半年経ったある日、部屋を掃除するのにBGMにいいものはないかなぁとCDボックスをかき回していたら、例の「秘密基地」がありました。たまには中華系もいいかな、と初めて聴くことになりました(というか聞き流すつもりでした)。かけてみたら案の定ロック。どーせ中国語のロックなんて大した事ねぇよ、と掃除をはじめました。
ところが、です。中国語なんてさっぱり分からないのに、妙に耳になじみ、心を鷲掴みにするようなメロディーの連発。掃除の手がとまり、ステレオの前に座って聞き込んでしまいました。実は、あるバラードで涙が出てしまうぐらい入り込んでしまいました。言葉も分からないのに。
「こいつ、何者だ!」"直撃"されました。
張震嶽(チャン・チェンユエ)です。
# ここからは、彼のニックネームである阿嶽(アユエ)と書かせて頂きます。
それからしばらくは都内の輸入CDを扱っている店を廻って阿嶽のCDを買いあさりました。そして、どれを聴いてもヤラれまくり。とにかくメロディーメーカーぶりがただ者ではありません。どうしてこんな簡単なメロディーを今まで誰も思いつかなかったのだろう。簡単であるがゆえにメロディーが耳に残ります。これが僕のメロディーメーカーの基準です。このパターンを連発されたのが阿嶽です。
ではここで「秘密基地」から一曲お聴き下さい。この曲はロックロックしている訳ではありません。ただ、もうメロディーがですね、切ないっていうんですか、そこがツボでツボで....。ただし、ビデオはダメダメです(爆)。しかし、ギターを弾いたり、ドラムを叩いたりしている阿嶽が本当に楽しそうに見え「こいつ、本当に音楽が好きなんだな」と思えるところはお気に入りなビデオです。
その願いが一昨年叶いそうになりました。阿嶽来日ライブの情報が入ったのです。しかし、ライブ一ヶ月前になってBMXでコケて脛がL字に曲がる程の複雑骨折!(なんと阿嶽の趣味も自転車です。僕も気をつけなきゃ。)ライブはキャンセルです。そして昨年、やっと初来日ライブが実現しました。小さなハコでしたが、僕はそりゃもう大はしゃぎですよ。「Welcome to Japaaaan, A-yue!」と叫ぶし、全曲"ナンチャッテ"中国語で歌うし(中国語理解不能です)、コブシ振り上げーの、ジャンプしーの。スーツ姿のオヤジが、です(照)。
7月9日、張震嶽5年ぶりのアルバム「OK」発売されましたっ!
.....中華圏で、で〜す。日本じゃ売ってませ〜ん。どうやって手に入れようかな。う〜ん、通販にしようかな。YouTubeのビデオでしばらく我慢しようかなぁ。それとも、いっそ、買いに、行く?(←は?)
コイツ、いい歌書くんだよ。本当にいい曲ばかりなんですよ。
# 左の写真は香港出張のときに撮った2005年の香港コロシアムでのコンサートのポスターです。香港コロシアム前で撮影しました。日程があわなくてコンサート一週間前に帰国(涙)。
あ、だめだ、阿嶽について話し始めると一回じゃ書ききれないや(汗)。感情が先走って文章もまとまらないし。無理無理、絶ーーー対、無理。何回か、機会を見つけて書いて行く事になると思います。とりあえず今回は出会いから最近の出来事をつらつらっと書いてみました。
じゃ最後に、まるで僕の事?と思ってしまうようなタイトルの曲をお聞き下さい。爽快なロックナンバーで、いわゆる four letter words なんか吐いちゃっちゃます(苦笑)。阿嶽は台湾原住民のアミ族の出身です。そのアミ族の言葉で「馬拉桑 ー Malasun」。"酔っぱらい"って意味だそうです(自爆)。(日本語訳はこちらになります。-- Toshichang無断リンク許してね。)
それにしても、名前が凄いね。張震嶽。本名そのままなのですが、「震える嶽」ですか?「嶽が震える」ですか?よくわかりませんが、インパクトのある名前だなぁ。こんな名前の中国人に未だ会った事はないよ。
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と、こんな感じで、音楽論じゃなくて、楽しい音楽を紹介できればななーって思ってます。阿嶽だけって訳じゃないです。他にも好きなミュージシャンは、米国とか欧州には余り興味はないのですが、世界中にいるので。
でも、張震嶽(阿嶽)は最高峰、別格です。どうかご記憶の片隅にでも置いてお付き合い下さい。



私も張震嶽ファンの日本人です。
代官山ライブも行きIKAWAさん後ろで
IKAWAさんの次くらいにのりまくっていました。
(スーツ姿の方で乗りまくってた方は1名しか
いなかったので間違いないと思います。)
阿嶽との出会いは私もやはり1999年です。
赴任先となった初めて台湾での夜、寂しい異国
の地のテレビで「ひとつ屋根の下」をやっており
その主題歌が「分手巴」でした。
台湾勤務は終わり日本に帰ってからも分手巴
のメロディだけで涙が流せるというくらいに
今でも一番好きなアーティストです。
私は男で日本で3番目のファンを名乗らせてもらってもよろしいでしょうか。
それと私も千葉の松戸在住の33歳の男です。今後とも情報交換お願いします。新譜手に入れたいですね!
