されているのが分かります。と同時に目から水がピューッとでるんじゃないかというような感覚に襲われます。なんなんだこれは(笑)。

そんなわけで、医者から戻ってしばらくは自宅で安静にしているので、走る時間があまりとれません。首に負担をかけないよう「普通の人の日常生活の範囲内で」自転車にのってみよう!ということで、手賀沼を走ってきました。

今日の相棒は、MTBです。

CIMG6608.JPGCIMG6615.JPG手賀沼には久しぶりにきました。この前来たときは稲穂に米がなり始めたころではなかったかと思いますが、既に刈り取りが始まっていました。自宅に閉じこもっているのでは分からない季節の移ろいを感じることができて、なんだか新鮮な気持ちになりました。

そういえば、稲刈りの様子を散歩の足を止めて稲刈りの様子をご覧になっている方が何人かいらっしゃいました。きっと皆さん、そういう季節なんだね、って話をされていたのかも知れません。

CIMG6610.JPGCIMG6614.JPG今日の目的地は蓮の群生地です。自転車を駐めて木橋を歩き始めてびっくり。木橋に草が絡まって、まるで全くメンテされていないうらぶれた観光地の木橋です(笑)。

群生地には、さすがに花は一輪も咲いていませんが、ここでも季節の移ろいを感じることができました。夏が過ぎ、手賀沼の水位が下がって蓮の足下が見えるようになりました。いまはまだ蓮の葉の緑を保っていますが、近いうちに枯れて茶色になり、水面が見えてくるようになるのでしょう。

ここから帰路につきましたが(ほら「普通の人の日常生活の範囲内」でしょ)、気になることがあったのでそれを探しに行くことにしました。

ある地図を見ていたら「小字(こあざ)」の表記があるのに気づきました。へぇー、面白いなぁ、と思っていたら「え!」と驚く小字の名前を発見しました。その小字の名前は「野馬木戸」です。

手賀沼ふれあいラインと国道16号の交差点、つまり桜台の交差点のところに柏第五小学校がありますが、丁度その一帯の小字が「野馬木戸」というのだそうです。いまの一般的な住所表記では柏市柏○○番地(丁目なし)のところなので、これまで全く知りませんでした。野馬木戸というと街道が野馬土手を横切るところにあるものと理解しているので、なんでこんなところにこんな地名がついているのか不思議でなりません。ここから一番近い野馬土手があった場所というと、いわゆるレイソル通りです。全然離れているのですよ。

CIMG6623.JPGそれで、なんだか分からないけど、とにかく野馬木戸という小字が存在することを証明してくれるものはないかと探してみたかったのです。今日、探した範囲では一個だけ見つけました。柏市の施設の表示板です。

確かに「柏市柏字野馬木戸」。うーん、不思議だ。

話は元に戻って頸椎症の状況ですが、かつての痛みはほとんど無くなりました。とはいえ少し残っていますが、顔をしかめる程ではありませんので随分と楽になりました。ただ、人差し指の痺れがまだ残っています。こうしてキーボードで文字を打つのにもタイプミスが多くて効率があがりません(涙)。それに、例えば、Macのディスプレイを前のめりになって覗き込むような格好をすると、右腕肘の辺りから人差し指にかけて、まるで線香花火が腕を這っているかのような痺れが走ります。こいつが曲者です。が、症状が酷い人だと箸も持てないそうですので、まだ僕の症状は軽い方なので幸運でした。

でも、早く治ってくれないかなぁー。ってか、やだなー、老化現象って。(←まだ拘っている(苦笑)。)

今日も、楽しかったですっ!
[撮影場所:蓮の群生地]
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2008年09月06日

なんてことだ。日本一の野馬土手が怯えていますっ!

CIMG6594.JPG先週の土曜日にあった豪雨の被害をネットで調べていたときです。こんなことが書かれているのが目に入りました。「豊四季第一緑地に住宅を造る計画があり、既に木々の伐採が始まっている。」

....豊四季第一緑地って、あの「南柏にある日本一の野馬土手」がある、あそこじゃないか!

驚きました。30棟の住宅を造そうなので相当の面積が開発されるはずで、これが事実とすれば、あの野馬土手でさえ危機な状況に晒されているのかも知れません。

今日の相棒は、MTBです。

午前中に医者に行って頸椎の痛み止めの注射をしてもらい、首に負担をかけないよう気をつけながら南柏に向かいました。

CIMG6595.JPG「日本一の野馬土手」のある豊四季第一緑地につくと、冒頭の写真のようにいつもと変わらない野馬土手の表情がそこにありました。「なんだよ、ガセかよ」と安心し、大土手から小土手進んだとき、緑地の木々が伐採されている光景が目に飛び込んできました。ここの野馬土手は、緑地の木々と相まってその存在感が「日本一」であると思っていただけにとても残念です。

急いで近づくと、野馬土手の目と鼻の先まで木々が伐採されているのが分かりました。いや、正確には、小土手の木も一部伐採されていました。おそらく、宅地側に木が傾いていたために伐採されたのかも知れませんが、小土手の裾の方に重機のキャタピラの跡が刻まれていることを見逃しません。

CIMG6597.JPG無惨だと嘆きながら写真と反対側にも伐採風景にカメラを向ける方が....東葛人さんです。実は、「南柏の日本一の野馬土手が大変なことになっているかも知れない」と記事を見た後に東葛人さんにメールで連絡をしていたのです。示し合わせた訳ではないのですが、"引きの強い人"に引かれたのか(笑)丁度鉢合わせました。

無惨ですよねぇと話をしていたら、通りがかった方が声をかけて下さいました。何でも、地主の方とお知り合いだそうで、話を伺ったのですが、やはりやむにやまれぬ事情があったようです。地主さんにしてみれば。土地を緑地として持っていて何のメリットもありません。こちらは外野ですので、何も言うことはできませんが、このような緑地を緑地として残すために、何らかの保護、すなわちメリットを与える必要があるのではないかと強く思います。

野馬土手は大丈夫なのでしょうかとその方にお聞きしたところ、「土手は残ります」とのこと。良かったです。その方は、木が伐採されたことで風の流れが変わることを心配しておられました。そうか。風のながれが変わって、木の枝が折れたり、最悪木が倒れることがあるかも知れません。(この緑地の木は15mほどあります。)それを避けるために、また木が伐採されたりするかも知れません。そうして緑地が無くなっていくのでしょう。

