2008年08月31日

The Marine Express

いま、「24時間テレビ」をやってますね。

24時間テレビといって思い出すのは、はじまった当初には手塚治虫先生のオリジナルアニメを日曜日の朝10時から2時間にわたって放送されていたことです。手塚治虫先生を「日本史上最大の天才」と尊敬している僕は、毎年その放送を楽しみにして、毎年欠かさず....見られませんでした(涙)。

当時は小学生の高学年から高校生に至る時期でしたが、夏休みにもかかわらず"全校登校日"ってのがあったのです。それがなぜかこの放送日に必ずヒットしていたのです(大泣)。全校登校日ったって大したことをやるわけじゃないですよ。体育館に集まって校長先生の話を聞いて、校庭の草取りとかやってました(笑)。なんで放送日にこんなことをやらなきゃいけないんだって涙目でした。僕が手塚先生の大ファンだって知っている友人からは「お前は休むと思ってた」と言われたぐらいです。えぇ、そりゃ根がマジメで素直だから(←ここ、太字ね)来いと言われりゃいきますさ。でも、心のなかじゃ「今年もかよ」とはらわたが煮えくりかえっていたものさ(爆)。

それはさておき、その24時間テレビのアニメのなかで、手塚先生のファンの間で最も評判が高いのは間違いなくこれ。

「マリン・エクスプレス」でしょう。

1989年2月9日に手塚先生が亡くなった後(僕は手塚先生の訃報を聞いて、3・4日ほどショックの余り冗談なく寝込んでしまいました)、日本テレビで追悼番組として放送されたのは確かこのアニメだったと思います。

この記憶が確かであれば、日本テレビの選択はこれしかなったと思います。なぜならば、手塚先生の生み出したキャラクターのオンパレードで、ファンならずとも「このキャラ知ってる!」と大喜び間違いなしなのです。キャラクターを役者とみなして、あらゆるストーリーに登場させるという「スターシステム」の真骨頂なのです。これは手塚先生のファンにとっては、悶絶ものです(喜)。
# で、最近DVDを買いました(大喜)。

あらすじをご紹介したいところですが、どうにもうまくまとまりません(苦笑)。テーマも深いのですが、まとまりません(再苦笑)。ご容赦下さい。が、僕は「便利になり都市化が進むことで、自然や文化が破壊される。これは本来あるべき姿なのか?幸せということなのか?いま一度考えてみよう」というところにあったように思います。

おぉ、これっていまでいう「エコ」じゃないか。(なんだか胡散臭いぐらい安っぽい響きだなぁ。)

さて、ここでご紹介する動画にはたくさんの手塚先生のキャラクターが登場します。皆さんはどれだけ分かるかな?

僕は全員分かりますよ(鼻高々)。以下、登場順に書き出しちゃいます。

ー レッド公
ー お茶の水博士
ー ピノコ
ー 伴俊作(ヒゲオヤジ)
ー ブラック・ジャック
ー アセチレン・ランプ
ー ショコラ
ー 丸首ブーン
ー ハムエッグ
ー 佐々木小次郎
ー ロック
ー アトム
ー スカンク草井
ー 写楽保介
ー ドン・ドラキュラ
ー サファイヤ
ー 田鷲警部
ー ノタアリン

♪ The Marine Express



ここで紹介したYouTubeの動画には登場しませんが、本編ではほんの一秒ほど登場する、手塚先生のアニメやマンガで忘れてはならないヤツがいますね。

こいつです。

CIMG6593.JPG


無茶苦茶癒されるなぁ(爆)。






posted by IKAWA at 02:24| Comment(16) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
IKAWAさん、こんにちは、103です。
ボクの心の琴線に触れるようなエントリー(笑)ありがとうございます。

まず、マリン・エクスプレスですが、リアルタイムで見ましたよ。ええ。もちろん。怒らないでね。内容は詳しく覚えていませんが、深海を列車が走る姿を見て銀河鉄道999っぽいな〜と思ったのを覚えています(だから、怒らないでね。自分も手塚治虫は大好きですから)。

そしてスターシステム。なにも言う事はございません。スターシステムあっての手塚治虫、手塚治虫あってのスターシステムです。原作だけでなくアニメでもそれをやっちゃうのが手塚作品のスゴイところです。

そして最後にヒョウタンツギ。これでキマリですね(爆)
Posted by 103 at 2008年08月31日 18:06
IKAWAさんこんばんは。
アニメオタクでも良いじゃないですか。
明るいアニメオタクは良いと思いますよ。
(え、そんな話はしてないって?)

