印西市にある宝珠院観音堂という
茅葺きのお堂を訪ねたエントリーをアップしたところ、白井市在住の愚兵衛さんから「ツインレイク、ツインリバーと茅葺三昧ポタ」のお誘いを受けました。ツインレイクとはもちろん手賀沼と印旛沼。ツインリバーとは印旛沼に流れる師戸川と神崎川。そしてその周辺にある茅葺き堂を訪ねるというものです。茅葺きフリークとしては堪りません(笑)。この企画に興味を示された東葛人さんも含めた三人で8:30に手賀沼東端、曙橋で待ち合わせ。手賀川に沿って東に向かいました。二週続けて休日に早起き。こいつは奇跡だ!(苦笑)
今日の相棒はクロスバイクです。


第一の茅葺きは僕が紹介しました。それはこのブログに何度か登場している「なま道(鮮魚街道)」上にある朽ち果てた
茅葺きの長戸門です。ここに来てこれを見る度、気持ちは戦国時代の落武者ですです(笑)。
そして第二の茅葺きは
宝珠院観音堂(別名:光堂)。先々週アップしたばかりですので詳細は
そちらをご覧頂くとして、初めてご覧になった東葛人さんはいたく感激しておられました。そして、その記事にもアップした「これが文化財の入り口っすか?」というディープな道にも「これはどう見ても人の家に入る道だろう」と思惑通りのご感想(爆)。実は今回、この「入り口」から光堂に入っていったのではありません。愚兵衛さんによるともう一箇所斜面林の下から入れるところがあるとか。確かに光堂の正面に階段があって、そこを前回散策しましたが、斜面林の下に続く道はなかったような....。それで紹介いただいた入り口、東葛ポタの「え!こんなところを入るのですか!」で並大抵のことには驚かないつもりでしたが、もうビックリです。
「これが文化財の入り口っすか?」に輪をかけて、



千葉NTを抜け、師戸川ルートに至る前に少し寄り道です。
結縁寺(けちえんじ)を訪ねました。創建は奈良時代。建物は建て替えられていますが、中には国の重要文化財にも指定されている銅造不動明王像があるそうですが普段は見られません。じゃぁ、なぜここを紹介いただいたかというと、なんでも結縁寺は彼岸花で有名なのだそうです。時期になると右の写真の門に至る道の両脇が彼岸花で埋め尽くされるそうで、「光堂の雪景」同様、
印西八景のひとつに数えられているそうです。彼岸花の時期になると是非訪ねてみたいところです。特筆したいのは、この結縁寺の正面に池があってここから眺める結縁寺の風情が最高です(右の写真)。


ここから師戸川ルートに入り、印旛沼を目指します。話はそれますが、この段落の写真は僕が初めて走行中に写したものです。実は昨日、理窓公園で自転車を漕ぎながら写真を撮る練習をしました。なぜ理窓公園かというと転けても落ち葉でケガをしなさそうだったからです(爆)。思いのほかうまく撮れたので掲載します。話は戻って師戸川ルートです。これは凄い、と言うかむしろ壮大ですね!
東葛人さんのエントリーで予備知識はあったつもりですが、建物らしい建物はほとんどなく、師戸川に沿って、冗談でも例えでもなく、延々と田園風景が続きます。これは(おそらくですが)東葛地域では見ることのできない、桁外れのところで大驚きです。すげぇぞ、本埜村と印旛村。そういえば、「村」を最後に訪れたのはいつのことだったのだろう。思い出せません。


師戸川ルートを左に折れて劇坂をヒーヒー言いながら登り詰めると第三の茅葺き、本埜村にある
栄福寺薬師堂です。建立が1472年といいますから、光堂(1563年)より更に100年も昔の建物です。千葉県内の建造物の中でも最も古いもののひとつで国の重要文化財に指定されているとのこと。なんだかもうクラクラしそうです。(右の写真はお約束「左甚五郎一夜の作」。東葛人さん、突っ込みまくり(爆))。ここで近所にお住まいの方から話しかけられたのですが、何をおっしゃっているの半分も分かりません。ここまで来ると訛りがあるんですね。何となく茨城弁に近いように聞こえましたが、千葉県は完全に標準語圏内だと思いこんでいましたので、そうでもないんですね。ますます「村風情」の虜です(笑)。今度は劇坂を下り、再び師戸川ルートに戻ります。