CIMG6600.JPGCIMG6602.JPG野馬土手が残ると分かって、少し安心したところで「日本一の野馬土手」のすぐ近くにある別の野馬土手の場所に東葛人さんをご案内しました。僕も初めて行ったのですが、かつては「日本一の野馬土手」に接続する土手で、現在ではぶつ切り状態ながらもその形を留めているという土手です。

ぶつ切りにされたところには住宅が建っていたり、駐車場の入り口になっていたりします。東葛地域には、このような形でまだ野馬土手が残っているところが、確実に少なくなっていはますが、まだ現存します。しかし、それが野馬土手であるという説明も何もないまま、住民の方も存在を知らないままになっていることが多いのではないかと思います。

小金牧の遺構である野馬土手、江戸時代からそこで生活している人間を見守り続けている野馬土手を、少しでも長く、良い状態で残していって欲しいものですね。

今日も、楽しかったですっ?
[撮影場所;新富町の野馬土手]
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2008年08月16日

積乱雲に驚愕し、すぐ引き返してきましたっ!(泣)...四十肩の状況は(喜)。

こいつは「復活」の兆しかも知れません。

さんざん苦しめられた肩の痛み、そして肩の痛みの影響と思われる肘の痛みが、かなり和らぎました。突然です。肩を廻すと、これまでなら「ゴリゴリッ」と音が聞こえていたのですが、今日は「コリッ」という小さな音だけ。「ゴ」と「コ」、濁点があるかないかで大違いです。肘の痛みもそうたいしてありません。この前までのあの痛み、辛さがウソのようです。天と地、天国と地獄の差です。

そうですねぇ。この突然の変化を体験した驚きを一言で表現するなら何になるかなぁ。

そうだ!.....まさに「憑いていたものが落ちた」(笑)。

今日の相棒は、クロスバイクです。

調子が良くなったとはいえ、無理をして元に戻ってしまっては意味がないので、午後3時頃から軽く走りに行くことにしました。行き先はもちろん手賀沼CRです。東京電力の「雨量・雷観測情報」や東京都下水道局の「東京アメッシュ」を見てみると、強い雨足が近づいてきている様子。さらに自宅から外を見てみるとまだ晴れているので、一時間か二時間ぐらいは降らないかな、と判断したのです。

CIMG6592.JPGCIMG6588.JPG手賀沼CRに着いて、柏ふるさと公園の辺りで後ろを振り返ってビックリ。もの凄い積乱雲が上空に迫っていました。手賀沼CRは強い風が、積乱雲の方向に吹いています。「しまった!積乱雲のある方角は自宅の窓からは死角で見えないんだった!」と誤算に気づきました。

それで、手賀沼CR→大津川沿いの農免道路を経由して柏市街地方面に向かい、大急ぎで帰宅しました。帰宅したときには、雷鳴が聞こえて来る状況で、ほどなく雨が降り出しました。

積乱雲が出てきたら、無理をせず帰宅すること。これ、この時期のいわゆる"ゲリラ雷雨"対策として心しておかないといけませんね。

ところで、積乱雲を見ていたら、こんな美しいものを見ることができました。上の写真にも写っているのですが、それをズームインして撮影したのが下の写真です。積乱雲からちょっとはみ出した雲の水粒に太陽の光が反射して七色に光っています。

「うわー、綺麗だなぁ」と眺めていたのですが、かすかに聞こえた遠雷に「こんなことをしている場合じゃない!」と我に返って家路を目指したのでありました(苦笑)。

CIMG6591.JPG

今日も、楽しかったですっ!
[撮影場所:我に返った瞬間@手賀沼CR]
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2008年08月13日

久々のポタネタ(苦笑)。手賀川沿いのヒマワリ畑で夏を感じてきましたっ!

あぁ、夏ですねぇ。夏といえば、ヒマワリですねぇ。

久々にこのフレーズを使います(喜)。今日の相棒は、クロスバイクです。

CIMG6562.JPGCIMG6566.JPG向かった先は手賀川にかかる浅間橋。そこに行って引き返してきただだけです(笑)。理由は後でかきますが、それはさておき、昨年の夏に気づいたのですが、浅間橋の目と鼻の先に小さなヒマワリ畑があるんです。そんなところにヒマワリ畑があることをご存じでしたか?しかも、驚いたことに「つみとり自由、お持ち帰り自由」なんですね。

ウソじゃないです。ちゃんと「つみとり自由、持ち帰りできます 川村農園(8月17日頃まで)」という看板が立っています。(寄り鮮明な写真は本日の「手賀沼有情」一番下を参照ください。)実際、周りをみても川村農園の関係者らしい方の姿は見えません。これぞまさに「看板に偽りなし」(笑)。

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CIMG6580.JPGCIMG6564.JPGそしてその看板がまた良いんですよ。いかにも手作り感が漂っていて、好きですこういうの。浅間橋からみると、電信柱の横にゴッホもビックリなヒマワリ(笑)の看板があり、その先のビニールハウスに隠れるようにヒマワリ畑があります。

ところが、このヒマワリ、意外と花が小さいです。「ゴッホもビックリ」な看板に「ミニ」と書いていましたので、もしかしたら「ミニヒマワリ」という種類があるのかも知れませんね。でも部屋に飾るには丁度いい大きさです。それともう一点。ヒマワリ畑に行くには用水路を渡るのですが、これがスリリング。こういうのが苦手な僕はオッカナビックリ渡ってしまいました。

で、僕がヒマワリを持って帰ったかというと....持って帰りませんでした。なぜなら花瓶がないからです(苦笑)。そんなわけで、ただ眺めて「夏だよねぇ」と想いにふけっておりました。

CIMG6582.JPGさて、他の人にはどうでもいい四十肩の状況ですが、とりあえず後で見返して「うんうん、こんなこともあったよねぇ」と個人的に振り返りたいという目的のためだけに記しておきます(笑)。

腕を回すと「ゴリゴリッ」と音がするのものの、肩の痛み自体はありません。その代わりに肘が痛くなっています。たぶん、「ゴリゴリッ」ってやつで肘の辺りの神経をどうにかしているんでしょうねぇ。

今日は、整備されているサイクリングロードなら大丈夫なんじゃないの?と出かけた次第です。手賀沼CRはほぼ大丈夫でしたが、曙橋から浅間橋にかけてが辛かったです。以前は全く気にならなかったのですが、この区間、意外とデコボコがおおかったのですね。その振動が肘に来て徐々に痛くなり、その痛みのせいでしょうか、人差し指が痺れてきました。ブレーキは中指メインで操作したのですが、やはりまだまだ本調子にはなりませんね。

ホント、しつこい野郎だ。けど、マジで四十肩なのか?たんなる"肩こり"だったりして(笑)。

今日も、楽しかったですっ!
[撮影場所:浅間橋]
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2008年08月10日

手賀沼の蓮の群生地。今年は本当に花が多いですっ!

