今日の相棒はMTBです。
そんなわけで理窓公園に向かったのですが、誰かに会いそうな予感がしました。そうしたらやっぱり運河の理窓公園すぐ東側あたりで遭いました(笑)。二週間前、道の駅しょうなんで声をかけて下さり「ゼロポイント」について教えて下さったAkifさんご一家です。今日は奥様と娘さんの三人で理窓公園を訪ねられての帰りだそうです。「凄くキレイでした!」とのこと。もう期待は高まります。
理窓公園に足を踏み入れると、もうこれ、ヤバイです!美しすぎです。本当にこれでピークを過ぎているのですか?11月23日に東葛ポタで訪ねた時より秋風情が数段上がっています。しかし、ピークを過ぎているのは確かなようです。足下を見れば落ち葉の絨毯。どこが道だか分からないぐらい、落ち葉が降り積もりとてもふかふかしています。この絨毯に飛び込んで寝ころびたい衝動に駆られましたが、そこは分別のあるオトナでございます。やりはしませんでしたが....やりたかったですぅ!こういうときって、オトナの理性って奴ぁ邪魔ですね(苦笑)。
気になったのが理窓公園内にたててある順路。番号がついているのですが、いったいどこが一番なのか。探してみると理科大学の野田キャンパスから順路になっているんですね。運河から入るのもいいですが、一番から順路に従って理窓公園を訪ねてみる、そんな楽しみ方もやってみたいです。
ところで、この美しさを表現できるだけの文章力がないのが本当に悔しいです。なので、百聞は一見にしかずってことで写真をご覧下さい。って、単にごまかしているだけかな?
落ち葉を踏みしめながら歩いているときに、気持ちが落ち着いていたからでしょうか、こんな一節をふと思い出しました。
武蔵野を歩くには道をえらんではいけない
ただその道をあてもなくさまようだけで満足できる
その道は君をみょうなところへみちびく...
もし人に道をたずねたら....
その人は大声でおしえてくれるだろう
怒ってはならない
その道は谷の方へ降りていく
武蔵野にはいたるところ...
谷があり
山があり
林がある
頭の上で鳥が鳴いていたら君の幸福である
「国木田独歩という人の書いた『武蔵野』」です。「おい、ちょっと待て。似ているけど国木田独歩の『武蔵野』じゃないじゃないか。引用するなら正確に引用しなさい!」と、おしかりの声が聞こえてきそうです。いや、僕はちゃんと引用しましたよ「国木田独歩という人の書いた『武蔵野』」をね。
このネタはまたそのうちに。どこからの引用か分かった人は、いるかな?いてもネタバレしないようにご協力下さい!(笑)
今日も、楽しかったですっ!
[撮影場所:理窓会記念自然公園の運河側入り口近辺]
うーん理窓公園終わっちゃいそうですね。
ま、いいや、明日はでくわすことにするんで(爆)
>「国木田独歩という人の書いた『武蔵野』」
ネタはわかったけど黙っておきます(笑)
このネタでいろいろ調べてみると、
武蔵野の里山の現状がわかってちょっと暗い気持ちになりました。
そのうち、文学の書いた日本の風景をモチーフにした
テーマパークができてしまうのかなぁ…
ということはよどさんも明日は印旛沼ですか!うーん、本当に会いそうで(爆)の文字が怖いです(笑)。
さっそくネタ元が分かってしまいましたか!ナイショにしていただいてありがとうございます。「武蔵野」と、あるキーワードとで検索すると意外と引っかかりますものね。いつか書きますので、お楽しみに。
そんなテーマパークってつまらないですね。いつまでも日本の風景は日本の風景であり続けて欲しい、なんてかなわないことなのでしょうか。
土曜日は納車されたばかりのMTBで理窓会記念公園を訪れていました。今回は残念ながらどうやら時間差だったようですね。エントリーで書かれているようにものすごい数の落ち葉で大変なことになっていました。(地面が見えなかったです)
そんな中、意外と訪れる人は少なくて園内で見かけたのは静かにバードウォッチングをされているお二人だけでした。
なお同日は、東葛人さんとも新川耕地にてニアミスしていた模様です。
おぉ!MTB納車されましたか!しまったなぁ、もう少し早くいけば新しいMTBを見られたのに(笑)。
理窓会記念公園はまったく地面が見えないと言っても過言ではない状況でしたね。でも、それはそれで秋の一こまです。落ち葉を踏みしめたときのふかふかした感触。堪りませんね。紅葉の季節を過ぎても、これだけで秋を体感できます。
理窓会記念公園は秋の定番になりそうです。というか、他の季節はどうなんだろうと興味がわいてきました。