出会いの時のエピ、私も似たような感じでした。私は中華POPSファンで、ある日張學友のCDを買いに行った時、お目当てのCDがそこにはなくて、でも何も買って帰らないのもツマンナイと思ってテキトーに選んだのが阿嶽の「這個下午〜」だったの。で、しばらくは聴かずに放置。ある時なにげに聴いたら、びっくりするくらいどの曲も素晴らしくて、震えるほど興奮しちゃったのが全ての始まりです。ついでにその時はじめて顔をじっくり見たらめちゃくちゃ好みだった(爆)それで撃沈。で、その後でTVのバラエティ番組であまりにも可愛いキャラだったのを見て、さらに撃沈。
阿嶽のもつ楽曲の吸引力ってのはスゴイですよね。ホントに希代のメロディメーカー!こんなに才能を信じられるアーティストって他にはなかなかいないです。
新譜、早く手に入るといいね。ま、手に入れられるまでの時間をじっくり楽しむ、ってのもオツなものかもしれません。新譜は逃げないから安心してOK!
# なんでこのブログを知ったのかというのも訳分からず混乱状態。
どの曲を紹介すればいいのかなと散々悩んだのですが、「分手[口巴]」を選んでよかったです。アルバムを聴くと「Free Night」の疾走感の余韻から「分手[口巴]」のイントロへの落差が心地いいこともあり、選んでみました。三番と言わず、一番のファンになってください!
ちなみに僕は、カミングアウトすると、ジャスト不惑の歳です(苦笑)。
あ、無断リンク大歓迎です。もっと、どうぞ。(?)
アルバム未購入組みとして、共に辛い日々を耐えましょう・・・(?)
いま僕が阿嶽ファンであるのもyonaさんのおかげです。「こいつ、何者だ!」と調べた時、最初に行きついたのがyonaさんのサイトでした。と言うか、そこしかありませんでした。なんせ当初は「嶽」を「獄」と間違えていたぐらいです(苦笑)。
「這個下午〜」、いいです。「改変」。僕が聴くライブ、全てこの曲で始まります。そして、誰もがイントロで一気に盛り上がります。僕もヤラれました。「変わらなくちゃ、変わらなくちゃ、ウ○コしたくなった」みたいなお下品が歌詞もなんてこたーないです。
yonaさんは嫌がるかもしれませんが、阿嶽ファンからみれば、「黒幕」ですよ。まぎれもなく日本一です。
無断リンク許可、ありがとうございます(笑)。レビューだなんて大それた事はできる程ではありません。只ただ、ひたすらに阿嶽の音楽が好きなもので。でも、中国語が相変わらずわからない(勉強する気なし)なので、Toshichangを頼りにしてます。
「OK」購入、どうしましょう。もう今の勢いだと、マジ買いに行きたいぐらいです。(←え?)
音楽というカテゴリーが放置されていた(笑)ので
何が更新されるか楽しみにしていました。
期待どうりIKAWAさんワールド炸裂ですね(爆)。
張震嶽は知りませんでしたが、私も海外に行くと
その国のCDを買って帰ります。
中華圏のPOPSは親しみやすいものが多く、私は好きです。
他にロシアPOPSがけっこう好きなので
すが、今回は時間が無くて買えませんでした(泣)
こっちにコメント下さるとは思っていませんでした(笑)。阿嶽は他の
ミュージシャンに曲を提供することも多いので、耳にしているかもし
れませんよ。
実は、kashiwanさんの帰国土産の写真を見て、気になったのが「フィ
レンツェの路上でセネガル人から購入した置物」です。セネガルとい
えば、超有名なミュージシャンがいますね。いつか書きます。
まだ活動してますかね(^_^;)
高1男
思い切り活動していますよ。むしろ、この記事を書いた当時より活動の幅が広がっています。YouTubeにも演唱会の模様がアップされています。「官方完整版」以外を是非チェックしてみてください。
それにしても、高1?僕の年齢の1/3ですね(汗)。
5年前の記事やったので返事くると思いませんでした笑
活動してるんですね!
自分はYOUTUBEで普通に曲を探してたら、関連動画で帽子被ったおじさんの表紙が写ってて、気になってクリックしたのがきっかけです。
最初は日本語じゃなかったから変えたんですけど、妙にメロディが残るので戻って聞き入ってしまいました(^_^;)
題名も読めないし、歌詞も分からないのがキツイですけど笑
是非見てみます!