2009年01月03日

年の初めに野馬土手詣で。やってることは去年と変わりませんっ!

遅まきながら、新年明けましておめでとうございます。昨年は年末まで大掃除(笑)、元旦は昼間から酔っ払い(笑笑)、二日は昼寝をしてしまう(笑笑笑)など、自堕落な日々を過ごしておりました。そのため、今日が走り初めとなりました。

実は昨年末28日の走り納めポタの帰り道、東葛人さんに「野馬土手ベスト5(注)に入っている船橋の二和・三咲(ふたわ・みさき)の野馬土手を観に行きませんか」と誘われました。未踏の下野牧で、更にベスト5に入るとなれば、観に行かずにいられません。
(注:「野馬土手は泣いている」青木更吉著より)

今日の相棒は、クロスバイクです。

待ち合わせ場所のヒドリ橋に着いて程なく東葛人さん登場。二人の「野馬土手マニア」が集まりました(笑)。そういえば、このとき「明けましておめでとうございます」ではなく、「おはようございます」と挨拶をしたのでした。全く年明けした気がしていないですね(笑)。

CIMG7126.JPGCIMG7132.JPG船橋市に向かうルートですが、僕は全くのノーアイデア。東葛人さんのGPSと経験が頼りです。なんでも「大津川を遡って、下総基地の南に抜ければちょっと」なのだそうです。事前にGoogle Mapで場所を確認したのですが、ピンと来ませんでした。ところがやはり「道の魔術師」の名を欲しいままにする(笑)東葛人さん、マニアックなルートどりで鎌ヶ谷を駆け抜けます。鎌ヶ谷といえば県道8号線(船取線)のイメージが強く、ごみごみした印象があったのですが、すっかり印象が変わってしまいました(苦笑)。

それで、最初の野馬土手です。右の写真がそうですが、「なんだこれ、タダの庭先じゃないか」と思われるかも知れませんが、木が生えて盛り上がっているように見えるところが野馬土手の名残なのです。距離にしてわずか10メートル程度。ただ、訳あって場所を地図上にポイントすることができません。なぜなら、ここは本当にあるお宅の庭先なのです。写真もできるだけ野馬土手をアップにして場所を分かりにくくしてみました。

そして、本日の目的地、二和・三咲の野馬土手です。近くの御滝不動尊への初詣の人混みを横目で見て走ると、それはすぐに見つかりました。とても分かりやすい、と言うか、住宅地のど真ん中にこれだけ立派に残っているのが驚きです。

CIMG7139.JPG

CIMG7136.JPGCIMG7140.JPGここは野馬土手をはさんで両側に道路があります。全部で250メートルから300メートルほどの距離でしょうか。途中車をすれ違わせるためや、通り抜けするために崩してあるところがありますが、これだけ残っているのは奇跡的です。ただ、触ってみると野馬土手は意外に脆いことが分かりました。手で崩そうと思うと崩せるぐらいに柔らかいです。せっかくここまで残ってきたのですから、大切にして欲しいです。

丁度「野馬土手は泣いている」を持参していたもので、その場で確認してみると、どうやら初詣でにぎわう御滝不動尊の中にも野馬土手が残っているとの記述を発見。初詣の参拝客でにぎわう境内に入りこむのは躊躇したので諦めようとしたのですが、駐車場から中を覗き込むと、野馬土手発見(笑)。本堂の裏手に、境内の賑わいとは関係なくひっそりと佇んでいました。

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唐突ですが、鎌ヶ谷大仏です(笑)。大仏と言うからにはもっと大きいのかと思っていましたが、1.8メートルしかないんですね。実はこれまでその存在を耳にしたことは幾度かあれど、初めて訪ねました。2009年初春、こいつは縁起が良い(笑).....あ、拝むの忘れた(汗)。

で、時間があるので「野馬土手ベスト1」に輝く「初富の捕込(とっこめ)」を案内して頂くことに。なんと2007年に国指定史跡に指定されました。

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どうです!スゴイ迫力でしょう!こんな感じで四方を野馬土手に囲まれているのです。野馬土手って、写真に撮ってもイマイチ良い表情をしてくれないのですけれど、ここは違います。捕込とは、馬を追い込み捕らえるところ、こんな土手に囲まれたら観念して動けなくなっちゃいます。うーん、なんだか当時の野馬の気持ちが分かるような気がします(笑)。

ところが、入り口にあった説明板を見てみると何かおかしい。説明板の絵を拡大した写真を掲載しておきます。

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CIMG7158.JPGCIMG7159.JPGこれで見ると、僕たちが入っていったのは「払込」じゃないですか。まず、牧に放たれている野馬を追い込むのが「捕込(とっこめ)」で、これはうち二辺は現存しないようです。「捕込」に追い込まれた馬を品定めし江戸へ送る馬を留めるのが「溜込(たまりごめ)」、牧に返す若い馬を送り込むのが「払込(はらいごめ)」です。なるほどぉ、良くできたシステムじゃないですか。

それで、「捕込」から「溜込」に、「捕込」から「払込」に移動させるところには、いまでも土手が低くなっています。そこには馬頭観音でも祀っているのでしょうか、小さな祠が建てられています。(写真左:「捕込」→「払込」、写真右:「捕込」→「溜込」)

CIMG7167.JPGCIMG7169.JPGここで僕のGPSケータイが活躍。裏手に回る道があるらしいことが分かりました。裏手に回ってみると、ちょっと見にくいのですが、「溜込」の姿を確認することができました。これで3度目という東葛人さんも、裏から見るのは初めてとのことでした。

「溜込」から見ると、最初に訪れた「払込」と比較して土手が低いです。なぜなんだろうと不思議に思いました。それで帰宅してから考えてみたのですが、「溜込」の土手が低いのではなく、「払込」は掘られているのではないか、という仮説が浮かびました。

「払込」に送り込まれた若い野馬は四方八方に逃げだそうとします。しかし「払込」の四方は高い土手。逃げ出すにも逃げ出せない。諦める馬もあり、なんとか逃げだそうとグルグルと駆け回る馬もいたかもしれません。そうこうしているうちに土手の切れ込みから土手の向こう側の景色が(あるいは光だったかも知れませんが)見えるのに気づきます。それは自分の足下と同じ高さ。「ヒヒーン(訳:これならいけるぜ!)」と嘶き馬はその切れ込みを目指し走る。土手の切れ目を越えるとそこは牧。再び広々とした牧に放たれるのでありました。

うーん、野馬の心理を読んでますねぇ(笑)。

それにしても、正月から野馬土手詣でだなんて.....好きだねぇ、ってか、やってること去年と変わらなねぇ(爆)。

今日も、楽しかったですっ!
[撮影場所:出発地点のヒドリ橋]
17556.jpg

おぉ、そうだ。東葛人さん、新年早々ご案内下さりありがとうございました!



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2008年12月28日

「秘密基地」にやっと行けました。でも、場所が....ですっ!(苦笑)

年の瀬も押し迫り、バタバタしております。お掃除やら、ゴミ出しやら、何やらで大変です(苦笑)。

CIMG7110.JPGCIMG7111.JPGそんな今日、TasukeIプロジェクトチーム東葛(笑)の走り納めポタが行われました。バタバタしているので参加は無理かなと思っておりましたら、たすけさんから「か弱きサイクリストは13:30に運河水辺公園に集合」と声をかけて下さいました。どうやら「秘密基地」で合流するとのこと。これ幸いと「か弱きサイクリスト」の仲間入りをさせて頂くことにしました。

一時間もあれば余裕で着くだろうとウチを出発したのですが、北風が強い。大堀川から運河を目指したのですが、いつもより10分以上の時間を費やして運河と16号が交わるところに到着。ここから更に運河水辺公園に向かうのですが、もろ向かい風。ひーひー言いながら集合場所に到着したときには、集合時間の3分前。何とか間に合いました。

暫く待っていると、同じく「か弱きサイクリスト」仲間のmacchiさんが風上から追い風に乗って悠々と到着です。あー、羨ましい。

今日の相棒は、MTBです。

CIMG7117.JPG走り出していきなり「たすけワールド」が炸裂です。僕はもう何が何で、どこがどこだかさっぱり分かりません(苦笑)。

小道を走り、交差点に差し掛かったら
たすけさん(以下「」)「ここ、運河と利根川CRの接続道ですよ」
IKAWA(以下「」) 「え!」

接続道を行くのかと思ったらなぜか横切り、しばらく進むと
「運河と利根川CRの接続道に戻ってきましたよ」
「え!」

どこをどう走っているか分からなかったので、
「進行方向はどっちの方角ですか」
「北かな?関宿方向」
「は....はぁ....」

自分の考えていた方角と90度ズレていました(苦笑)。最終目的地が「秘密基地」だけに、たすけさんは僕を撹乱させようとしていたのかも知れません(爆)。

CIMG7116.JPG方向感覚を狂わされつつ(笑)たすけさんに最初にご案内頂いたのは、上三ヶ尾にある茅葺きの民家です。「うそ!こんなところを通るの?MTBで来て良かった」というところを抜けたところにありました。丁度、ここにお住まいの方が庭にいらっしゃったので、たすけさんがお話して下さり庭先にまで入れて頂くことができました。そのため、余りにもクリアに写ってしまいましたので、茅葺きの以外の部分にボカシを入れてみました。