暫く行って再び師戸川ルートを外れて、愚兵衛さんの指さす方向を見ると、第四の茅葺き。茅葺きの民家です(写真なし)。これがこれから訪れる第五の茅葺き、
泉福寺薬師堂に向かう目印というのですから話は出来過ぎです(笑)。再び劇坂をヒーコラヒーコラ言いながら登り、泉福寺薬師堂に到着です。僕の第一声、「うわ、デカ!」でした。しかしそれは目の錯覚。実際の大きさそのものは光堂と変わりません。おそらく木々が茂った森の中に潜む光堂に対して、こちらは燦々と降り注ぐ太陽の下にあるので、その開放感が錯覚を引き起こさせたのでしょう。いいですねぇ、茅葺きもお堂の両脇で輝く銀杏の葉。これぞ、日本の秋、秋、秋の風景です(喜)。


師戸川ルートに戻り、まもなく印旛沼というところで第六の茅葺きを発見。現役の茅葺きの長戸門です。「なま道」の長戸門もこういう風にいてくれれば良かったのになぁ....。
西印旛沼の西側に到着すると、強烈な追い風に乗って気持ちよく本日のランチ、ラーメン鈴木に向かいます。おお!この橋は先週通ったばかりだ!と感慨に浸る間もなく、その橋を渡りきったらすぐに
ラーメン鈴木に到着です。注文したのは醤油ラーメンと、もちろん「モツニン」。モツをニンニクをすり下ろしたものに浸したものですが、そのまま食べてももちろん美味しいのですが、「モツニン」をラーメンの中にぶっ込んで食べると実にウマイ!究極のスタミナラーメンですね。


食事の後は近くにある
双子公園で印旛沼の撮影タイム(笑)。先週のツインレイクサイクリングで印旛沼の写真を撮れなかったので、愚兵衛さんに事前にメールで「撮影タイムを下さい」とお願いしてあったんです(爆)。土盛りになっている高台に昇り、印旛沼をパチリ。いやーやっと、印旛沼の湖面をこうしてブログに掲載することができました。そして双子公園にあるナウマン象もパチリ。ツインレイクサイクリングの時にこの脇を通り過ぎたとき「ぁ、ぁ、ぁ、ナウマン象だぁー。写真を撮りてぇー、でも撮れねぇー」と涙を飲みました。やっと....というかわずか一週間後に写真に納めることができました(喜)。
さて、この後印旛沼のサイクリングロードで神崎川方面に向かうことになったのですが、ここから先、写真は一枚もありません。キーワードは2段落前にあります。それは「強烈な追い風」。強烈な追い風に乗って東に向かいました。ということは、西に向かうときは当然強烈な向かい風になるわけですね(恐)。とても写真を撮る余裕なんてございません!休憩時間には劇坂登りと向かい風で疲れ切った脚をストレッチするので精一杯です。そんななか、驚きの健脚の愚兵衛さん、クランクをチャリチャリ回して僕と東葛人さんをグングン引っ張ります。GTのクロスバイクにお乗りですが、かなり走り込んでいらっしゃるとお見受けしました。僕?僕ですか?...先頭を少し走ってすぐヘバったので愚兵衛さんに交代していだだきました(苦笑)。
やっと
神崎川と新川の合流地点について、神崎川を上流に向かい手賀沼方面を目指します。神崎川沿いの遊歩道を走っていたとき、「この対岸にも茅葺きの民家がありますよ」と愚兵衛さんがおっしゃいました。「え!」と驚いてその方向を見ると第七の茅葺き確かに確認。こんなところにまで茅葺きが潜んでいやがったか!(写真なし)
神崎川から手賀沼に至るルートは僕が暖めているルートを紹介しました。名付けて「道の駅ルート」(爆)。道の駅しょうなんを出発して南下し、神崎川と新川の合流地点まで至ります。左に行けば印旛沼、右に行けば道の駅八千代です。すなわち、これをもって道の駅と道の駅を結ぶルートとなるわけです。しょうなん→八千代に向かうには分かりやすいと思います。この逆は一箇所だけ分かりにくいところがあるかも知れません。それと少し大回りかも知れません。もし、東葛人さんがGPSログを公開されたらそれをご参照下さい。(「どこを走っているのかさっぱり分からない」とおっしゃっていたので、今頃ご自宅で「大吟醸 勝鹿」をチビチビやりながら解析していることでしょう(笑)。)GPSログが公開されなかったら、相変わらず未公開ということで(苦笑)。ところで、このルート上には実は第八の
茅葺きの民家があります。それをきちんとご紹介しておきました。
愚兵衛さん、今日はスーパーディープでスーパーマニアックなルートをご紹介下さってありがとうございました。「ルートオタク」は大満足です。途中でいくつ茅葺きを見たのかさっぱり分からなくなったのですが、こうして書いてみるとなんと八軒も見たんですね!「茅葺きフリーク」も大満足です。そういえば千葉NTで「牧の木戸」という交差点を通りました。「野馬土手マニア」も大満足です(笑)。
で、今日は都合90km強を走ったことになります。帰り道、劇坂登りに印旛沼から手賀沼までずっと向かい風というダブルパンチに、更にとどめとばかりに立ちふさがる手賀沼から自宅のある柏市街に向かう坂道でジャスト 90km になりました。おぉ!こういうキリ番を見るのは珍しい!とよーく見ると時速は 9.0km/h。
9.00 km/h
90.00 km
と、数字が並んだってことだけですが、どうでもいいですね(苦笑)。それと、9.0km/h ってところ、ツッコミなしでお願いします(再苦笑)。
今日も、ほんっっっっっっとに、楽しかったですっ!
[撮影場所:
「ツインレイク、ツインリバーと茅葺三昧ポタ」の帰り道]

