ではご紹介します。その道の名は、「ハケの道」です。
なんのことはない、このブログに何度となく登場している「船戸の森の麓を走る道」のことですが、「ハケの道」という名前は僕がつけた名前ではありません。確か我孫子市役所の広報か何かをネットで見たときにその名前を目にし「なんと趣のある名前じゃないか!」と感激した次第です。それで今般、ご紹介するにあたりその"ネタもと"を探したところ見つけることができました。「(仮称)手賀沼文化拠点整備計画(案)についてのパブリックコメント」の「W文化拠点をつなぐ」(PDF文書です)がそれです。この文書の6ページ目からハケの道の説明になっています。
ところで「ハケ」って何でしょう?その意味がこの文書に書かれています。
関東から東北にかけて台地斜面下の地下水がしみだすあたりを「捌(は)け」と呼ぶ。
こう言えば分かりやすいと思います。ハケとは「水はけがいい」とか「水はけが悪い」とか言葉の「捌け」のことです。実際、斜面林から水が染み出していたり湧水があったりします。
見逃せないのはこれに続く説明。
我孫子南側のハケの道は、古くは手賀沼の水際で、丘と沼、村と村を結ぶ生活道として機能していた。
そうなんです。「ハケの道」は干拓前の手賀沼沿いの道だったのです。これを知った瞬間、そんな昔から存在し続けているこの道がとても愛おしくなりました。更にこの道沿いには志賀直哉邸跡や旧村川別荘、旧武者小路実篤邸があるなど、文化の香りを楽しむこともできます。
簡単なので迷いようはありませんが、簡単にルートの説明をしておきます。ALPSrouteは親水公園から手賀沼CR西端方向に向かっていますので、それに従って説明します。
手賀沼親水公園の交差点を渡り、ほんの10mも行くとバイク屋さんがあります。この裏の狭い道が「ハケの道」の入り口です。いくつか交差点がありますが、この道をふれあいラインと着かず離れず走れば迷いません。そしてふれあいラインとぶつかります。その場所は手賀沼公園の目の前です。ここまでの道程、志賀直哉邸なんかも見所なのですが、僕的にイチオシなのはなんと言っても「大正煎餅」の佇まいです(笑)。
手賀沼公園前の交差点を渡ってふれあいライン沿いにしばらく行くと(歩道を使った方がいいです)、Y字路がありますのでここでふれあいラインから離れます。後はほとんど道なりです。一カ所、船戸の森の東端のところの三叉路は思わず直進したくなりますが、ここは左折してその先を90度道なりに曲がって下さい。
「ハケの道」沿いにお住まいの皆さん、本当にこの道を愛していらっしゃる。走るとそう感じます。代表は神戸さんのお宅の裏にある湧水ですが、「この道を楽しんでいってください」という雰囲気を、そこかしこで感じることができるます。なので、とても「ハケの道」の魅力は一度で書ききれるものではありません。いずれにせよ拙ブログに何度となく登場するはずですので、その際にお伝えできればなと思います。
「ハケの道」は、MTBや小径車、ママチャリなんかで、ゆっくりノンビリと走って頂きたいと思います。ロードで駆け抜ける、あるいはふれあいラインの抜け道に利用するというのは....本当にもったいないと思います。
では、「ハケの道」をお楽しみ下さい。(^o^)/



何と「ハケの道」はこの道でしたか!
