やっと本文です(苦笑)。
さらにしょっぱなからお断りです。今回のエントリーは写真が少ないです(笑)。ポタ当日は7時に起床。休日の目覚めとしては驚くほど早い時刻です(苦笑)。9時もまわって、そろそろ出かけようかと準備しながらアメダスをチェックすると「げ!もう30度を越えてるじゃん!」果たして無事に関宿にたどり着けるのか心配になってきました。
何せ今回の参加者は20名。既に「
第一回東葛ポタ」越え(笑)。これだけいれば、体調を崩す人がでてもおかしくありません。で、途中断念したならしたで「リベンジ企画」を本当に涼しくなった頃に立てればいいよね、だなんて早くも
ヘタレモードで待ち合わせ場所の手賀大橋に向かいました。
途中、参加者のたすけさんと、たまたま通りがかった
よどさんと合流し、約束の時間に1分遅れ(苦笑)でつきました。当然、参加者の方は全員集まっていますし、更にお見送りの方も含めて25名ぐらいです。(正確な人数が分かりません(爆)。)
簡単に自己紹介を済ませて、
人生二度目の関宿に向け、いざ出発です!
今日の相棒は、MTBです。
関宿までの往路は江戸川CRで向かうとのことなので(聞いただけで暑さを思い浮かべてクラッときそう)、先ずは運河を目指します。手賀沼から運河までのルートは「
大堀川ルート」((c)東葛人さん)とのことですので、僕が一部の方を先導させて頂きました。時速20km弱を目安にまったりと進み、先を行く東葛人さん先導の隊列と
ぶっちぎれてしまいました(笑)。
でも心配ご無用。最初の休憩地である清水公園近くのショッピングセンター「
ベイシア」最寄りの江戸川CRのところで待ち合わせるよう事前に話を合わせていたのです。うまく合流できたのですが、あまりの暑さに僕の口から突いて出た言葉というのが「停まると暑いから、早く走ろうよぉ〜」でした。暑い中をわざわざ停まって僕達をお待ち頂いたのに何たる自己中なんでしょう(汗)。
ベイシアでしばし休憩。すっかりぬるくなったボトルに冷たいスポーツドリンクを補充したり、皆が準備した塩飴を分け合ったりしました。暑いのは暑いのですが、なんだか和みますし、心強いです。
そして再び灼熱の江戸川CRへ。まさに「
8月36日」です(笑)。時折「熱風」と呼ぶにふさわしい、ムワッとした風が襲ってきます。もし一人で走っていたら、絶対、100%、確実に心が折れていたことでしょう(苦笑)。しかし、それはそれ。仲間と走っているので、暑さ、苦しさも笑いに変わります。(暑いのには変わりないのですけれど(爆)。)
関宿城が見えてきた頃、本日のヒロイン、さふらんさんと併走していたので「ほら、関宿城が見えてきましたよ!」と教えてあげたら「え?どこ?」と分からないご様子。「あそこに木がこんもりしているところがあるじゃないですか、その先です」と言っても「木がこんもりしているのは分かるけど、見えなーい」とのこと。そうこうしているうちに「あ!違うところを見てた!(笑)」と無事関宿城を発見されたようです(笑)。
暑さもピークに近づいた12時過ぎになってようやく
関宿城に到着。二度目ですが、一度目と同じく感動です。が、感動もそこそこに暑さから逃れるために茶屋に駆け込みます(苦笑)。自販機でキンキンに冷えた飲み物を購入し、エアコンの前が丁度空いていたので、そこに陣取るとエアコンから吹き出してくる風が直撃して、これぞ特等席、極楽、パラダイスでした(笑)。
30分も休まず、茶屋から外に。参加者の皆さんの集合写真を撮ったりして...って、すっかり遠足気分です(笑)。
そして、本日のお食事処である
蕎楽(きょうらく)さんに向かい、関宿城から20分程度で到着です。本日のお勧めは富山湾の宝石「白えびの天もりそば」(1,580円)を注文。蕎麦はコシがあってシコシコ。比べるのも申し訳ないですが、夕食代わりに利用する駅蕎麦とは全然別物。白えびの天ぷらも、サクサクした食感に白えびの香ばしさ、ちょちょっとつける抹茶塩のしょっぱさの組み合わせが堪りません。シコシコ、サクサク、シコシコ、サクサクと絶妙な取り合わせでした(喜)。