久しぶりに手賀沼の蓮の群生地を訪ねました。

相変わらずの四十肩なものですから(苦笑)、クリーニング屋に行ってそのまま帰宅しようかと考えていたのですが、余りの気候の良さに方針転換。昨日の夕方から、とても涼しくて過ごしやすいです。

と、思いつきで行動してしまったためカメラを持たずに群生地着です(苦笑)。

今年は蓮の花が多いです!(と言っても写真がないので説得力なし。)昨年、群生地に咲く蓮の花を初めて見て感激したのですが、それよりずっと多い!!

群生地に着いたのは午後3時をまわっていましたが、それでもたくさんのピンクの花が確認できました。

なんだか、とても嬉しいですっ!

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2008年07月20日

手賀沼ふれあいライン沿いの蓮池と蓮の群生地の蓮の開花状況を確認してきましたっ!

久々にクロスバイクと遊びました。が、夕方から用事がったもので手賀沼半周です。用事って言ったって「飲み」じゃないですよ。あしからず(笑)。

今日の相棒はクロスバイクです。

手賀沼半周とはいっても、きちんと目的がありました。それは蓮の花を見ることです。手賀沼の柏市(旧沼南町)側にある蓮の群生地はもちろんですが、我孫子市側にも良い蓮池があるのです。

CIMG6363.JPGCIMG6367.JPG場所は我孫子市の根戸新田。このブログにも何度か登場している「ハケの道」からよく見えます。というか、手賀沼ふれあいラインのすぐ横です。この蓮池は「手賀沼トラスト」という市民活動団体の方々が丹精に育てていらっしゃるもので、蓮池のみならず、稲作をやられたりと、なかなか精力的に活動をされていらっしゃいます。

この蓮池の蓮には既に花が咲いています。朝にはきっと蓮の花が満開になっているのでしょうが、酔っぱらいの寝坊スケのため見る機会に恵まれないです。まぁ、自業自得と言ってしまえばそれまでなのですが(苦笑)。

実は毎年の手賀沼花火大会の際には、この蓮池のすぐ近くで花火を楽しんでいるのですが、自転車に乗るまで蓮池の存在に全く気づいていませんでした。だって花火は夜ですから、蓮池があるだなんて気づけるはずもありません。

CIMG6376.JPGCIMG6373.JPGさて、続いては手賀大橋を渡って、定番の蓮の群生地へ。こちらは手賀沼トラストの蓮池と違ってまだ蕾の状態です。蓮の葉が風に揺れる度、薄いピンク色をした蕾がアチコチに見えました。気のせいかも知れませんが、昨年より蕾が多いように思います。

となると、気になるのが「はすまつり」ですね!今年はいったい何時なのでしょう。昨年は8月5日の日曜日でした。(こういうのがすぐ分かるだなんてブログって便利だなぁ。)ということは、8月の第一日曜日ってことですかね?その仮定でカレンダーを見てみると、今年は8月3日ってこと?....え!それって手賀沼花火大会の次の日じゃないか!

今年の手賀沼花火大会は8月2日土曜日の予定です。もし雨天の場合、8月3日に順延。更に雨天となった場合は8月4日の月曜日に順延となるのです。手賀沼花火大会に「はすまつり」をぶつけてくるとは考えにくいですが、何せ花の見頃に合わせなければ「はすまつり」になりません。もし、花火大会の日程と見頃がぶつかってしまったら、そうせざるを得ないでしょうね。

花火大会の日はたいてい友人の家で飲んだくれて、次の日は午前中寝ているパターンが多かったです。8月2日が花火大会で、8月3日が「はすまつり」だと行けないかも知れなーーい!(涙)

昨年は直前になってアナウンスがありました。いったい今年はいつ「はすまつり」のアナウンスがあるのでしょう。ってか、どこで告知されるのかな?

いまだに謎が多い「はすまつり」です。

今日も、楽しかったですっ!
[撮影場所:手賀沼CR]
15683.jpg

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2008年07月19日

「全国的に梅雨明け」の日。目に涼を感じるため、あの公園を訪ねましたっ!

CIMG6343.JPGCIMG6344.JPGお昼のニュースで言っていました。「全国的に梅雨明けです。」なんて大雑把な梅雨明け宣言なのでしょう(笑)。これまでなら「東海、関東地区は」といった地区を限定しての梅雨明け宣言だったと思うのですが、気象庁はやけになってしまったのでしょうか。

それはともかく、確かに梅雨明けを肌で感じる熱さと太陽の日差しです。2時過ぎに手賀沼CRを走ると、自転車乗りの方々の姿もジョギングをされている方々の姿もほとんど見かけません。皆さん、賢明です(笑)。

今日は北柏のけやき通りを北上し、目的地に向かいました。

今日の相棒はMTBです。

このとことずっとMTBだな(笑)。まぁ、それは置いといて。目的地は柏ビレジ水辺公園です。住宅地の調節池ですが、良い塩梅に公園が整備されていてなんだか異国情緒を感じるところです。言うなればカナダの森林のなかにいるような、そんな錯覚を覚えます。そういった場所で、目で真夏の涼を感じてみようという単純な発想です(笑)。

CIMG6347.JPGCIMG6359.JPGそれで柏ビレジ水辺公園に着いて、ウワサに聞いていた「森のステージ」を見つけたりなんかして、うわ〜、やっぱり良いところだと感激したのですが、以前訪れたときと何かが違う。何だろうと思ったら、水が濁っていました。職場のある都内ではそうでもなかったのですが、柏市の辺りでは今週の平日に何度か激しい夕立があったと聞きました。調節池だけに、柏ビレジに降った雨水が泥と一緒に流れ込み濁ってしまったのかも知れません。

でも、とても素敵な景色です。暫くゆっくりと真夏の涼を楽しもう....としたのですが、今日は公園の雑草駆除の日らしく、雑草を刈る「チュイーーン」という音が耳に入ってきて落ち着けません。それで、公園の北端にあるビオトープに移動することにしました。

CIMG6355.JPGCIMG6353.JPG自転車を置いて木橋を渡ろうとするとビックリ。ビオトープに自生する葦が木橋に覆い被さって歩きにくいです。こんなところを散策する人は僕以外には誰もおらず、葦をかき分け前に進むとちょっとした探検気分。この公園にこんな楽しみ方があっただなんて(笑)。

確か一番奥に湧水っぽく水が流れているところがあったな、と行ってみると、水がほとんど流れていません。雨の後は水を流さないとか調節しているのでしょうか。よく分かりません。ここで小川のせせらぎよろしく水の流れる音を聞きたかったので、残念です。

それにしても熱いですね。熱中症対策をしないとヤバイです。っていうか、気温がそう高くない朝に走ればいいのかな?.....休みの前の日はいつも飲んだくれているから、無理っぽいなぁ(苦笑)。

今日も、楽しかったですっ!
[撮影場所:吉祥院の大ケヤキの下]
15607.jpg

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2008年07月13日

再び柏市大井へ。こんなところに谷津があったなんて驚きですっ!