それなら何度も走ったことがあります。でもそんな
趣のある名前がついているとは知りませんでした。
それに煎餅店、見落としてました。
映画のロケができそうな建物ですね。
ここの湧水は飲めるんですね!我孫子市は井戸水
の利用率が高いと聞いたことがありますが、自然度の高さの証とも言えますね。
ハケの道はそういう意味だったのですね。
土地を探しているときに車で迷い込んで、狭くて運転が怖かったところです。
自転車でのんびり走るのには良い雰囲気のところですね。
1度自転車で走ったと思うのですが、わき水には気付きませんでした。
それに手賀沼公園の東側に繋がっていて、煎餅屋さんがあるなんて道の存在も含め全く知りませんでした。
我孫子市役所の東側はどこが干拓前の道だったのでしょうね?興味があります。
岡発戸の森から五本松公園の下に抜ける細い道はきっとそうでしょうね。ハケの道と同じ雰囲気を感じます。
やはりご存じでしたね。きっと皆知っているんだろうなぁと、これまで何もわざわざ紹介することないなと思っていたのですが、東葛人さんやそっくりもぐらさんからの評判が意外とよかったので記事としてアップしました。(雨だったし。)
大正煎餅のお店はALPSrouteの方向に走るとすぐ目に飛び込んできますが、逆方向からだと見落としがちです。この前も「ここで振り返って下さい!」と言ってご紹介しました(笑)。
狭い道というと、上から二段目の真ん中の写真の辺りでしょうか。あそこは車がくると一度自転車を止めて車に先に行ってもらうようにしています。
我孫子市役所の東側の「ハケの道」ですが、以前探しに行ったことがあります。実は寸断されています。
上のエントリーでご紹介した入り口の、船取線を挟んだ反対側
http://www.mapfan.com/m.cgi?MAP=E140.1.49.7N35.51.38.7&ZM=12
と、日立経営研究所の麓
http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E140.2.24.4N35.51.32.3&ZM=12
が名残だと思います。「岡発戸の森から五本松公園の下に抜ける細い道」もその名残ではないかと考えていますが、天王台駅に向かう道路を開発したときか、ふれあいラインを整備したときに切り崩されたのではないかと想像しています。かつてはこのあたり
http://www.mapfan.com/m.cgi?MAP=E140.2.55.8N35.51.31.2&ZM=12
で沼方向に向かって曲がっていたのではないかと。なぜならこの先(西方向)は上り坂だからです。
昨日、子供連れポタで「ハケの道」を走ってきました(^^)
途中から北柏の公園に抜けてしまってので全ルートではありませんが。
湧水も飲んできました♪
子供達も目を輝かせて飲んでましたよ
私は2回も(^^;貴重な情報ありがとうございます。
次は煎餅屋が気になるところです。
再び「ハケの道」を堪能しようと思います。
PS 船戸の森にも寄り道をしました
夏場、木陰で小休止するには良い感じです。
蚊がいなければ。。。ですが(汗)
特に手賀川からの遊歩道はヘルメット被った自転車野郎は大変気が引けます。
ぜひ一度チャレンジしてみたいと思います。
我孫子公園から北柏方面の道は、実はメイン道路がどうしようもなく込んだ時にカーナビ駆使して何度か迂回路に使わせて貰いました。車対抗できませんが・・・・
おぉ!さっそく「ハケの道」に行かれましたか!昨夜「橋巡り」と「台風一過(一家?)」がアップされて、午後はどこに行ったのか楽しみにしていました。
湧水はお子様が目を輝かせて飲まれていたのですね。紹介した方としても嬉しいですが、管理をされている白壁のお宅の方にもお伝えしたいですね。全然存じ上げないのですが(笑)。
確かに手賀沼北岸の遊歩道はロードじゃキツイでしょうから、あまり見かけませんね。親水公園から是非走ってみて下さい。ただし、ゆっくり、のんびりとお願いします。
そういえば手賀沼公園から先のハケの道は一方通行じゃないですね。あんなに狭いのに(笑)。
先日ご案内いただいた、このハケの道、本当に素晴しかったです。
ハケの道の意味からすると、斜面林沿いの道はすべてハケの道ということになりますが、この道はまさに「ザ・ハケの道」ですね(笑)
おっしゃる通り、江戸、明治を偲べる道ですので、私もファンになりました。
まったくその通りで、東葛人さんのご自宅の近くの名都借の斜面林の麓の道(流山東高校に向かう道)なんかも水が染み出してますよね。あれもハケの道と呼んでいいのでしょうね。
我孫子のハケの道は江戸、明治を偲べる道であり、更に「大正」煎餅も楽しめます(笑)。
...で。同じくこの「ハケの道」のエントリーでTBされていたspiritさんのブログを見てビックリ!キーワードは新松戸の高校です(笑)
あとでspiritさんのブログにもコメントしておきますが、ハケの道&まったりチャリンカーのご縁のおかげです^^
TBありがとうございます。spiritさんのところのコメントを拝見しました。もしかして、先輩・後輩の関係でしょうか。まさか同級生だなんてことは!こうして人と人は繋がっていくのですね(笑)。
それにしても「ハケの道」、予想外の反響に驚いています。