このお宅、昔ながらの茅葺きとはひと味違います。どことなく洋館っぽいんですね。洋館の茅葺きといえば思い出すのが、柏市花野井にある旧吉田邸。旧吉田邸は本格的な洋館ですが、こちらのお宅は垢抜けた茅葺きの民家といえばよいかも知れません。ちょっと現代風な気がします。でも、いまだに残っていて現役であることが素晴らしいです。

もう一点特筆すべきは、このお宅の前に広がる風景。なんと家が一軒もない、昔ながらの谷津の風景が広がっているのです。これから冬が深まってきて、雪がここに積もったらどんなに美しいのだろう(そのなかに佇む茅葺きも)と、プアな想像力を働かせてみました(笑)。

CIMG7115.JPG

CIMG7120.JPGそんなこんなで秘密基地に着いたら、3分と待たずして朝から走り納めポタに参加されていた方々が到着されました。グッドタイミングです。

秘密基地ですが、土地勘のないところをグルグル回って連れてこられたせいか、まさに秘密基地と呼ぶのにふさわしいロケーションだと妙に感心しました。ところが、朝から走り納めポタに参加されていた方の話だと江戸川からのアプローチだと凄く分かりやすいロケーションなのだそうです。なんだ、そうなのですか(笑)。

秘密基地を後にして参加者の皆さんと来た道を戻り、運河でお別れして帰路につきました。帰りは追い風で楽々でした(笑)。

参加者の皆さん、短い時間でしたがおつきあいさせて頂いてありがとうございました!良いお年を〜!
(^o^)/

それにしても、秘密基地の場所は

CIMG7122.JPG

今日も、楽しかったですっ!
[撮影場所:上三ヶ尾の茅葺きのお宅前(ゆえに地図へのリンクなし)]
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追伸:ウチに帰ってきて、Google Mapを見ていて、10分ぐらいかけてやっと「秘密基地」の場所を特定!ただ、走ったルートがよく分からんです(苦笑)。



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2008年12月23日

期待を裏切らない素晴らしい眺望。穏やかに晴れた夕刻に”例の場所”を訪ねましたっ!

祝日の今日、”例の場所”を訪ねました。

今日の相棒は、MTBです。

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今日も、楽しかったですっ!
[撮影場所:手賀沼ゼロポイント]
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2008年12月21日

昨日はチーム東葛(笑)の忘年会。今日は当然、二日酔いですっ!

昨夜はチーム東葛(笑)の忘年会。相変わらずのスゴイ盛り上がりようでした。

ところで、ふふふ。今回はちゃんと記憶があるのですよ(笑)。始まる前に飲んだ「ウコンの力」が効いたのでしょうか。ところが今朝は見事に二日酔い。二次会で飲みに飲みまくった韓国のドブロク「マッコリ」にやられました(苦笑)。どうやら「ウコンの力」の許容量を超えてのんでしまったようです。天気は良いものの風が強いですし、先週から微妙に腰が痛かったりしたので、今日は休養日と致しました。

ってなわけで、昨日の話です。

昨日の相棒は、MTBです。

たすけさんからお誘い頂いた、「秘密基地」に案内して頂こうと考えていたのですが....何たる不覚!目覚ましをかけ忘れて大寝坊。残念なことに参加できませんでした。そこで、半分ふてくされながら部屋の掃除を始めたら、だんだんと気分が乗ってきてしまい(苦笑)、気づいたら自転車に乗る時間が随分と短くなりました。それで、先週と同じ増尾城址公園に行くことにしました。

CIMG7062.JPGCIMG7063.JPGなぜ先週と同じ場所を訪ねたか。理由は簡単です。先週は曇り空でしたが、昨日は晴れ。きっと素敵な木漏れ日を見ることができると考えたからです(笑)。

それで目的の木漏れ日ですが、とても僕好みの落ち着いた良い感じでした。

ところが、「これ、いいなぁ」と思って写真をとっても、なぜかうまい具合に写ってくれませんね。僕の腕が悪いのは疑いのない事実なのですが、構図のとりかたとか、ズームの仕方がそれに輪をかけて良くないのかも知れません。

CIMG7066.JPGCIMG7067.JPGで、右の写真を撮っていたとき、上の方に自転車乗りの方が三人ほど見えました。誰かと思ったら横山さんと、荒川上流からいらした百舌さんとミヤジマさんでした。なんでも103が主催されたTEAM_STROLLER走り納めポタに参加された後なのだそうです。

百舌さんとミヤジマさんに「初めまして」とご挨拶したのですが、よく考えるとツイン紅葉ポタの時にお会いしていたのでした。あのときは二日酔いで途中参加。誰が誰だか分からない状態のままだったとはいえ、誠に失礼なことをしてしまいました。この場を借りて申し訳ございませんでした。
m(_"_)m

そして「増尾城址公園 水辺ゾーン」でしばし談笑。道の駅しょうなんに向かわれる御三人とお別れして帰路につきました。

昨日も、楽しかったですっ!
[撮影場所:横山さん達と別れてすぐ(撮り忘れていたのに気づいて大あわて)]
17412.jpg


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2008年12月14日

近場の増尾城址総合公園を訪ねました。これは穴場でしたっ!

昨夜はとある忘年会がありまして、えーっとぉ....途中から記憶がプッツリ(苦笑)。またしても見事に"飲まれ"ました(恥)。来週はチーム東葛(笑)の忘年会だぞ。大丈夫か?自分(汗)。

今日は雨模様でしたので、結局走らずじまい。昨日のお話です。

昨日の相棒は、MTBです。

CIMG7033.JPGCIMG7035.JPG昨日訪ねたのは、大津川沿いにある「増尾城址(し)総合公園」です。なにせ、よく走る大津川の農道沿いにあるので、しょっちゅうその脇を走っていたわけですが「いつでも行けるさ」とこれまで訪ねずじまいとなっていました。

ってか、どんなところなのかと柏市HPで調べたことがあるのですが、掲載されているのがこんな写真。なんだ普通の公園かよ、と行く気が失せたのも理由のひとつです(笑)。

CIMG7044.JPGCIMG7047.JPGで、今回初訪問となったわけです。感想をひと言でいうと「しまった!」です。これは「なんでいままで立ち寄らなかったのだろう」という「しまった」です。雑木林をぬうように散歩道が整備され、とても気分が良いです。

僕が訪ねたときには残念ながら曇り空。木漏れ日をみることは出来ませんでしたが、きっと心地よい木漏れ日を見ることができるでしょう。それに落葉の季節。遊歩道はきちんと掃除されて落ち葉は余りありませんが、遊歩道じゃないところは、落ち葉でふかふかです。

CIMG7048.JPGCIMG7052.JPG「なんだー、良いところじゃないかぁ」と思いながら散策していると「城址」と書かれた案内板が目に入りました。興味を覚えて自転車を押して向かってみました。ところが、落ち葉が堆積しているし、階段はあるしで、自転車を駐車してくればよかったと少し後悔です(苦笑)。

右の写真が増尾城址の主郭に当たる部分です。丁度散歩をされる方が写っていますが、そこが土塁になっており、主郭をぐるりと囲んでいます。なんだか野馬土手に見えなくもないですが(笑)、まぎれもなく主郭を囲む土塁です。

なんでもここにあった増尾城、約500年前の戦国時代後半のものだそうです。当時、増尾の辺りは松戸市にある小金城を中心とした小金領にあり、小金城の領主である高城氏の家臣であった平川若狭守が城主であったと推測されているとのこと。この段落、全て主郭にある柏市教育委員会の案内板からの受け売りですが(苦笑)、こんなにはっきりと戦国時代の城址が残っているだなんて驚きました。そういえば、あちこちに城址がありますが、同じようにはっきりと残っているものなのでしょうか。

実は今回、僕的に最も感激したのは増尾城址公園内の「ある道」です。増尾城址公園は二つに分かれています。ひとつは柏市HPにあるバーベキューサイトがある公園、もうひとつは城址を中心とした公園です。この二つの公園を結ぶ道が実に素晴らしい!