昨日の土曜日は野暮用が色々とあって走りに出かけるのが遅れました。それで、慌てて飛び出したものの、南の空を見るともの凄い入道雲で、その下が真っ暗。こりゃヤバイとそそくさと帰宅しました。そうしたら夕方6時頃からバケツをひっくり返したような大雨になりました。

まるでスコールのような雨も程なく上がり、夜8時に松戸に向かいます。東京から今年のサミットの会場である洞爺湖まで、環境保護を訴えるために自転車で向かうという「ツーリング洞爺湖」の主催者であり、我がチーム東葛の仲間である横山さんの無事帰還をお祝いするためです。ツーリング洞爺湖のブログに書けない"裏話"をお聞きするのを楽しみに出かけたのですが、席が近かったせいでしょうかタルさんまっちさんたすけさんが先々週向かった「太東崎灯台ツアー」の"裏話"ばかり印象に残っています(爆)。

今日の相棒はMTBです。

向かった先は先週も訪ねた旧沼南町の大井の辺りです。ちょっとここ、気に入っちゃいました。

CIMG6325.JPGCIMG6327.JPGこれまで手賀沼CRから見える斜面林の坂を昇るのが面倒で(苦笑)敬遠していましたが、走っていると田舎田舎した風情がとても気持ちが良いです。

左の写真のように畑が置くまで広がっていて、突き当たりが雑木林になっているところがあります。その雑木林の向こうにまだまだ畑が広がっているかのように想像しちゃうじゃありませんか。ところが、突き当たりの雑木林というのは実は斜面林で、その斜面林の下には大津川沿いの田圃が広がっているのです。この落差がなんとも面白いです。

右の写真のようにひまわりと.....何の花だか分かりませんが(苦笑)、道ばたに咲いていたりなんかして、夏の日差しを浴びていい味を出しているじゃありませんか(笑)。

CIMG6332.JPGCIMG6334.JPGそれで、今回ここを再訪してひとつ確かめたいことがありました。ここの近くに二松学舎大学があって、先週訪ねた際にそこに向かう道がとても走りやすかったのです。そりゃそうですね。土日は学校は休みなので走る車なんかほとんどありません。もしかして、良い抜け道になるかと思ったのですが、残念ながらその道路は二松学舎大学で行き止まり。途中「この先行き止まり」という看板が出ていたものの、大抵は自転車や歩行者なら入れる道路があったりするものなので期待していたのですが、残念でした。

で、その近辺をウロウロすることにしました。驚いたのが右の写真の谷津の発見です。非常に奥行きのある谷津で、いったいどこに続いているのかさっぱり分かりませんでした。帰宅後調べてビックリ。手賀沼から見える沼南リハビリテーション病院の裏手に二松学舎大学のグラウンドがあり、さらにその奥に広がっている谷津のようです。まさかあの病院の裏手にそんな場所があろうとは思いもしませんでした。でも、その谷津には入れないのが悲しいですぅ。

今日も、楽しかったですっ!
[撮影場所:きっとこの辺]
15574.jpg

※ 撮影場所のリンク先の航空写真を引いてみてください。沼南リハビリテーション病院の裏手の谷津が見えます。


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2008年07月06日

金・土と大飲んだくれ(苦笑)。今日は大津ヶ丘から大井を散策しましたっ!

まずは金曜日の夜の話から。....飲んだくれてました(爆)。家でビールを飲んでいたら、ここ一年なかったぐらい何だか調子が良い。クイックイいけちゃって、焼酎にまで手を出して、.....気がついたら午前5時まで延々と(核爆)。信じられないかも知れませんが、独り酒です。「自分、アホちゃうか」と、なぜか大阪弁で思いますね(苦笑)。

そんなわけで、土曜日はMTBで手賀沼一周。灼熱で人の少ない手賀沼CRや、久々に我孫子側の遊歩道を走ってみました。ここのところなかったスッキリと晴れた週末で気分が良いです。水面の波と親水公園近くの白鳥の大群に癒されていました。頭の中は二日酔いでボヤけてましたが(笑)、それも汗でアルコールが洗い流されたような気がします。

CIMG6270.JPGCIMG6273.JPG
CIMG6277.JPGCIMG6290.JPG

そして、昨夜、土曜日の夜は知人達と飲み会(再爆)。家に帰ってきて爆睡です(苦笑)。

今日の相棒は、MTBです。

アルコールで疲れた身体をいたわるため、軽く走ってきました。

CIMG6291.JPGCIMG6293.JPG目的地は大津ヶ丘にある16号のアンダーパスです。確かあそこにもアンダーパスがあったよなぁ、という記憶があったものの、行き方が分かりませんでした。それで、出発前にGoogle Mapを見てみたら、なんだ滅茶苦茶分かりやすいじゃないか!ということで向かってみることにした次第です。

そのアンダーパスとは、16号沿いにあるジェーソンの北側です。自動車で走られている方はきっとご存じだと思いますので、珍しくともなんともないでしょう。このアンダーパスがある道路は、そこそこ交通量があるのですが、路肩に充分な広さがあるため、怖いといったことは皆無です。なかなか走り心地の良い道路でした。これまで住宅地ということで、あまり興味を示すことがなかったのですが、こういう道路があるんならまた来てもいいかな(笑)。

今回は、大津川から大津ヶ丘第一小学校に向かい、その交差点を左折。そして次の交差点を左折するというアプローチでした。逆方向からですと、柏霊園のところから坂道を上って暫く走ればアンダーパスです。

アンダーパスを確認しただけで帰るのはもったいない。柏霊園のところで自動車が走り去るのを待っていたときに、柏霊園の脇にある小道に自動車が入っていくのが見えました。「おぉ、これは旧沼南町らしいディープっぽい道じゃないか!」といそいそとその道に入っていきました。確かにその道はディープでした。場所は柏市大井。しかし、写真を撮り忘れました(爆)。ですので、その周辺の話は次回訪ねた機会にご紹介します。m(_"_)m