マリンエクスプレスは10さん同様、私もリアルタイムで見ました!
さすが同年代なので話が合いますねー。
ストーリーはあんまり覚えてませんが、海の中の透明なチューブを列車が走って、何か妨害工作があってみたいな感じだったでしょうか?

最後のヒョウタンツギはIKAWAさんの持ち物ですか?
Posted by spirit at 2008年08月31日 19:11
10さん、こんばんは。

いいですね。マリンエクスプレスをリアルタイムでご覧になりましたか。僕は何年か後の水曜ロードショーでの再放送が最初でした(泣)。手塚先生は負けず嫌いなので、銀河鉄道999を意識していた面はもしかしたらあるかも知れません。

スターシステムの興味深いところは、脇役でちらっと出てくるようなキャラがときには重要な脇役を演ずるところです。ハムエッグなんか「アドルフに告ぐ」では重要な役所を演じています。

ところで、僕的には「オムカエデゴンス」のスパイダーも外せません(笑)。
Posted by IKAWA at 2008年08月31日 23:05
spiritさん、こんばんは。

いや、だから僕はアニメヲタクではないと言ってるじゃないですか。どうしてもそっちに引き込もうとしてますね(笑)。

なんだ、みんな見てたんですか。夏休み中に全校登校日は無かったのですか?草むしりはしなかったのですか(笑)。

ヒョウタンツギは僕の持ち物です。いつも僕の部屋のステレオの上に鎮座しています。これは2003年4月7日にオペラシティー(京王線の初台駅)にある手塚治虫ワールドで購入しました。なぜ日付まで覚えてるかって?アトムの誕生日だからですよ(爆)。
Posted by IKAWA at 2008年08月31日 23:11
さすがアニメおたくのIKAWAさん(爆)、アトムの誕生日までご存知なのですね。
んで、それが釈迦の誕生日の1日前というところがなんだか手塚治虫らしいというか…

あ、ちなみに「アドルフに告ぐ」は、手塚作品の中で2番目に好きなお話しです。あ、bPはダントツに「火の鳥」ですね。
Posted by 103 at 2008年09月01日 12:33
IKAWAさん こんにちは!
私もリアルタイムで観てましたよ♪
24時間テレビ=手塚アニメでした。

NintendoDSのブラックジャックのゲームソフトにも
キャラが総登場します。
先日ゲームでサファイヤをシウツしましたです(笑)
Posted by sam at 2008年09月01日 13:30
10さん、こんばんは。

いや、だからアニメヲタクじゃないと何度言ったら(笑)。アトムの誕生日を知っているのは手塚先生のファンであれば当然です。

ちなみに僕は「火の鳥」のなかでは「異形編」が好きです。マニアックでしょ(笑)。
Posted by IKAWA at 2008年09月01日 21:35
samさん、こんばんは。

やっぱり皆さんリアルタイムでご覧になっていたのですね。なんだって僕だけ全校登校日だったんだ(涙)。

「シウツしましたです」というのはちょっと「アッチョンブリケ」ですね(笑)。「シウツちたのよさ」が正しいピノコ語かと思います(爆)。
Posted by IKAWA at 2008年09月01日 21:38
なんとか比丘尼が未来永劫、異形のものを治療し続けていくお話しですね。
個人的にはbPは望郷編ですが、その次に異形編が好きです。

「ちたのよさ」。コレですね。
Posted by 103 at 2008年09月04日 20:52
10さん、こんばんは。二人で盛り上がってますね(笑)。

八百年生きていると言われているので「八百比丘尼」ですよ。短編ながらストーリーが秀逸です。「望郷編」も捨てがたいですし、「未来編」も捨てがたいですし、「黎明編」も捨てがたいですし、って、結局全部良いのです(笑)。
Posted by IKAWA at 2008年09月04日 23:59
IKAWAさん、たびたびどうも(笑)
さすが!オタッキーなIKAWAさん、よくご存知で。800年生きてるんですよね。ってか、あの展開だとエンドレスだよね。ウチの娘たちもあの話には興味を持ったようです。もう4〜5年前のことですけど。

あ〜、黎明編ね〜。未来編もだよね〜。それから太陽編だっけ?「火の鳥」の性格上、とにかくスケールが大きくて「読ませる」マンガとしてはピカイチですからね。やっぱり全部良いんだ(爆)
Posted by 103 at 2008年09月05日 12:33
10さん、こんばんは。こうなりゃとことん盛り上がりましょう(笑)。