CIMG7041.JPGCIMG7043.JPGCIMG7055.JPG

あまりに素晴らしいので、写真を横に三枚も並べてみました(笑)。この道、すぐ横に芝浦工大付属柏中学高等学校があるのですが、それをさっ引いても余りある程に趣があります。坂道になっていて狭いですし、散歩をされる方がいらっしゃいますので、自転車に乗ってではなく、自転車を降りて歩いていただきたいです。

CIMG7059.JPGさて、実はもう一個収穫がありました。何かというと、これまで何度かこのブログに登場した増尾城址公園の横にある"名前の分からない公園"です。ある程度想像はしていましたが、増尾城址公園の一部であることがはっきりしました。その名前は、「増尾城址公園 水辺ゾーン」だそうです(笑)。

先ほど「増尾城址公園は二つに分かれてい」ると書きましたが、「水辺ゾーン」も合わせると、正確には三つに分かれていることになるようです。

それにしても、こんなに素晴らしい公園を今まで訪ねずにいたとは「灯台もと暗し」と言わざるを得ませんね。

昨日も、楽しかったですっ!
[撮影場所:増尾城址公園]
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2008年12月07日

柏ビレジ水辺公園から利根川CRへ。利根川河川敷が工事中ですっ!

今朝はこの秋一番の冷え込みとか。昨夜みた3時間毎の天気予報では、午前6時でマイナス1度(!)。これは堪らんと毛布を引っ張り出して布団でヌクヌク。お陰様で、午前9時まで快適に眠ることができました(笑)。結局氷点下にはならなかったようですが、もう秋も終わり。冬の入り口に差し掛かっています。そりゃそうだ、12月だもの。

今日の相棒は、クロスバイクです。

CIMG7004.JPGCIMG7009.JPG向かった先は柏ビレジ水辺公園。気温は低いですが、気持ちの良い秋晴れです。きっと、素晴らしい景色に違いありません。先にここを訪れた方々のブログを拝見したら、相変わらずの美しさで期待が高まります

しかし、ちょっと時期が遅かった。メタセコイアの葉がかなり落ちていて、その風景は初冬のものに変わっていました。それでも、水面に映りこんだ青空が実に美しい。異国情緒は相変わらずです。また、水辺公園のメタセコイアの伸びすぎた枝を切る作業の途中らしく、あちこちに切り落とされた枝が山のように積まれています。そのせいでしょうか、葉が公園中に敷き詰められて、まるで絨毯のようなふかふか具合。枝を切るのはよいのですが、この落ち葉は掃除するのか、ちと疑問。

CIMG7019.JPGCIMG7021.JPG水辺公園を後にして、久しぶりに利根川CRをはしってみようと、けやきルートに接続し北に向かいました。すると、柏たなか駅の手前で、剥き出しになった土のところどころに穴があいている不思議な風景に出会いました。何度かここを走っているのですが、気づきませんでした。どうやら、住居跡かなにかの遺跡発掘作業の途中のようで、そういえばEASTさんのブログで柏たなか駅の近辺に発掘現場があると書かれていたのですが、その現場はここだったようです。(写真のアングルもほとんど同じだし(笑)、間違いないですね。)

僕が小学生のときですから随分前になりますが、僕の徳島の実家のすぐ目の前で、農業用水路の工事をしているときに遺跡が見つかりました。それで発掘調査をするために工事はストップ。かなりの時間をかけて発掘をやっていて、毎週末のように発掘現場を観に行っていました。

実際に発掘現場を見るのはそれ以来になりますが、これを見てすっかり忘れていた記憶を思い出すことができました。(あ!右の写真はけやきルートのイメージ写真で、発掘現場とは全く別の場所です。あしからず。)

そして久々の江戸川CR柏区間。北風に乗って布施弁天までパラダイス!....かと思いきや横風。冷たい風で耳が痛いです(苦笑)。

CIMG7024.JPGTXの高架を過ぎた辺りから、河川敷で何か工事をしている様子が見てとれました。この工事、かなり広範囲でやっていて、延々と新大利根橋まで続いています。新大利根橋の近くに工事の案内が出ていたので読んでみると「工事用道路工事」とあります。工事用の道路を造るための工事ってどういう工事なんだかさっぱり分かりません(笑)。

このまま分からないのは気持ちが悪いので、案内をくまなくチェックすると一枚だけ、工事の説明を書いているものがありました。

その説明によれば、利根川上流の堤防工事を行うにあたり、多大な土砂を運搬するのに必要な道路を造るのだそうです。どうやら、TX高架から新大利根橋にかけての土砂を利根川上流の堤防工事に使うので、土砂を運び出すための道路を造るための工事、ってことらしいです。(合ってるのかな?)

CIMG7026.JPGで、新大利根橋から弧を描きながら田中調節池を突っ切るクソ交通量の多い農道(←悪意に満ちた表現)に接続する交差点の先を延長して堤防(CR)を越える道路を造るということになるようです。実際、写真のようにそれらしい用地が確保されてます。

しばらく利根川CRの柏区間は走りにくくなるかも知れません。が、土日は工事は休みだと思いますので、そうたいして影響はないかも知れません。が、道路工事完了の暁には味気ない風景になってしまうんでしょうね。

さて、再来週の土曜日はチーム東葛(笑)の忘年会です。実は来週の土曜日も別の忘年会が待ち受けております。

大丈夫か、僕?

日曜日は走れるのか?

酒に飲まれるな、自分!

頑張れ、肝臓!

今日も、楽しかったですっ!
[撮影場所:ちょー久々の利根川CR柏区間]
17286.jpg



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2008年12月06日

あらためて認識。手賀沼は鳥の宝庫ですっ!

秋晴れのもと、手賀沼を軽く走ってきました。

今日の相棒は、MTBです。

CIMG6975.JPG実は僕、何気にここの景色が好きだったりします。なぜかというと、何となくジャングルっぽいからです(笑)。

それで写真を撮ったりしていたら、水面にカワウが泳いでいました。あ!カワウだ!と思って眺めていると、突然姿が見えなくなりました。あれ?と思っていると、水面に再び顔をだしました。するとそのクチバシにエサである小魚が咥えられているではありませんか!おぉ、初めてカワウが魚を捕るところを見た、と軽く感動。

またエサを捕るのではないか、それをカメラに納めれば格好のブログネタ(笑)だなんてイヤらしいことを考えながらカメラを持って待ちかまえていたのですが、カワウは潜ることはあっても小魚を捕らえることはありませんでした。邪心が見抜かれ、意地悪されたのでしょうか(笑)。

以前は鳥の種類といえば、カラスとスズメとハトとニワトリとクジャク程度しか知らなかったのに、カワウが分かるようになっただなんてすげぇ進歩じゃん、と悔し紛れの悦に浸りながらその場を後にしました(苦笑)。
# 結局、カワウの写真すら無し(苦笑)。

CIMG6980.JPGCIMG6984.JPGで、ヒドリ橋に差し掛かると、大勢の方が大津川を覗き込んでいるじゃありませんか。確かこの前通ったときも大勢の方が同じように大津川を覗き込んでいたを見たように思いますが、きっとコブハクチョウでも見ているのだろうとその場を通り過ぎてしまいました。でも今日は、バズーカ砲みたいなカメラを構えている方もいたりして、ただならぬ雰囲気。

なんだろうと覗き込むと見たこともない鳥がいるじゃありませんか!以前どこかのニュースサイトで読んだ記事を思い出しました。なんでも手賀沼に普通は日本にいないような鳥が飛来しているとのこと。あの記事で読んだ鳥かとピンときたのです。鳥の名前は....鳥の名前は....

....分からん!(爆)

進歩は極わずかだったようです(苦笑)。それにしてもとても高貴な雰囲気を漂わせている「トリ」ですね。なんとなく「火の鳥」に似てなくもありません(笑)。

もしかしたら日本では動物園でしか見ることの出来ない鳥かも知れません。そんな珍しい鳥が飛来するだなんて、手賀沼は本当に鳥の宝庫ですね。

CIMG6990.JPGCIMG6992.JPG手賀沼からの帰路、戸張にある香取神社を訪ねました。これまで何度かこの前を通って長い参道が気になっていたのですが、立ち寄らずじまいでした。この香取神社、戸張の鎮守様だそうで、千数百年の歴史があるそうです(驚)。これまで何のことはない神社だと思って通り過ぎてしまい、申し訳ございませんでした。

社殿そのものは最近のものらしく趣はありませんが、参道に隣接する雑木林に差し込む木漏れ日が美しかったです。もしかしたら僕は"木漏れ日フェチ"かも知れません(笑)。木漏れ日が草木に差し込む風情が大好きです。近くを走る国道16号の騒音に負けじと啼く、小鳥たちのさえずりが耳に心地良いです。

CIMG6998.JPG

こういうの、好きだなぁー。

今日も、楽しかったですっ!
[撮影場所:戸張地区公園]
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紅葉、散っちゃってた(涙)。

そうえいば、明日は「ツインレイクエコサイクリング」ですね。僕は今回は頸椎症のこともあって残念ながら参加を見送りました。天気予報によると、明日の早朝は氷点下になるとかならないとか(驚)。

参加者の皆さん、楽しんで下さい!