CIMG6301.JPGCIMG6305.JPGそれで、うろうろしていたら立派な山門のある「福満寺」を見つけました。おっとこれは見逃せないと山門の脇を見てみると「手賀沼八景 大井の晩鐘」だなんて看板が立っているじゃありませんか。「え!『手賀沼八景』だって!.....『大井の晩鐘』なんてあったっけ?」

ここでリンクした「手賀沼八景」は別名「21世紀の手賀沼八景」と言うらしいので、それ以前の手賀沼八景があったのかも知れません。じゃぁ、残る7つはどこなのでしょう。分かりません。もう少し調べてみます。

CIMG6309.JPGCIMG6316.JPGで、この「大井の晩鐘」の脇にある劇坂を下っていくと「福満寺」の本堂があるのですが、驚きは本堂の手前にある”お堂の集団”です。見たことのない異様な光景に圧倒されました。これが何だかはそのときは分からなかったのですが、帰宅後調べてみて「准四国八十八ヶ所霊場のお堂」であることが分かりました。詳しい説明はeeee6367さんのブログ「布施弁天界隈の自然と歴史情報」をご参照下さい。

この「福満寺」の本堂は火災に遭い、比較的最近に再建されたものらしいです。その本堂のすぐ近くに弁天様があったりなんかして、とても雰囲気が良いところです。もっとも、これまで雰囲気の良くないお寺というのを見たことはないのですが(笑)。

これまで旧沼南町の大井の辺りは訪ねたことはありませんでしたが、色々とありそうです。自宅から近いので、時間がないときや二日酔いのときに(笑)また訪ねたいと思います。

今日も、楽しかったですっ!
[撮影場所:柏市大井「福満寺」]
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2008年06月28日

まさかあそこが野馬土手だったとは。そして、茅葺きも見つけましたっ!

CIMG6238.JPGあれだけ煽られたら行くしかないですよね。何を煽られたかというと「茅葺き」と「野馬土手」です(笑)。

先週の土曜日にアップされた東葛人さんの「梅雨時ポタ」のエントリーにコメントさせていただいたところ「そう言えば、増尾にも立派な茅葺の民家がありましたよ。」とのこと!「え!!『そう言えば』じゃないだろぉ〜!!これは聞き捨てならん!!」と再度コメントさせていただきました。そうしたら「茅葺の民家がなんと2棟並んでいました。」ですって!!パンチを二連発くらわされてフラフラ状態(苦笑)。それで木曜日にアップされたエントリーを読んだら、何と野馬土手まで見つけたと言うじゃありませんか。エントリータイトルの「\(^○^)/」の顔文字は勝者の証か?(爆)

食いつきネタを小出しにされて完全にノックダウン。参りました。アルプスルートのルート地図を印刷して行くっきゃないでしょ、これは。

今日の相棒はMTBです。

CIMG6242.JPGCIMG6243.JPG実は、僕は増尾に良い印象がありませんでした。あんまりの書き出しですが、自転車に乗りはじめてすぐの頃、増尾駅の西側の辺りで道に迷ってしまい散々な目にあった思い出があるからです。増尾駅の西側は住宅地なのですが、僕から見るとそこは迷路状態。どこを走っているのかも分からず同じ所をグルグル回ること複数回。それ以来すっかり行く気が失せてしまい、スルーしていたのです(苦笑)。

それで、今回はそれ以来となる増尾訪問です。今回は増尾駅の東側になるのですが、行ってみると、なんだ良いところではないですか(喜)。たった一度の体験だけで、ことの善し悪しの全てを決めつけるの良くないことですね。それに、西側が苦手なら東側はどうなんだ、となぜ考えなかったのか。航空写真を見てみると、雑木林がたくさんありそうでよさそうなのに、ふーんとしか思いませんでした。決めつけはいけないという教科書に出しても良いような典型例です(苦笑)。

CIMG6251.JPGCIMG6253.JPG訪ねた順序は逆になりますが、まず野馬土手に触れておきます。

増尾ではなくて、豊住4丁目にある野馬土手ですが、ここも自転車に乗りはじめて間もない頃、確か当時は自宅から江戸川CRに出るのに最短ルートはないものかとこの辺りをうろついていたのですが、そのときに迷い込んだことがあります。当時は野馬土手の存在すら知らなかったものですから、良い感じの雑木林だなぁ、としか感じていませんでした。それが野馬土手だっただなんてビックリです。

CIMG6260.JPGCIMG6265.JPGしかも、この野馬土手と東武野田線を挟んだ反対側の道路、僕、しょっちゅう走っているのです。地図を見ていただければ分かると思うのですが、家一軒分の幅をおいて、狭い道路が南西方向に平行に延びています。(左の写真で、鉄塔を曲がったところにもう一本道路があります。)ここを走る度、「変なのー」と思っていたのですが、そうか!これは野馬土手があった名残だったのですね。

柏駅前からレイソルサッカー場に延びる所謂「レイソル通り」もかつて野馬土手があった名残です。よく見ると、中央1丁目の辺りでは、そのレイソル通りと平行している道路がありますが、これと同じです。そして、南柏の「日本一の野馬土手」から南に延びる2本の道路。柏市と流山市の境界でもあることから、かつての野馬土手の存在がそのまま行政の境界になってたことを示しているという貴重な道路です。

それらと全く同じなのに、これまで「変なのー」としか思わなかったとは、経験から物事を分析する能力が完璧に欠落しているとしか思えないです(苦笑)。

CIMG6259.JPGところで、先に「豊住4丁目にある野馬土手」と書きましたが、実は違うのです。野馬土手と道路を挟んだ住宅地になっているところは確かに「柏市豊住4丁目」ですが、野馬土手があるところは「柏市豊四季」なのです。

豊四季というと、柏駅から野田線で大宮方面に向かった最初の駅。こちらは新柏方面です。どうも位置的に離れていて違和感があるので、地図で調べてみると豊四季って凄く広く、今まで知らなかったのですが南柏駅のすぐ近く、つまり「日本一の野馬土手」があるところも豊四季です。そして、国道6号や常磐線を挟んでこの豊住の野馬土手があるところは豊四季の飛び地になるのです。(地図をズリズリ動かしてみてください。)

って、.....おぉ!!豊四季といえば、明治時代の4番目の開墾の地であることを示す地名!その地名の境界に野馬土手があるということではないですか!ついに開墾の歴史と野馬土手とが、21世紀のいま、ばしっと結びつきました!これって、感動ではないですか!このエントリーを書いてて気づきました(喜)。(え?遅すぎ?)