4〜5年前に娘さんが読まれて興味を持たれたということは、そろそろもう一度読ませてあげても言い頃ですね。以前は気づかなかった新しい発見があると思います。「火の鳥」はそういう作品ですよね。

太陽編は角川の野生時代という雑誌に連載されていた、火の鳥最後の物語ですね。あれは、ひとつの物語のなかで大過去と大未来が行き来する異色の作品でした。
Posted by IKAWA at 2008年09月05日 23:30
IKAWAさん、アニオタ同士の盛り上がりに亀レスですいません(爆)。

そうなんです、4〜5年前火の鳥を子供たちに教えてあげた頃、下の娘はまだ小学生低学年でしたので、ボクが読み聞かせてあげていました。今なら自分だけで読み解くことが出来るでしょうし、オヤジの影響ですっかりマンガ大好きになっているのでむさぼるように読むでしょう。

昔集めた手塚治虫を中心とする単行本が、模様替えをしていたら出てきました。火の鳥をはじめアドルフに告ぐ、奇子、ブッダ、ザ・クレーター、ダスト8、どろろ、ファウスト、ブラックジャック、三ツ目がとおる、メトロポリス、IL、鳥人大系、鉄の旋律、きりひと賛歌、グリンゴ、時計仕掛けのりんご、シュマリ、ペーター・キュルテンの記録、陽だまりの樹、MWなどなど・・・

そして、ボクは今はまっているのが浦沢直樹の(と言っていいのかな?)『PLUTO』。単なるリメークではない。音楽の世界で言えば単純に昔の曲のリマスターとか(これはリメイクにすらならないけど)、再録音などとは程遠いまさに新しい作品として浦沢の視点から人間とロボットのあり方を問うている。

自分も手塚作品から物事に対する考え方の基本のようなものを教わったが、どうやら浦沢直樹もそのクチのようです。

ま、かように手塚作品は偉大なわけで。
Posted by 103 at 2008年09月06日 15:59
10さん、こんばんは。

だーかーらー、アニヲタじゃないですってば(笑)。けど、手塚ヲタと言われれば「はい、そうです」と認めちゃいます(爆)。

挙げられた単行本の数々、タイトルを見ただけで全部分かります(笑)。(「など」には「シュマリ」が含まれているとみました(笑)。)ただ「陽だまりの樹」だけは読んだことがありません。なぜかというと、一気に読みたくて全巻揃って購入したいのですが、歯抜けで本屋においている場面に遭遇したことしかないからです。全巻揃っているのを見つけたら、即"大人買い"をするのは確実です(爆)。

「PLUTO」は気になってはいるのですが、読んだことがありません。きっと僕は手塚先生の絵が好きなんだと思います。あの丸みを帯びたあの線が堪りません。子供のとき初めてその絵を目にしたとき、指を描かれたコマでは、平面なのにまるで立体であるかのように見えてとても不思議でした。

手塚先生は偉大で、巨大な存在です。短い時期でしたが、リアルタイムでその存在を体感できたことは幸せだなことだと思います。僕は以前手塚先生をイベントで""生"で見たことがあります。脚が震えました。
Posted by IKAWA at 2008年09月07日 00:25
IKAWAさん、おはようございます。
え、アニメキライなんですか?違いますよね〜。ましてや日本アニメ界のパイオニアが大好きなIKAWAさんですから。ま、あまりいじめるのもアレなので、「手塚アニオタ」と認定(?)しましょう(笑)。

「PLUTO」のくだり、なんとなく分かります。ボクは浦沢直樹も好きだから抵抗なく読むことが出来ました。もちろん原作とは(良い意味で)かなり違う風味の作品に仕上がっています。IKAWAさんには手塚作品に対するこだわりがあるようですので(もちろんボクにも)、全く違うモノとしてお読みになることをおすすめします。最初はリメイクを断った手塚眞が承諾したというのもうなづけます。
Posted by 103 at 2008年09月07日 04:41
10さん、こんばんは。

「手塚ヲタ」認定ありがとうございます(笑)。

浦沢直樹は嫌いではないのですが、ほとんど読んだことがありません。「マスター・キートン」すら読んだことがないです。でも、コンビニにちらっと立ち読みした限りですが、「PLUTO」は手塚先生へのリスペクトを表現したもののような印象があります。

アニメは嫌いじゃないですよ。なにせさっきまでCATVで「リロ&スティッチ」を観て涙を流していたぐらいです(爆)。
Posted by IKAWA at 2008年09月07日 22:07
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