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2008年11月30日

昨夜は飲み会。そして今日は「"シングル"紅葉ポタ」ですっ!(苦笑)

昨夜は、10さん主催の飲み会がありました。順調に酔っぱらって、一次会がお開きになった記憶がありません(苦笑)。そして、二次会の会場でやいのやいのと騒いでいる記憶が最後です(再苦笑)。どうやって家に帰ってきたのか、不思議でなりません

で、今日は東葛人さん主催の「ツイン紅葉ポタ」です。午前8時前に目が覚めたのですが、どうにも気分がよくありません。当たり前ですが、二日酔いです(三度苦笑)。とても外出できる状態ではありません。昨夜「二日酔いだったら、午後1時半に富士見橋でいいよ」と東葛人さんが仰っていたようなかすかな記憶があったので、お言葉に甘えて「午後1時半、富士見橋でお願いします」とメールして、午前中は自宅で静養しておりました。

うーん、情けない。

今日の相棒はクロスバイクです。

そんなこんなで富士見橋に向かいます。今日は天気が良くて、昨夜の酔狂で痛んだ身体がどんどん良くなっていきます。まぁ、気のせいですが(笑)。

富士見橋で暫く待っていると総勢20台はあろうかという自転車の集団がやってきました。え!こんなに多いんだ、とビックリです。ってか、昨夜のメンバーがかぶっているのですが、なぜ二日酔いではないのかと、そっちがビックリです(笑)。

CIMG6952.JPGCIMG6953.JPG何はともあれ無事合流して富士川ルートmacchiさんのALPSroute)で市川市動植物園を目指します。

この富士川ルート、初めて走ったのですが、どこをどう走っているのかさっぱり分かりません。気がついたら五香にでて、あれよあれよという間に目的地に着きました。左の写真はデーダラボッチの足跡「イボ弁天」、右の写真は富士川の源流にある水車です。(途中、野馬土手の脇を通り過ぎたのですが、皆さんお気づきになったでしょうか。)

CIMG6957.JPGCIMG6962.JPGそれで肝心の紅葉ですが、どうも今年は色づきが悪いようですね。紅葉の色づくメカニズムを知らないので、その理由を探ることはできないのですが、ちょっと惜しいです。聞けば、午前中の理窓会公園の紅葉も同じような色づきだったそうです。もみじ山というぐらいですから、紅葉の木がそこかしこにたくさんあります。もし全てが真っ赤に染まっていたら、どんなに美しい秋の風景になったことでしょう。それでも、なかにはハッとするほどに美しい紅葉があったりするところはさすがです。

CIMG6967.JPGCIMG6970.JPG少し残念に思いながらもみじ山を下ると、驚きの谷津風情がありました。ここは大町自然公園というそうですが、昔ながらの谷津の風景を残したまま散策できるように整備されています。とても素晴らしいところです。市川にこんなところがあっただなんて、全く知りませんでした。丁度陽も傾いてきて、斜面林に当たる日光が色づいた木々を照らして、形容する言葉が見つかりません。秋の夕陽、最高です!

参加者の皆さん、きちんとご挨拶できなくて失礼しました。そして、どうもありがとうございました!

最後に僕からのメッセージです。

「飲み過ぎには注意しましょう。」

今日も、楽しかったですっ!
[撮影場所:富士見橋で待ってます(笑)]
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2008年11月23日

「目を惹かれずにいられない交差点」から松戸に向かい、野馬土手を堪能してきましたっ!

CIMG6917.JPGCIMG6919.JPG過日のエントリーの「東葛の逆三角形」((c)東葛人さん)の一辺、大津川沿いの農道を走るオプションルートで、「目を惹かれずにいられない交差点」としてご紹介したあの不思議な三叉路(写真左)を松戸方面に走ってきました。

結果、住宅街を走るので趣を感じることはさほどありませんが、交通量が少ないところがほとんどで、極めて快適です。これはいいポタルートを見つけることができました。ただ、今のところ大津川→五香の目印を確認しただけで、逆方向はまだ把握しきれていません。しばしのご猶予を(苦笑)。

今日はこのルートと、先週の第四回東葛ボタで参加された皆さん(僕はDNS)が手賀沼に戻ってきたルートを組み合わせてみました。

今日の相棒は、クロスバイクです。

CIMG6921.JPGCIMG6924.JPGこのルート沿いには野馬土手ポイントが二箇所あります(笑)。

まずは松戸クリーンセンター横にある「高柳新田の野馬土手」です。以前、東葛人さんが紹介されていて、行きたくてルートを探していたものの良いルートが見つからず、後回しにしていました。が、思いがけない形で訪ねることができました(喜)。

それにしても低い野馬土手ですねぇ。言われないと気づきません。南柏の国道6号をまたぐ野馬土手と良い勝負ではないでしょうか。ただ、高柳新田の野馬土手はきちんと緑地公園として整備されているので、存在に気づく確率は高いと言えるでしょう。ただ、この公園、ちょっと薄暗いです。好んで散策しようとされる方が果たしていらっしゃるのやら。

それと、野馬ならぬ"サラブレッド"のレリーフ。意気込みはありがたいのですけど、当時の野馬はこんなに格好良くありません。僕みたいに短足で....あ、なんだか自虐的になりそうなので、書くのはやめとこ(苦笑)。とりあえず、このレリーフ、船橋あたりにあるとハマりそうです(笑)。

CIMG6938.JPGCIMG6942.JPGそしてもう一箇所、「五香六実の野馬土手」です。この野馬土手は、現在の柏市と松戸市の行政の境界になっている野馬土手です。こんなにはっきりくっきり残っているとは思ってもみませんでした。予想以上に保存状況が良いです。

僕が惹かれたのは左の写真。ここには「野馬除土手の木戸遺構」という案内が立っています。どうやら木戸の跡がそのまま現在でも道路として使われているようです。この道路を利用されている方には、見通しも悪く面倒に思われるかも知れませんが、現代の生活に溶け込んだ野馬土手です。これ、僕の野馬土手保存の理想型です(笑)。

この柏市と松戸市の境界の道路には、野馬土手がブツ切れながらも意外と残っているようです。右の写真は、東葛人さんの「松戸南部のサイクリングに向く道」ポイント17の角度を変えて撮った写真ですが、ここに写っているのも野馬土手です。随分前に一度走ったきりですが、そのときは野馬土手だなんて気づかず走り去っていました。今日はこのポイント17を曲がって逆井方面に向かい、帰宅しました。

と、書いちまえば簡単なのですが、実は、まだ先に野馬土手が残っているかも知れないとポイント17を通り抜け北に向かって暫く走ったのです。ところが、残っていなさそうなので引き返したのです。が、しかし、です。なぜかポイント17が見えてこない!右に曲がっても左に見えてこない!そう、道に迷ってしまったのです(苦笑)。ここは迷路だ!(写真を撮る余裕なし。)

うろうろすること15分強。広い通りにでると、そこは五香十字路近くのJA。ここは確かポイント17に向かう入り口だったはず。「確か前に走ったときもややこしかったんだよな。けど、曲がるポイントを分かりやすくする"呪文"みたいなものがあったよな、『1、2、3』だっけ?『2、2、3』だっけ?『3、2、3』だっけ?」

お....思い出せない(汗)。

でも、以前走った記憶を頼りに進んでいくと、無事ポイント17を見つけることができ、帰路に着くことができました(安堵)。すげぇぜ、オイラの記憶力(笑)。

で、「呪文」は何だったかというと「2、3、4」でした。

思いついたの、全部ハズレ(爆)。

今日も、楽しかったですっ!
[撮影場所:"サラブレッド"のレリーフ前]
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2008年11月22日

手賀沼周辺ではモミジはもう少し先かな?でも、銀杏が見頃ですっ!