野馬土手に熱くなってしまいましたが(苦笑)、さて、増尾の茅葺きです。

CIMG6246.JPGCIMG6247.JPG

確かに2棟並んでいましたが、残念ながら2棟を一緒に写せるスポットがありませんでした。立派なお宅でちょっとビックリです。

それにしても、柏市には、文化財にもなっている旧吉田家旧手賀教会堂、それに神社仏閣を別にしても、僕の田舎の徳島県西部でさえ見かけることの難しい現役の茅葺きの民家がたくさん残っていることに驚かされます。

僕が知っているだけでも、旧沼南町に3軒、旧柏市内に限っても2軒(増尾と篠籠田)になりました。ところが不思議なことに松戸市や流山市で茅葺きの民家を見かけたことがありません。もしかしたら松戸市や流山市では茅葺きの民家は皆無になってしまったのでしょうか。我孫子市にもありそうなものですが、文化財の小熊邸以外見たことがないです。ありそうな気がするのですが、僕の走っているところが悪いのでしょうかねぇ。

ってなわけで、該当地域で茅葺きの民家を見かけた方はどうかご一報を(笑)。あ、ヒントだけでいいです。捜す楽しみが無くなっちゃうんで(爆)。

今日も、楽しかったですっ!
[撮影場所:柏南高校の裏]
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2008年06月21日

Raleigh Sherwoodに乗って、紫陽花を見に〜♪(←また、パクリですっ!)

雨が降ると聞いていたものだから、午前中は自宅待機。それでも午後二時をまわった頃に晴れ間が見えました。雨は暫く降りそうもありません。天気予報によると明日は確実に雨。こりゃ行かないとっ!!

今日の相棒はMTBです。

CIMG6222.JPG向かった先はもちろん流山市前ヶ崎にある「あじさい通り」です。昨年訪ねたときは梅雨の中休みで、これでもかと言わんばかりの晴天でした。その青空に負けないド迫力の紫陽花の群生にすっかりやられてしまいました。

しかも、無料でこれを愛でることができるというのですから、行かずにはいられません。近くに紫陽花で有名な本土寺があり、昨年はそこにも行ったのですが、今回は時間もないこともありパスです。(本土寺は有料だし(笑)。)

CIMG6215.JPGCIMG6221.JPGそれで、あじさい通りですが、期待を裏切らない美しさ。まだ八部か九部咲きといったところですが、今年は雨が降る前の曇り空の元の紫陽花とあって、雰囲気が二重丸です。下から見上げると紫陽花の津波に襲ているかのようなド迫力は昨年と変わりません。

定番の青い紫陽花をはじめ、白い紫陽花、赤みがかった紫陽花など本当に色鮮やか。湿度が高く体感的には鬱陶しいのですが、見た目で鬱陶しさを忘れることができました。ただ、湿度のせいで汗だくになってしまい現実に引き戻されましたが(苦笑)。

CIMG6233.JPGCIMG6237.JPG天気が持ちそうだと分かったからか、見学にいらしている方もたくさんいらっしゃいました。皆さん総じてマナーが良かったのには安心しました。そして、「うわーキレイ!」とか、「ここで写真を撮りましょう」とか本当に嬉しそう。その光景を見ているだけで、こちらも笑顔になってしまいます。

やはり、このあじさい通りを整備して下さっている、前ヶ崎にお住まいの方々には本当に感謝です。

実は、先週"偵察"に来たことをこちらのブログにアップしたこともあって、誰かと会わないかなと期待していたのですが、会いました。いまだ新しいハンドルネームに違和感があるのですが(爆)、そっくりもぐらさん改め、まっちさんです。(すぐ上の右側の写真の左端がまっちさんです。)しばし談笑。一緒にあじさい通りの南端まで盛りの紫陽花を愛でながら走りました。そろそろあじさい通りもおしまいというところで、正面にロードバイクに乗ったご夫婦とおぼしき方々が目に入りました。

「あれ、見たことがあるような方だなぁ。けど自転車が違うし、別人かな」と思ったら、挨拶されました。うわ、やっぱりこの前十太夫の野馬土手がとんでもないことになっているとコメントを下さったAkifさんじゃないですか!

このAkifさん、元々kashiwanさんのブログの読者になったのがきっかけで、東葛地域の自転車関係のブログを読み始め、ご夫婦、お子様二名、お父様の5人分の自転車を買ってしまったという強者です(笑)。僕には道の駅しょうなんで初めて声をかけて下さり理窓会公園に紅葉を見に行ったときにもバッタリお会いして、更に二ヶ月ほど前の夜、柏駅でもバッタリお会いするなど(笑)、何かとご縁のあるお方です。

まっちさんとAkifさんとは初めてですので、「こちらはまっちさんです」と言うとキョトンとした顔。「あ、元そっくりもぐらさんです」というと「あぁ〜!初めまして」となりました。新しいハンドルに慣れていないのは僕だけではなかったですね(笑)。

Akifさんは僕の先週のエントリーを見てあじさい通りにいらっしゃったそうです。が、ちょっと気になる事を聞いてみました。「ロード、買ったんですね!ところで、前お聞きしたときはご家族全員分のを買って...」「ええ、そうなんです。いま家に自転車が10台あるんですよ。1年前は一台も無かったんですけど(笑)」

って、10台ってことは.....今回も全員っすか!!うわー、負けちゃいられない。(何が?)

今日も、楽しかったですっ!
[撮影場所:行く途中に立ち寄った松ヶ丘のふるさとの森]
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2008年06月15日

白井市富塚を再訪。余りの田舎風情に驚愕の連続ですっ!