脚、パンパンですっ!
印旛沼は、何回か行ってますが、“ラーメン鈴木”は、ノーチェックでした!
また近々行かなければなりません(汗)
※あれっ、反応するところが違いました!?
反応するところ、思い切り外してます(爆)。
ラーメンは醤油、塩、味噌から選んで、それとは別に「モツニン」を注文してください。たとえば「醤油ラーメンとモツニン」みたいな感じで。そうそう、モツニンを食べるとビールを飲みたくなりますが、それはグッと我慢してください。
わいずさんが行かれた際には写真のアップをお願いします(笑)。
昨日はありがとうございました。
私はあれから、予想通り爆睡してしまいました(爆)
GPSのログ出しまではやったのですが、後は記憶にありません。
今回のログでルートを描くと、とても美しいルートになっていました(なんのこっちゃ、笑)
今日中にはアップしたと思っておりますので、そのときまた。
さあ、仕事だ(トホホ)
こちらこそ昨日はありがとうございました。平日に記事を書き上げる気力がないので、僕は眠い目をこすりながらこのエントリーを書き上げました。
昨日のルートは美しいですか!どんなのだろう?エントリーアップを待ちきれずにALPSrouteをチェックしているのですが、まだアップされてませんね(笑)。
2週連続のツインレイクご苦労様です。
楽しそうなポタですね、私も参加すればよかった。
私は9時すぎに曙橋を通過して小貝川CRを走りましたが、
強烈な向かい風でへばってしまいました。
昨日の強烈な風の中で90kmは立派です。
(9km/hはさておき。)
私のチーム(家内と二人ですが)も、数の向きにより併走する位置が微妙に変わっていました。
なぜなら必ず私が風上にいるからで、斜め風の時は斜めに並んで走ります。
家内曰く、大変らくちんと・・・
昨日は大変お疲れ様でした。ご堪能いただけた様で安心しました。
普段うろついているルートも、IKAWAさんの名文とUPされた写真を見ると、とてつもないすばらしいルートに見えてしまうから不思議です。
印旛地区には、まだまだ楽しいポタルートがたくさんありそうです。
ルート開拓おたくのIKAWAさんのActivityに期待するところ大です。←他力本願モードです。(笑)
東葛人さん、新川沿いでは向かい風の中、TOPを引いてくれてありがとうございました。大分楽をさせてもらいました。←こちらも他力本願モードでした。(笑)
次回は、IKAWAさんの企画を期待しましょう。
うーん。双子公園のナウマン象、あそこで休憩したことがあるので、目に入ったかもしれませんが、反応しませんでした。
今写真で見ると反応します。
これまた、反応するところを外して済みません。。
茅葺き探して居るんですけど、無いんですよね。
昔の写真で茅葺きだったところを見つけましたが、今は違っていました。
旧水戸街道沿いの我孫子駅の近くは有名なので、ご存じですよね。
二週続けてのツインレイク、楽しかったですよ(^o^)。先週のツインレイクを直球とするなら、今回は大リーグボールの消える魔球みたいなものです。(分かったような分からないような喩えですねぇ。)
9時頃に曙橋を通過したということは、その頃僕たちは光堂周辺を散策していました。このエントリーでは触れませんでしたが、また訪れたいと考えています。
一人だと途中で泣き出しちゃっただろうぐらいの向かい風でした(苦笑)。奥様の言われていること、分かります。確かに風よけの人がいてくれるととても楽です。いわゆる、引いてもらう、ってやつですね。
今回手賀沼に向かって北上するのに、風よけになるだろうと斜面林の下を走ったのですが、これが大失敗でした。斜面林に風がぶつかってアチコチから風が吹いてきました。こういうときは引いてもらってもあまり意味はないようです。
名文だなんてとんでもないです。駄文雑文もいいところで、お恥ずかしい限りです。
印旛地区は本当に素晴らしいところです。CRを走るだけでは見えてこない美しい風景がまだまだありそうです。手賀沼と印旛沼に挟まれた地域というのは、僕にとって未踏の地がまだまだあります。機会を見つけて足を延ばしていいルートを開拓できればと思います。