病院に行った後、駅前をウロウロするのが最近密かな楽しみになっており、物欲が爆発しかけています(笑)。ステレオ然り、冷蔵庫然り、オーブンレンジ然り、なにせウチの電化製品のほとんどが十年以上も前に購入したものです。(ちなみにステレオは"あの"SANSUIが発売したミニコンポというレアもので、15年以上愛用しています。)そろそろ買い換えたいなぁー、だなんて。いわずもがな、これに加えて自転車は「ロードバイクが欲しい」だの「小径車を欲しい」だのという欲求がずっと前から頭の中に鎮座しています(苦笑)。こりゃ金が幾らあっても足りねぇっすぅ。

現実世界は先の見えない不況ですが、脳内だけは現実逃避の好景気です(爆)。(←目出たい奴)

今日の相棒は、MTBです。

CIMG6902.JPGCIMG6903.JPG時間がなかったので近所をぐるっと走ってきたのですが、ずいぶんと木々が色づいてきたのに驚かされました。いまの季節、銀杏が見頃のようですね。あちらこちらに金色に輝く銀杏の木を見ることができました。

改めて思ったのですが、陽が傾いた時間帯の金色に輝く銀杏というのは実に美しいです。日中の銀杏も美しいのには変わりないのですが、やや赤みを帯びた太陽の光とシンクロして、まるで銀杏自身が輝いているかのような錯覚を覚えます。

左の写真ですが、これはウチのすぐ近くの柏公園の銀杏です。そして右の写真は柏ふるさと公園入り口の銀杏です。右側の通路が銀杏の葉で埋もれてエライことになってます(笑)。こうして見ると見頃は今週末でしょうか。

CIMG6909.JPGCIMG6915.JPGモミジはどうなのだろうかと向かったのは戸張地区公園です。春先に見つけて紅葉の季節を楽しみにしていました。小さな公園ですが、紅葉がたくさん植えられているのです。

が、まだ少し早かったみたいです。色づいているモミジもあるにはありましたが、ほとんどのモミジは色づき始めの状況でした。でも、このところ気温がググッと下がって、モミジが色づく条件が揃ってきましたので、近いうちに見頃になることでしょう。

そういえば、この公園周辺の雑木林に散策路を造っていました。最初見たときは宅地造成されるのかとがっかりしたのですが、どうやら公園として整備されるようです。いまの環境をできるだけ保った公園にしてもらいたいです。

そうして帰路に着いたとき、空を見上げると秋晴れの空に出来たばかりの飛行機雲が目に入りました。なんだか空がとても広く見えて軽く感動。

短いポタでも、季節を感じ、見慣れた風景のなかに違いを発見したりと、何かとネタはあるものですね。短いポタでも、やっぱり面白いなぁ(笑)。

今日も、楽しかったですっ!
[撮影場所:戸張地区公園]
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ちなみに、奥の方で黄色く輝いているのは竹です。銀杏じゃありません(笑)。



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2008年11月16日

「第四回 東葛ポタ」を断念しました。

午前6時に起床して「第四回東葛ポタ」の参加準備。ところが表を見ると雨が降り始めました。

昨日までの天気予報だと曇り一時雨という非常にはっきりしない予報でした。3時間毎の天気予報を見てもところどころに傘マークが付いています。これまでの経験だと、こういったときは意外と雨が降ることは少ないです。

ところが今日はどうでしょう。クロスバイクで走る予定でしたが、MTBに変えて走ろうかとサドルバッグの中身を移し替えたりなんかしましたが、雨具なしで走るには辛い状況です。集合場所までは約1時間かかります。迫り来る出発時刻。それでも雨は止みません。

東京電力の「雨・雷情報」とにらめっこをしていると、西の方から雨雲が近づいてくるのが分かります。「集合場所にたどり着く前にびしょ濡れだ.....今日のポタ、断念....だ(涙)。」

そうして東葛人さんの携帯に本日断念のメールを送りました(大泣)。「天気が持ち直したら待ち伏せしているかもしれません(笑)」との一文を添えて。(返信がこないことは理解していますよ(笑)。)

結局、日中は雨が降ったり止んだり。路面が乾くことは終日ありませんでした。

今回の東葛ポタでは、手賀沼の「藤姫伝説」の紹介をさせていただくことになっていたものですから、「待ち伏せして」出来れば合流したかったです。しかし、今回のポタの解散場所である手賀沼ヒドリ橋に着く予定の午後4時を前にして、またしても傘なしでは歩けない程の雨が降り出しました。「待ち伏せも、出来ない...や(涙)」

本当に残念です(大泣)。

既に参加者の方のブログで報告がいくつか上がっているようです。心配していた事故もなく無事終わったようですね。終日Macの電源を入れっぱなしで、ずっと「雨・雷情報」を立ち上げていて、参加された皆さんが走っているであろう場所に雨が降っていないかどうか心配して観ていただけに、安心しました。

参加者の皆さん、お疲れ様でした!!

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2008年11月15日

久々にクロスバイクと遊びました。振動による腕への痛みは○○○ですっ!

CIMG6892.JPG本当に久しぶりにクロスバイクと遊びました。頸骨症になってからというもの、路面からの衝撃がストレートに響いてきて腕に痛みが走ったりしたため、随分とご無沙汰してしまいました。

で、今日走ってみてどうだったかというと.....無問題です(喜)。しかも久しぶりの乗り心地なので、まるで新車に乗っている気分というおまけ付きです(爆)。

相変わらず指にかすかに痺れが残っていますが、日常生活ではほとんど気にならない程度です。やっとここまで回復したか、と喜ばしい限りです。でも、念には念を入れて、今年いっぱいは病院に通おうと考えていますので、土曜日のポタは余り時間がないですねぇ。

今日の相棒は、クロスバイクです。

ということで時間もありませんし、西の空に怪しい雲が見えていたので近場をぐるっと走ってみました。

どこに行ったかというと名戸ヶ谷ビオトープです。こちらも久しぶりです。冒頭のクロスバイクの写真もそこで写したものです。

CIMG6893.JPGCIMG6895.JPG名戸ヶ谷ビオトープは、大きな通りから駐車場を挟んだ奥にありますのでちょっと見つけにくいかも知れません。しかし、大きな目印があります。救急搬送を断ることなく全て受け入れるという方針を貫いていることで最近朝日新聞に掲載されたり、テレビで紹介されたりとすっかり有名になった名戸ヶ谷病院の目の前なんですね。実を言えば「いま話題の名戸ヶ谷病院を見ちゃおう」という単なる野次馬精神です(笑)。(注:朝日新聞のリンクは、時間の経過によりリンク切れになる可能性があります。)

救急搬送されるのは余り体験したいことではありませんが、こういった病院が近くにあるとは心強いです。恥ずかしながら新聞を読むまで知りませんでした。このところ、食品関係のニュースで柏市が話題になることが多かったので、この報道で救われた気がしたものです。

ところでビオトープですが、木橋の掛け替え工事をやっています。ビオトープには木橋はつきものです。多くの方が安心して木橋を渡れるよう、メンテナンスも必要です。そういえば、蓮の群生地の木橋は、いつメンテナンスしているのでしょう?

明日は東葛人さん主催の「第四回東葛ポタ」。参加者の皆さん、よろしくお願いします。天気がやや心配ではありますが、なんとかもって欲しいです。そうそう、帰着地が手賀沼なんですが、そこで僕が手賀沼に伝わる「藤姫伝説」をご紹介することになっています、というかなっちゃいました(笑)。隠し事ができないタチなので言っちゃいますが、まだ覚えてません(爆)。

これから学生時代以来の一夜漬けです(自爆)。

今日も、楽しかったですっ!
[撮影場所:戸張]
16987.jpg

久しぶりだねぇ〜、この後ろ姿(喜)。


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2008年11月03日

東葛の逆三角形を走りました。なぜなら逆TRYangleだからですっ!