5月18日に白井市の折立と富塚を訪ねました。そのとき印象深かったのがその際のエントリーの最後に触れた富塚の「気持ち良い小道」です。ネーミングのセンスがゼロなのですが(苦笑)、とても良い風情で印象に残りました。こいつはまだまだ隠し球があるかも知れません。

今日の相棒はMTBです。

CIMG6182.JPGCIMG6188.JPG手賀沼の蓮の群生地でCRを降り、手賀の杜の住宅地を抜けたか抜けないかの辺りで左折し、藤ヶ谷ゴルフレンジを目指し、金山の森をを右手に見ながら坂を下り、手賀農免道路を突っ切ります。白井工業団地に向かう坂を上らず左折、そしてすぐ右折すると、左の写真のような緩やかな上り坂になります。全然分からない道案内で申し訳ありませんが、この緩やかな上り坂の道路は「道の駅ルート」として何度か走っています。ここだけ見ただけでも富塚に対する期待が高まります。この道沿いには立派な長戸門のお屋敷まであったりなんかして、何なの、ここ?的風情に溢れています。

CIMG6190.JPGCIMG6191.JPGその道がT字路になったところを左折せず直進すると、例の「気持ち良い小道」になります。T字路からですと左の写真のようなところを入っていきます。どうです。これでだけでもう興味津々でしょう(笑)。富塚は期待を裏切りませんよ(爆)。距離としてわずか500mほどですが、両脇を生け垣に囲まれて走ることができ、とても落ち着けます。あんまり詳しく書くと訪ねられた際の楽しみが減ってしまいますので、この辺で。この道の注意点としては、見通しが悪いことですかね。以前、一度だけ車が走っているのを見たことがありますので、訪ねられる際にはご注意を。それと、生け垣の向こうの見えない犬に吠えられることもあります。一瞬ビビるかも知れません(笑)。

CIMG6193.JPGCIMG6192.JPG「気持ちの良い小道」は白井市の農免道路にぶつかりますが、農免道路に出ず、左折してこれまで走ってきたのと同じぐらいの幅の舗装道を走ってみます。これがまた驚愕の良い風情。森に沿って走る小道と広がる畑。うわー、こいつは僕にとって結構ツボな風景です。何なんだ、富塚。凄すぎです(喜)。この森に沿って走る道から分岐して森の中に入っていく道があったのですが、ちょっと残念でした。雰囲気はとても良いのですが、ゴミが捨ててあったのです。一箇所に捨ててあったものが散乱していました。うーん、やはり人目につかないところを不法投棄をする輩は狙っているのですね。

CIMG6208.JPGCIMG6209.JPGしばらくの間、富塚をワーワー、キャーキャー、スゲェスゲェ言いながら散策(爆)。満足して、例の16号のアンダーパスを通って大津川から帰宅しました。

このアンダーパスを抜けた16号の西側が特筆ものですのでここで触れておきます。何が特筆ものかというと、意味のないクネクネ具合です(笑)。どのくらい意味がないかというと、走れば分かります。何でまっすぐにしないんだぁ!とツッコミを入れたくなること請け合いです(笑)。そういえば、このアンダーパスのすぐ近くにもう一つアンダーパスがあるんですよ。パチンコ屋さんの裏を走るのでハズレかも知れないのですが、そのうちに散策してみたいと思います。

ところで、これだけスゲェところだと、期待しちゃいますよね、アレの存在を。僕が期待するアレと言ったらアレしかないです。

CIMG6200.JPG

富塚、期待を裏切りません(喜)。

今日も、楽しかったですっ!
[撮影場所:白井市富塚]
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2008年06月14日

BE-ALL STR-2 に乗って、紫陽花の偵察に〜♪(←完璧に誰かさんのパクリですっ!)

CIMG6161.JPGCIMG6164.JPG職場の窓から隣のビルに植えられている紫陽花が見えます。丁度良い感じに咲いていました。おぉ、梅雨といえば紫陽花。紫陽花といえば、あ・そ・こ、です。

ということで、久しぶりに富士川沿いの遊歩道を走りました。春先に土手の除草をしていたように思いますが、今は緑が眩しいです。そして、運転免許場の近くから前ヶ崎の斜面林の上を走る道へ。そう、向かった先は流山市の「あじさい通り」。昨年の6月16日に訪ねて、あまりにも見事な紫陽花に圧倒されました。そういえば、ケルビムさんによれば「地元の方しか知らない隠れた紫陽花の名所(?)」は「1・2週間くらい待ったほうがいいと思います。」とのこと。仲間が増えると「今井の桜」同様、頼まずとも偵察隊なってくださる方がいたりするので、見頃の見極めがとても楽ちんですね(爆)。ふふふ、きっと今日あたり見頃ですぜ。

今日の相棒はクロスバイクです。

CIMG6165.JPGCIMG6169.JPGで、あじさい通りですが、あれぇ、まだちょっと早かったみたい。まだ咲いていないか咲き始めの株が結構あります。うーん、いつ頃が見頃なのだろうかと考えながら走っていたら、後ろを歩いていたおそらく家族連れの方が「来週の週末辺りがドンピシャなんだってさ!」と仰っているのが聞こえました。あちゃー、やってもーた。これじゃ自分が偵察隊になってしまったではないですか(苦笑)。ところで、この「あじさい通り」、昨年より見物客の方が多くなっているように思います。見頃一週間前でこれなのですから、来週はどうなってしまうのでしょう。

となると気がかりなのが、東葛人さんのところに掲載されている赤書きのこの文章。有名になったがために、マナーの悪い方も中にはいらっしゃるそうです。ここにお住まいの方が丹誠込めて育てられたそのお気持ちに応えるように、見物させて頂く我々は分別を持った行動でお邪魔させて頂かねばと心しておきたいと思います。

CIMG6170.JPGCIMG6171.JPGあじさい通りを後にして、流山市の野々下と長崎にあるという野馬土手を探しに走りました。十太夫の野馬土手が無惨な姿になり、こちらもどうにも危なっかしいと聞いているので、その姿があるうちに何とか目にしておきたかったのです。が、どうもこの地域の地図に疎く、見つけることができませんでした(泣)。それで結局、豊四季駅まで出てしまい、適当に走っていると見覚えのあるところに行き着きました。そこでやっと「あれ、いまの道って『豊四季ルート((c)東葛人さん)』だったのか!」と気づきました。実は、「豊四季ルート」って今まで未踏だったのです。こりゃ使えますね!(何を今更。)

CIMG6172.JPGCIMG6178.JPG「豊四季ルート」というと、ルート上に西光院という寺院があります。以前ここを訪ねた際「ぼたん・あじさい苑」という看板がありました。何やかれやで牡丹の見頃に訪れることができなかったものですから、紫陽花の咲き具合はどうなのだろうかと立ち寄ってみました。そしたらまた、あれぇ、です。やはりまだ見頃には早かったです。密集度は「あじさい通り」には及びませんが、太子堂を背景にするこの一角があじさい苑のようです。なかなか絵になります。

うーむ、もしかして今日は結局、ケルビムさんに続いて紫陽花の偵察に行っただけなんじゃないか(爆)。

今日も、楽しかったですっ!
[撮影場所:西光院]
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2008年06月08日

雨が降るかと思ったら全然降らねぇ(苦笑)。"市長の椅子"でくつろぎましたっ!