人数が多いので、全員が食べ終わるのに一時間強かかったでしょうか。身体はお店のエアコンと冷たい水で、すっかり外の暑さを誰もが忘れてしまいました(笑)。そんなわけで、お店から一歩出で外気に触れたら、現実に引き戻された全ての人の口から「うわぁ〜(暑)」と溜息に似た声が漏れたのでした(爆)。
と、ここでハプニング。あじゃぱさんの自転車がパンクです。日向に置いていたため、チューブ内で空気が膨張したのかも知れません。パンク修理の最中にもトラブルがあり、1時間弱の時間を費やしたのですが、20人で寄って集ってという訳にもいきませんので、おしゃべりありーの、しゃぁさんの電動アシスト自転車の試乗をしーの(恒例になりつつあるようですね(笑))と、それぞれが思いおもいの時間を過ごしました。
今になって思えば、このハプニングが無事全員完走できた理由のひとつだったのではないかと思います。蕎楽さんで暑さのピークを凌ぎ、パンク修理を待つ間に身体が暑さに慣れました(汗だくで修理をされたあじゃぱさんには申し訳ないのですが)。結果、帰路に着いたときには
暑さのピークを完全に避けることができたのですから。
そんなこんなもあって、帰路は「
関宿堀ルート」((c)東葛人さん)。初めて関宿に行ったときも同じルートで運河を目指したのですが、それ以来久しぶりに走ります。ルートなんか記憶の彼方かと思っていたら、意外と覚えていたのに驚きました。
これは東葛人さんが紹介されている説明が的確であることが大きいです。例えば、関宿堀沿いに走るときは「道が尽きると対岸に移る」「の繰り返し」、県道7号に出たら「『ねじ』の看板」を「左折」と言った具合です。このようなコツさえ押さえていれば、一度走れば時間が経っても記憶に残るものなのですね。
関宿堀ルート沿いにある
小船橋親水公園でひと休み。この公園にはトイレもあるのですが、誰もトイレに行きません。なぜなら、水分が汗で流れ出てているからです(笑)。
休憩後は再び関宿堀ルートで南下するはずだったのですが、突然ルートから外れます。さぁ、ここからは東葛人さんお得意の「
おい、おっさん、どこへ連れて行きまんねん!?」状態(爆)。どこを走っているのか分からないうちに、ひょっこり
芽吹大橋のコンビニ横に出ました(驚)。このコンビニで帰宅までの水分を確保したり、ガリガリ君を食べたりして蕎楽さん以来のパラダイスを堪能です(笑)。
コンビニを後にし運河に向かうのに再び関宿堀ルートに。が、また途中でルートを外れ「
おっさん、どこへ連れて行きまんねん!?」ってな道を進みます。そしてまたしてもひょっこり運河に到着です。(ったく、いつの間にこんなルートを開拓していたんだか。油断も隙もありゃしない(笑)。)
日も大分傾き、ここで本日の先導、東葛人さんとはお別れ。どうもありがとうございました。
で、運河から手賀沼方面へは僕が
先導したのですが、途中アップダウンが何度かあったため女性陣をほっぽらかしそうになりました。誠に失礼致しました(汗)。
手賀沼に着いたら日も暮れて真っ暗闇直前。ご挨拶をして、それぞれの自宅を目指して走り出したのでありました。
帰宅後サイコンを見ると「
100.48km」。え?100km越え!?(ちなみにこれも人生二度目(苦笑)。)手賀沼から関宿往復で100km...行く?サイコン、おかしいのかな?
それにしても、日が傾くと暗くなるまでの時間が短くなりました。この点だけ見たら秋なんですけどねぇ。
とにかく、8月36日(笑)は半端なく暑かったです。
そして、この夜の
ビールはとてつもなく旨かったです(爆)。
今日も、楽しかったですっ!
[撮影場所:
関宿城の茶屋]
皆さん、お疲れ様でしたぁ〜!
(1)さふらんさん
(2)東葛人さん
(3)spiritさん
(4)たすけさん
(5)ワンチャン
(6)Naffさん
(7)鉄ポタさん
(8)断腸亭さん
(9)しゃあ あずなぶるさん
(10)roadrunnerさん
(11)(12)のりさんご夫妻
(13)江戸桜さん
(14)(15)103さんご夫妻
(16)ジャズおやじさん
(17)あじゃぱさん
(18)ひまわりさん
(19)kaccinさん
(20)IKAWA