久々にクロスバイクに乗ってみるか!と思ったのですが、曇り空です。やっぱりMTBでのんびり走ることにしました。今度の週末に晴れたらクロスバイクを持ちだそうと思います。

今日のルートは定番「東葛の逆三角形」((c)東葛人さん)。今日は「野田 渡良瀬 100kmサイクリング」開催当日。我がチーム東葛からも何名か参加者がいらっしゃいます。このイベントは「the TRYangle 60+」という別名が付いているぐらいですから、ルート的には三角形。じゃあ僕は逆三角形を走ってみようという安直な発想です(笑)。しかも距離は30kmときたもんだ(爆)。

実は、気分が乗ったらもう少し走ってみようと思っていたのですが、どうにも身体が重い。三連休だからと毎夜の"ひとり爆呑み"の不摂生が祟ったのでしょう(苦笑)。

今日の相棒は、MTBです。

CIMG6881.JPGCIMG6882.JPG最近「東葛の逆三角形」を走るとき、自分なりのアレンジを加えています。

まずは以前も紹介した白井市富塚です。写真のような小道を抜け、アンダーパスを使って16号をスルリと抜けるのが僕の定番です。富塚の小道は晴れた日に走ると本当に気持ちが良いのですが、今日のような曇天の日に走ると少し怖いです(苦笑)。

なぜなら、まだ日も高いうちから雑木林のなかは蛍光灯が着いていたりするぐらい薄暗いです。そんなところを一人で走っているわけで、それに誰にも会わないものですから心細いったらありゃしないです。意外と気が小さい人間です(笑)。

CIMG6885.JPGCIMG6888.JPGもう一箇所のアレンジ箇所は、「大津川流域の走り方」((c)東葛人さん)を勝手にお借りして説明しますと【ポンント4】の迂回になります。この【ポイント4】の箇所は鍵型のルートで、しかも横切る道路の交通量が多く信号もありません。これまで何度か渡るタイミングを逸して時間をとられることがしばしばありました。

で、【ポイント4】の迂回方法ですが、下総基地方面から大津川を北上する向きで説明しますと、【ポイント4】の手前に大津川の対岸に渡れる農道があります。ここを渡ってしまうのです。この農道、うっかりすると見落としそうですので気をつけて下さい。

対岸に渡ったらT字路を右折します。すると、正面に信号が見えてきます。この信号を渡って正面の道路を進むと茅葺きの福寿院前を通るルートに接続できます。この信号は感知式ですが、自動車がいなくても「感知させれば」信号はすぐに変わり、安全に交通量の多い道路を渡ることが可能です。

それに、右の写真のような目を惹かれずにいられない交差点があります(喜)。調べてみる柏市高柳や松戸市の五香や六香台に行けるようです。こりゃ、散策してみる価値があるかも知れません。

今日も、楽しかったですっ!
[撮影場所:藤心陣屋跡]
16959.jpg

いままで気づかなかったのですが、大津川沿いの農免道路から丸見えじゃないですか(笑)。



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2008年11月02日

久しぶりに運河へ。江戸川CR野田区間の未舗装はやっぱり未舗装のままでしたっ!

久しぶりにリハビリポタで利根運河を目指しました。行きは「大堀川ルート」((c)東葛人さん)ルートで帰りは「けやきルート」です。どちらも以前は何度となく走ったルートですが、頸椎症の痛みが出始めてからすっかりご無沙汰になってしまいました。ずいぶんと良くなってきたので、初心に戻って(笑)走ってみました。

そんなに長い間走っていなかったとは思わなかったのですが、ところどころが更地になっていたりして「え?ここ、こんなだっけ?」と驚くことしばしば。変化が激しいですね。

今日の相棒は、MTBです。(ずっとMTBですねぇ。そろそろクロスバイクに乗ってあげないと。)

CIMG6855.JPGCIMG6854.JPGでもって、いきなりですが運河です。

僕は手賀沼の次に運河の風景が好きなのですが、何度来ても良いですね!特に今日は青空に絵筆を滑らせたかのようなスジ雲が映えてとても綺麗です。国道16号近くの、僕のお気に入りの湿地帯も、雲の形が丁度良かったのか、いつもより奥行きがあるように見えます。目の錯覚ですが(笑)。

そういえば、明日は「野田 渡良瀬 100kmサイクリング」が開かれ、参加者の皆さんはこの運河を走るのでしたね。僕は、頸椎のことが気がかりだったので残念ながらエントリーしていません。昨年は雨のためDNSしちゃったわけで、今年こそはと考えていたのですが、まぁ、仕方ないですね。

CIMG6863.JPGCIMG6859.JPGで、利根運河から続く江戸川CRの野田区間の舗装状況がどうなっているのか確認してみることにしました。運河水門を渡ると、そこには野田市サイクリング協会の旗と「the TRYangle 60+」の看板が。え!この砂利道を突っ切るの?ロードバイクだとちとキツイかも知れません。

それで、未舗装なのはここだけで堤防の上は舗装が完了しているのかも知れないと走ってみたのですが、一部舗装で途中から未舗装になっています。ちなみに、右の写真で未舗装道路の上にロードバイクに乗られた方が写っていらっしゃいます。どうやら僕が軽快に(?)土手の上を走っているのを見て入ってこられたようですが、この未舗装道路に入り込んで諦めてすぐに引き返してきました。どこのどなたか存じませんが、紛らわしくて申し訳ありませんでした(苦笑)。

この未舗装もロードバイクではツライでしょうね。でも聞くところによると未舗装区間はここだけとのこと。「野田 渡良瀬 100kmサイクリング」にあの方も参加されるとのことですので、未舗装区間を走り終わった瞬間「舗装道路は正義だ!」と叫ぶ姿が目に浮かびます(笑)。

何はともあれ「野田 渡良瀬 100kmサイクリング」に参加の皆さん、安全第一で楽しんで下さい!!

今日も、楽しかったですっ!
[撮影場所:クリアビューホテル(ここまで未舗装)]
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追伸:いま現在「野田 渡良瀬」をGoogleで検索すると、なぜか昨年の僕の記事が三番目と四番目にヒットします。断念したエントリーなのにどうしてだろう?ヘタレを晒して凄く恥ずかしいです。
(*-_-*)
明日参加されるブログをやっていらっしゃる皆さん!早く更新して下さい!お願いします!!



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2008年11月01日

ヒマネタだったはずが真剣に碑探し。そして、ススキの群生に大喜びですっ!

CIMG6824.JPGCIMG6826.JPGCIMG6828.JPG
CIMG6831.JPGCIMG6834.JPGCIMG6836.JPG

冒頭からいったい何の写真をズラズラと並べているのでしょう(笑)。これは先日「其の壱」だけネタにした手賀沼CR沿いにある手賀沼の昔話「藤姫伝説」の碑です。そのうちヒマネタで全部見つけてやろうと考えていたのですが、急遽全部を見つけなければならなくなりました(苦笑)。

というのも、11月16日に開催される東葛人さん主催の「第4回東葛ポタ」で、解散地の手賀沼で僕が藤姫伝説を参加者の皆さんに紹介することに「なっております」。....って、聞いてないんですけどぉっ(爆)。どうやら共同企画者の横山さんと東葛人さんとで決めたらしいです(苦笑)。

そんなわけで、「藤姫伝説」の全貌を解明すべく、病院帰りで時間の限られるなかいそいそと手賀沼CRに向かった次第です。まさにヒマネタですが、お陰様でやっと全貌が分かりました(喜)。当日のお楽しみですので、ここではその伝説の内容を記した碑の裏面の写真の掲載は控えます。

こうして見ると碑は色々な形をしています。いままで気づきませんでした。それと碑の表面の絵ですが、ヘビにも見えますし、ウナギにも見えます。実は「藤姫伝説」にはヘビも出てくればウナギも出てくるのです。いったいどっちなんだろ。

うーん、謎は深まるばかりです。(←そんな大層な話じゃないだろう。)

今日の相棒は、MTBです。

藤姫伝説の碑を網羅してひと安心。日没まで時間もないので、大津川左岸の土手の上を上流に向かって走りました。夏場は草ボウボウだったのに、秋も深まってきてすっかりMTBで走りやすくなりました。

CIMG6845.JPGCIMG6848.JPG16号の下をくぐり土手の上にMTBを担ぎ上げたとき、とても眩しい!そこにはススキの群生がありました。西に傾く太陽を背に受けて、ススキがキラキラと光っているのです。最近目にするススキの群生といえば、外来種のセイタカアワダチソウの濃い黄色に押され気味。日本の秋というにはこの黄色が毒々し過ぎて、どうもあまり好きにはなれません。

ところがここはどうでしょう!毒々しい黄色なんて目に付きません。銀色に輝くススキが日本の秋を演出してくれています。

群生が続くのはほんのわずかな距離ですが、余りにも嬉しいので自転車を押して歩き、風になびく「銀色の波」をしばし楽しみました。

今日も、楽しかったですっ!
[撮影場所:ススキに囲まれてうれしい(喜)]
16857.jpg



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2008年10月26日

「日本いち目につくはずだけど誰にも気づかれない野馬土手」を訪ねましたっ!