雨が降るはずじゃなかったんですか(苦笑)。すっかりそう思いこんでいました。こりゃ今日は自転車に乗れないねと。完璧に油断して買い物をしてました(爆)。あ、自転車関係じゃないですよ。でも、一向に降る気配がありません。慌てて帰宅、一時間ばかり近場を走ってきました。

今日の相棒は、MTBです。

CIMG6153.JPGCIMG6154.JPG向かった先は、大津川。時間がないときの定番ですが、ほんの10分も走れば自然豊かな場所があるのは幸せなことだなと思います。で、今回は大津川の土手を走ってそのまま16号を越えてみることに。「16号を越え」るとは言っても、実はくぐるのです。写真のように、土手から下に降りられるようになっているのです。このアンダーパスはMTBや全天候型最強自転車ことママチャリ専用ですね。ここを自転車をヒョイと担ぎ上げて降りると、気分はワイルドです(爆)。とはいえ、MTBだったらそのまま駆け下りろよ、という失笑が聞こえてきそうですが、しょせんナンチャッテMTB乗りですので、急坂を下るのは腰が引けます(爆)。この季節、このアンダーパスは草ボウボウかと思っていたのですが、そうでもないですね。むしろ、土手の上の方が草ボウボウ度が高かったです。

CIMG6155.JPGCIMG6156.JPGそして16号のアンダーパスを抜けたらそそくさと大津川沿いの農免道路に戻り、手賀沼に向かう途中で戸張の小径を走りました(写真左)。昔風情の町並みが趣があってとても良いです。

手賀沼につくと、どこに行こうにも中途半端な時間しか残っていませんでした。それで、仕方ないなと展望台にある"王様の椅子"に座って手賀沼と行き交う方々を眺めていました。ところで、この椅子ですが、"皇帝椅子"とか"王様の椅子"とか呼ばれていますが、本当は何と言うのでしょうね。他にも"市長の椅子"というのを聞いたことがあります。何でも、手賀沼花火大会のときに柏市長がここに座って花火を見ていたとかいうのが由来だそうです。あ、事実だかどうだか分かりませんよ。全くの事実無根でしたら、申し訳ございません>柏市長。でも、確かにここは手賀沼花火大会を観るのには最高のポイントですね。手賀沼花火大会独り占め!って感じでしょうね。写真の展望台の正面にもう一個"市長の椅子"があります。ということは、手賀沼花火大会当日、たった二人しかその恩恵に与ることが出来ないって訳です。

そのもう一人は....まさか副市長じゃねぇだろうな(笑)。

今日も、楽しかったですっ!
[撮影場所:大津川の土手]
15119.jpg


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2008年06月07日

「けやきルート」で久しぶりに利根運河に向かいましたっ!柏たなか駅周辺で何やら"開発"の動きが...。

CIMG6131.JPGCIMG6130.JPG久しぶりに「けやきルート」を走って運河に向かいました。ここしばらく利根運河に行く機会がなかったのですが、きっと緑みどりして美しい光景が広がっているのであろう運河に期待です。

「けやきルート」に隣接して柏市文化財の松ヶ崎城跡があります。最近新聞で、ここがエライコトになっているらしいと知りました。右の写真が現在の様子です。土が剥き出しになっているところは、以前木が生い茂っていました。地権者の方と柏市の意識のすれ違いに原因があるようにも思いますが、とやかく言えるような立場ではないので、これ以上は控えます。(「手賀沼と松ヶ崎城の歴史を考える会」のHPによると、工事は中止となったそうです。)文化財でさえ保存することは難しいものなのだな、と考えながら「けやきルート」を北上しました。

今日の相棒はクロスバイクです。

CIMG6132.JPGCIMG6137.JPG「けやきルート」は、手賀沼西端から利根運河の東端を結ぶルートで、北柏から北に向かって延びるけやき通りを走り抜け、開発の進む柏の葉キャンパス駅の東側を通り、この田舎はドコですか?的な柏たなか駅周辺のどかな畑作地域を走ります。とにかく、柏たなか駅周辺ときたら、まだ開発手つかずの風景が多く残されていて、のどかこの上ないので大変気に入っています。左の写真は柏たなか駅前に続く、いわば"駅前通り"なわけですが、とてもそうとは見えません。この先に駅があるだなんて、誰も信じないでしょう。でも、あるんです。周りに不釣り合いの近代的なデザインの駅が(笑)。いつもながらこの落差が面白い(笑)。

CIMG6138.JPGCIMG6139.JPGと思ったら、驚愕。柏たなか駅の西側では宅地工事が進んでいますが、駅の東側はこれまで手つかずの状態でした。ところが、なんと東側にあった雑木林が切り裂かれ、おそらく湿地帯であった場所に盛土をしているじゃありませんか!あぁ、ついに駅の東側にも"開発"の手が延びてきてしまったのですね(涙)。駅の西側でも宅地造成の工事が相変わらず続いています。土曜日だというのに、柏たなか駅の西側も東側もショベルカーが土を掘り返し、ブルドーザーが土を平しています。うーん、落ち着かないですね。でも、常磐自動車道の北側まで走ると再びのどかな畑作地域に。これから先、”開発”の手が届かないのどかな風景は、ここだけになってしまうのでしょうか。これから先「けやきルート」を走る度、そこに街ができる過程を目にすることになるのでしょう。

CIMG6141.JPGCIMG6149.JPGそして、楽しみにしていた深い緑で覆われた利根運河ですが.....土手の草が刈られてました(爆)。見事なツートンカラーです。でも、これもまた面白いです。除草しても雑草はまた生えてくるのもですので、たいした問題ではありません。まぁ、これからの季節、この方がすっきりしていていいかも知れません。それにしても見事な刈られ方です。利根運河東端から国道16号の辺りまでツートンカラー状態が続いています。どうやって除草したのかなぁと不思議に思っていたら、国道16号を過ぎたところに除草機らしきものが置いてありました。右の写真には一台しか写っていませんが二台ありました。あんなものでこの距離を除草してきたのか、と妙に感心しました。

そして、大堀川ルート((c)東葛人さん)をちょっと変形して帰路に着きました。柏の葉公園の西側を走る道路の更に一本西側にある道路ですが、その変形ルート上で「なかなか良いじゃないですか」と思ったら路上に横たわる1m以上あろうかという蛇がぁぁぁっ!!蛇嫌いの僕はその脇を涙目で全速で駆け抜けました(冷汗)。だめだ、暫くはこのルートは怖くて走れない(苦笑)。これからは素直に大堀川ルートを走ることにしよーっと!

今日も、楽しかったですっ!
[撮影場所:利根運河]
15106.jpg


posted by IKAWA at 23:07| Comment(2) | TrackBack(0) | ポタリング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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