僕の企画ですか!自転車に乗り始めてまだ蒙古斑がとれていない人間なので、いまのところ企画するのはかなーり他力本願です(苦笑)
僕にとって印旛沼といえば、渓谷と風車とナウマン象でした(爆)。今回は時間の都合で渓谷手前で引き返しましたが、いつでも行こうと思えば行けるような気がしてきました。ただし、風の弱い日に早起きできれば、という条件付きですけれども(苦笑)
行ったことはないですが、我孫子駅近くに茅葺きの家があるのは知っています。そのうち訪ねてみようと思ってます。行くところリストが多くって、なかなかはけませんねぇ、こりゃ。
強風の中、精力的に走っておられますね!
私はまとまった時間がなかったので、みなさんの記事で楽しませてもらってます(^^)
走りながらの写真、バッチグーじゃないですか!できないんですよぉそれが。。
師戸川ルート、非常に気になってたんですよ。
空中写真で見るとまるでベルトのようになっていて、ここ面白そうだなぁと。
次回は是非「渓谷」を目指してください。
もう少しで100Kmの大台いけそうですね。
いつもであれば強風だったら近場をサクッと走って終わりなのですが、日曜日は風が強くなっってきたときには印旛郡にいましたので、どうしても柏まで帰ってこなければならなかったのです(笑)。とはいえ、一人であればまさしく苦行ですが、一緒に走って下さる愚兵衛さんや東葛人さんがいましたので楽しかったです。
走りながらの写真はいいのですが、やはり注意散漫になり危険が伴います。見晴らしと路面の具合のいいところでサッと撮れればラッキーです。
師戸川ルートは本当に素晴らしいですよ。なんだか日本を走っている気がしなかったです。まさに壮大、まさに「ここはどこ、私はダレ」状態(笑)。水田に水が張られる季節はどんなに美しいことでしょう。
そうですね、そのうち「渓谷」を目指したいです。行きは追い風、帰りも追い風の日ってないですかね(爆)。
お疲れさまでした。
ほんと、てんこ盛りの一日でしたね。大変読み応えがありました。こりゃ僕も訪れなければ!という気になります。
まずは手賀沼近くの「光堂」から行ってみましょうか?
それにしてもアプローチがディープですな。遭難しないように気をつけます。
文章のボリュームが多いだけでまとまりがなくて申し訳ございません。僕の友人からは疲れているときは読む気がしない、と酷評です(苦笑)。
「光堂」は趣があって本当にいいところですよ。このエントリーの入り口は初めて訪れた際にはまず分かりません。なので
http://ikawa67.seesaa.net/article/69156783.html
の「これが文化財の入り口っすか?」の方は”初心者向け”です。是非お訪ね下さい!
とても楽しい満足のいくルートなんだなと感じます。
と同時に今日も この天気のいい この時間にコメントを書いてる私・・・
悲しい(;_;)
今ごろIKAWAさんは どこを走っているのかしら?
今日のレポに期待です(^^)
東葛ポタに参加後から もう少し速く走れるようになるには どうするか?と思案中です。
metroの改造、身体的能力のアップ、クロスバイクの購入・・・
先ほどはどうもでした(笑)。今日は自転車での外出がかなったようですね。
実はコメントを頂いた頃にはまだ自宅でウダウダしていました。今日の走行距離はわずかに15km(爆)。なんでそうなっちゃったのかは今夜アップしますね。お恥ずかしい話なんですけど(苦笑)。
ブログ・・yakkunの印旛沼写真集を訪問よろしく。
印旛沼 ラーメンすずき !
って.....え!モツニンのラーメンすずきさんですか!!拙いブログをご覧頂き光栄です(汗)。ブログ、拝見しました。印旛沼の美しい風景に癒されました。これからも拝見させて頂きます。
印旛沼に行った際には、またモツニンを食させて頂きます。この記事を書いた際は、食べ物の写真を撮る勇気が無かったので写真なしでした。今はだいぶ度胸がついてきましたので(笑)、写真を撮って掲載させていただきます。