午前十時、ドドン!という号砲で目が覚めました(笑)。今日は手賀沼エコマラソン当日。号砲はスタートの合図です。あいにくの曇天、ときおり小雨というやや残念な天気での開催となりましたが、マラソンをするのには丁度良い天候だったのかも知れません。ちなみに、朝食を準備していたら再びドドン!と号砲が聞こえました。どうやら優勝者がゴールした合図のようですが、え!一時間ちょっとしか経っていないじゃないですか!!走るという運動がからっきしダメな僕には驚異的です。

今日の相棒は、MTBです。

先日、南柏にある「日本一の野馬土手」の雑木林が伐採されているのを観に行ったとき、そのすぐ近くにある野馬土手東葛人さんと一緒に観てきました。この野馬土手は国道6号と平行して走っているのですが、途中でTの字に別れていたんです。もしやと帰宅後ストリートビューで確認してみたら、なんと国道6号の反対側にまで野馬土手が続いているじゃありませんか!ストリートビューで確認したからと言って、我が目で確認しないだなんて「野馬土手マニア」の名が廃る(笑)。ということで、観に行った次第です。

CIMG6822.JPGCIMG6821.JPGこの野馬土手、勝手に「日本いち目につくはずだけど誰にも気づかれない野馬土手」と名付けちゃいます(笑)。

なぜ「日本いち目につく」かというと、先ほども書いたように国道6号に接しています。国道6号を通る車のなかから、毎日数え切れない人が目にしているはずです。左の写真は、国道6号の西側、T字に分かれた先が6号とぶつかっているところに見える野馬土手で、蘇鉄の木の右側が野馬土手そのものです。そして国道6号を挟んだ東側は左の写真のような状態で目に入るはずです。しかし多くの人は単なる土盛りにしか思わないでしょう。

CIMG6813.JPGCIMG6812.JPGそして、驚いたことに常磐線からも目にすることができるのです。ただし、ほんの一瞬です。あっと言う間に過ぎ去ってしまいます。右の写真の、手前から奥に延びる道路の先が常磐線です。この道路を通り過ぎる瞬間しか、見えるチャンスはありません。視界には入るけれど、余りにも一瞬過ぎて印象に残らない.....。実際、僕も常磐線で通勤しているので、視界に入っていたはずなのですが、思い返して見ても全く覚えがありません。

そんなわけで、「目につくはずだけど誰にも気づかれない」のですよ、この野馬土手は(笑)。

ところですぐ上の右側の写真ですが、道路の右にある杭を打たれているところ、どうもこれも野馬土手ではないかと思います。高さは随分と低いのですが、その左側の写真の野馬土手から駐車場入り口の道路で分断されているのですが、一直線に続いています。

野馬土手に興味を持ち始めたころ、常磐線沿いの道路を走っていてこの土手に気づいて「まさか野馬土手じゃないよねー」と気にも留めずでしたが、巡りめぐってカメラを向けることになろうとは思いもしませんでした(笑)。

それにしても、この野馬土手、もしかしたらとても大事にされているのかも知れません。最初にご紹介した国道6号から見た写真をもう一度ご覧下さい。野馬土手のすぐ横は更地になっていて、これから店舗が建つ可能性が高いと思います。だったら、野馬土手も崩して2メートルか3メートル更地を広げてもおかしくありません。しかし、敢えて崩さず、野馬土手を守ろうとしているかのように見えます。

この野馬土手は、これまで見てきた野馬土手と比較して高さもなく、とても儚い野馬土手です。でも、意外とこのままの姿を長く留めかも知れません。いつまでも「日本いち目につくはずだけど誰にも気づかれない野馬土手」でありますように。

今日も、楽しかったですっ!
[撮影場所:日本いち目につくはずだけど誰にも気づかれない野馬土手]
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2008年10月19日

火災報知器設置完了。で、「企画倒れ」ですっ!(泣)

お陰様で火災報知器の工事が無事終わりました。って言っても、ものの二十分もかかってないです(笑)。

ところがというかやはりというか、走れる時間はほとんどありません。

今日の相棒はMTBです。

最初におことわりですが、今日は全くの企画倒れです(爆)。

向かった先は日立柏サッカー場と隣接する日立台公園です。Google Mapを見ていたら、大きな池が見えるんです。そんなところに池があるなんて知らなかったものですからビックリ。ところが、航空写真に切り替えてみると池らしきものは見あたりません。これっていったいどういうこと?ってのを確認に行ったのです。

自宅から滅茶苦茶近いので、ポタリングというカテゴリー分けが正しいかどうかさえ疑問です(笑)。

CIMG6806.JPGCIMG6807.JPG「企画倒れ」ですので先に結論を言ってしまいますね。池はありました。でも水が全然張られていませんでした。そんだけのことです(笑)。「野馬土手は泣いている」を読んでいたら、すぐ横にある現在のくるまやラーメンのところに以前は湧水があっただなんて書かれていたもので、もしかして其の名残かと期待していたのですが、ただの人工的な池で、地面にポッカリと穴が空いていただけでした。

これだけでも十分「企画倒れ」なのですが、日立台公園からその"池"にたどり着くことさえできませんでした(泣)。どうやら"池"があるのは、日立サッカー場の敷地らしく、公園と敷地を分断するフェンスに阻まれたのです(写真左)。それで、悔しいからとフェンスの隙間から"池"の写真を撮ったのですが、Macに取り込んでみるとテカっちゃって水の入っていない"池"が全く写っていないときたもんだ(写真右)。

更にさらに、「くるまやラーメンのところ」のリンクをクリックしてmapfanの地図をご覧になった方はお気づきかも知れませんが、そこにはしっかり「雨水調節池」と書かれています。これが"池"の正体だったようで、水がないのは当たり前でした。実はこの正体に気づいたのは、この記事の文章を書いてアップしようとした直前です(爆)。それであわててこの段落を追加しています(汗)。なんだ、わざわざそんなものを観に行ったのか(苦笑)。

もう踏んだり蹴ったりの泣きっ面に蜂です(大泣)。

CIMG6803.JPGCIMG6810.JPGところで、左側の写真は、日立台公園の脇の緑が丘の交差点に残されている、「野馬土手は泣いている」の著者の青木先生の言葉を借りれば、「日本一有名な野馬土手」です。なぜ有名かというと、サッカー場に観戦にくる方々の目に留まるからだそうです。

ここには野馬土手の説明が書かれた碑が建っています。(碑には「野間除土手」と書かれています。)ここの前を通るとワンカップのお酒が供えられているのをよく目にします。ところが今日は、なんと、人参が供えられていました(笑)。この碑はあくまで野馬土手の説明であって決して供養塔ではないのですが、馬に関係しているということから、人参を供えてあげようという人情がなんとも嬉しいです。

かつて小金牧で放牧されていた野馬たちは、きっと喜んでいることでしょう。

今日も、楽しかったですっ!企画倒れだけど(笑)。
[撮影場所:日立台公園]
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2008年10月18日

土曜日はいつも時間がありません。なので、手賀沼を半周してきましたっ!(苦笑)

首の頸骨の辺りに注射をすると、僕だけかも知れませんが、しばらく頭がボーッとします。ボーッとする状態がとれないことには自転車に乗れません。これまでは二時間もすれば正常に戻っていたのですが、今日は少し長引いてしまいました。体調とかが関係しているのかも知れませんね。

今日の相棒はMTBです。

CIMG6788.JPGCIMG6789.JPGそんなわけで本日のポタは手賀沼半周となりました(苦笑)。久しぶりにハケの道を走りました。最後に走ったのはいつだか覚えていませんが、最後に"歩いた"のは手賀沼花火大会の後、酔っぱらって夜中にテクテクと自宅を目指したのでした(笑)。

もうすっかり季節が変わってしまい、夏には青々としていた斜面林の木も枯れ葉色に変わってきているものを見かけるようになりました。農家の庭先に植えられている柿の木も、実を蓄えてすっかり秋の景色です。(ってか、柿、旨そう(笑)。)そういえば、もう10月も中旬。紅葉の季節が間近に迫っているのですよね。初秋のハケの道を満喫しました。

CIMG6795.JPGCIMG6797.JPG手賀大橋を渡ろうとしたら、遊歩道を散歩されている方々が足を止めて手賀沼の方を見ておられたので「何だろう」と顔を向けると漁師さんが船から網をあげているところでした。記事では触れずに写真でだけ紹介したのですが、先週も漁師さんの船を見かけました。これまで数え切れないくらい手賀沼を走っていますが、二週連続漁師さんを見かけたことはなかったように思います。いったい何を獲っているいるんでしょうねぇ。それと、獲った魚はどこで売っているんでしょうねぇ。スーパーの魚売り場で「手賀沼産」なんて見たことがないのですが。

CIMG6801.JPGCIMG6802.JPG手賀沼CRに出ると、いつもよりジョギングをしている人がいつもより多いように感じました。それもそのはず、今度の日曜日(26日)は「手賀沼エコマラソン」の開催日です。出発地点のふるさと公園の周辺では、出場者の方々を歓迎するのぼりがたくさん立てられています。晴天のもと、多くの方に楽しんでいただける大会になって欲しいと思います。(手賀沼ファンが増えてくれたら嬉しいなぁ(笑)。)

あ、そうそう!明日の日曜日に火災報知器の取り付けがあります。業者から事前に連絡がきたので、今度は確実です(笑)。でも、工事に来る時間が12時から16時までの間というとてもアバウトなものです。何とも厳しいのですが、消防法改正で取り付け必須となったそうで、いつまでも着けられないというのも気分が良いものではないですし、マンションの管理会社の費用負担のため自分の懐が寂しくなる訳でもないので(笑)、OKしてしまいました。うーん、明日は走れるのか?(泣)

走れなかったら、音楽ネタをアップしよっかな。

今日も、楽しかったですっ!
[撮影場所:手賀沼親水公園入り口]
16719.jpg



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2008年10月13日

染井入落沿いにのんびり走りましたっ!....え!大木戸?

CIMG6762.JPGCIMG6763.JPG何のネタも目的地も決めずに手賀沼に向かいました。マジで今日はネタが思いつかない(爆)。素晴らしい秋晴れの手賀沼を何も考えず楽しむのもいいかもな、てなことを思いながら北千葉導水センターにさしかかったとき、前方から見覚えのある方が走ってきました。

ロードバイクに乗ったケルビムさんでした。とにかく仕事がお忙しい様子で、今月は月末まで休みがないとのこと(驚)。貴重な休みの日にバッタリとお会いすることが出来ただなんて、なんてラッキー。しばし歓談しお別れしました。

それにしてもこの三連休のうち二日間、仲間とバッタリ鉢合わせています。三打席二安打です。素晴らしい"打率"です(笑)。

今日の相棒は、MTBです。

CIMG6769.JPGCIMG6771.JPGそれで、手賀の丘が見え始めたとき、はたと思いつきました。「染井入落沿いにのんびりと走ってみよう。もしかしたら水源が見つかったりなんかして!ネタとしては良いかも(笑)。」ということで、染井入落沿いに走ることに決定です。大津川や大堀川の水源を探すのは骨が折れそうですが、染井入落なら簡単に見つかりそうな気がしたのです。まぁ、世の中そんな甘いものではありませんが(苦笑)。それに、昨日は大津川沿い、今日は染井入落沿いとは何とも発想が貧困です(苦笑)。

沼南高校にかけての道路は、手賀沼近辺の自転車屋さん主催の朝練のコースとしてお馴染みの道路でしょう。(朝練に出たことがないので想像。)これまで何度かポタルートとして走ったことがありますが、車の通りも少なく、更に適度にクネクネと曲がっていて気分が良いです。いつもは手賀沼を起点にどこかに向かうときに使うことが多く、太陽を背に受けてばかりでしたが、今日は正面に太陽を望みながら走ります。何度も走った道路なのに新鮮です。

CIMG6775.JPGCIMG6779.JPGただ、手賀の杜の住宅地から下ったところにある交差点から西側は走るのが初めてです。相変わらずのクネクネ具合が楽しいじゃないかぁーと走っているうちに、正面が銀色に光っているのが目に入りました。ススキです。セイタカアワダチソウのしつこい黄色に負けないぐらい輝いていたのが印象的でした。

と、ここで柏印西線にぶつかり楽しい道路はおしまいです。(地図は見当違いの所を指しているように見えますが、手賀の杜に続く道路が造られているため、現在はここでおしまいになります。)染井入落はというと柏印西線の下を通っているようで、反対車線に渡り更に奥へと行ける道を探してみたのですが、見あたりませんでした。右の写真の向こうに染井入落はまだ続いているのです。

が、帰宅後Google Mapを見てみたら、まだ奥に向かえる道路があるようです。どう見ても行き止まりだったので躊躇してしまった道路があったのですが、あの道路で奥に行けたようです。それにとても気持ちよさそうなところじゃないですか。しまったことをしてしまいました。

CIMG6780.JPGその後、大島田の住宅地を散策。写真のようなバス停を見つけました。実は、柏駅への通勤路のバスに掲示している行き先の案内に、経由地として「大木戸」というのがあるのを見ていました。いったいどこなんだろうと思っていたのですが、大島田だったのですね。名前からすると野馬土手と関係がありそうですが、ここは旧沼南町。全然場所が離れています。この前訪ねた柏市柏小字野馬木戸と同じく不思議に感じます。もしかして「大木戸」は野馬土手と関係がないのかな?

そういえば、千葉ニュータウンの方には「牧の木戸」という交差点があります。印西牧の名残で実際そこに木戸があったのかも知れませんが、昔からの地名ではなくニュータウン開発にあわせてオシャレっぽい響きだからと、とってつけた交差点名かも知れません(笑)。

染井入落の水源や如何に。そして「木戸」の謎は深まるばかりであった(笑)。

今日も、楽しかったですっ!
[撮影場所:染井入落沿い、っつーか、手賀の杜の住宅地の南側]
16672.jpg


posted by IKAWA at 22:12| Comment(2) | TrackBack(0) | ポタリング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月12日

天気が良いのに自宅待機。そして傷心(爆)。でも、大津川沿いを走ってきましたっ!

今日は自宅の火災報知器を設置する工事に立ち会う"はず"でした。それで先週、白井市在住の愚兵衛さんから「印旛沼に鰻を食べに行きませんか?」とお誘いを受けたのですが、泣く泣く断念したのでした。(頸椎のこともありましたが。)

昼頃来る予定だった"はずなので"待っていたのですが、待てど暮らせど来ません。おかしいなあと管理会社に電話をしてみたら、今日はウチの工事をする予定が入っていないとのこと。ええ!そんな!!

....と、思い出しました。先週管理会社から電話があり都合の良い時間を聞かれ日曜日の昼頃と伝えたのですが、この日曜日に来るとは相手様は一言も言っていませんでした(爆)。これまで毎週日曜日に不在連絡の通知が玄関に入っていたものですから、この日曜日が工事の日だと思いこんでいました(苦笑)。何ておバカさんなのでしょう(泣)。工事に来るときは事前に連絡があるそうですが、二日ぐらい前にならないと決まらないとのこと。うーーーー、これじゃぁ、週末の予定が立たないですぅ(悶絶)。早く工事してスッキリしたいのにぃ。

今日の相棒は、MTBです。

鰻を逃しーの、工事の予定を勘違いしーの、時間がなくなりーののトリプルパンチで傷心(苦笑)大津川沿いの農免道路を南下しました。茅葺きの福寿院の西側がなんとなく気になったからです。傷心の癒しを茅葺きに求めたか?(爆)

CIMG6749.JPGCIMG6750.JPGそれで、その場所に着いてあらためてよく見てみたらどこかで見覚えがある。「あ、東葛人さんの『大津川流域の走り方』で見たことがある場所だ。」ここで僕はまた勘違いしていたことを知ったのです。何かというと、『大津川流域』コースを完璧にトレースしていると自信満々だったのですが、なんと、ポイント3で大津川の対岸へ渡るべきところをポイント2でいままでずっと渡っていたのです!
# いま見直したら「大津川流域の走り方」のトップの写真がここじゃないか!!

CIMG6752.JPGCIMG6753.JPGまた傷心となってしまったわけですが、ポイント2で曲がるのは自分なりのアレンジさぁ、と無理矢理納得させて(苦笑)正面にある未舗装道路を走り始めました。でも、いいなぁ、ここ(喜)。左手の方に住宅地が見えますが、その反対側はとてものどかな畑作地帯。傷ついた心が癒されます。

未舗装道路を走り終えた後、福寿院前の道路、つまり大津川の左岸にある農免道路を更に南下してみました。結局、ここでT字路になって農免道路は終わり。途中住宅地に紛れ込んだりしましたが、とても気分良く走ることができました。

それで、再び大津川沿いの農免道路を北上しました。途中、大津川で釣りをしていたと思われる二人の小学生が横並びで自転車で走っていて抜きにくい。いまだと思うタイミングでぐっと踏み込んで抜いてやったら、後ろから「すげぇ〜!」と声が聞こえました。単純な僕、それだけで、「そうか、俺ってすごいか!」とテンションmax(爆)。

そのスピードを維持して子供達から見えなくなるまで走り続けたら....疲れました。子供相手に、何やってんだ(苦笑)。

今日も、楽しかったですっ!
[撮影場所:もうすぐ大津川左岸の農免道路の終点です]
16618.jpg


posted by IKAWA at 23:04| Comment(4) | TrackBack(0) | ポタリング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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