2009年01月25日

またまた増尾へ(苦笑)。「中原ふるさと防災公園」を訪ねましたっ!

昨日は雨で自転車乗らず。今日は、増尾に行ってきました。「またかよ」と言われてしまいそうですが、まったくその通りで言い返す言葉も見つかりません(笑)。が、増尾を抜けるルートが見つかったことで、今まで鬱積していたものがあふれ出しているのかも知れません。とはいえ、寒くて自宅に引きこもりがちで、ポタ時間は短くなりがちです。

今日の相棒はクロスバイクです。

CIMG7232.JPGCIMG7235.JPG向かったのは、中原ふれあい防災公園です。思い出します。自転車に乗りはじめてすぐの頃、光ケ丘の辺りを走っていて、この公園を見つけました。遮るものは何もなく、とても開放感に溢れる公園でした。そして、ここから自宅を目指したのですが、道に迷って二時間近く掛かってしまったのです。そう、これが僕の"増尾恐怖症"の始まりでした(苦笑)。それが今日はどうでしょう。わずか30分で着いてしまいました(笑)。こんなに近かったにもかかわらず、避けていたが為に距離感が掴めないでいました。

で、中原ふれあい防災公園ですが、広々としてやはり気持ちが良いです。それもそのはず、この公園のある場所には元々、1990年台の初頭まで斉藤牧場という牧場があり、約100頭の乳牛が飼われていたそうです。ということは、かつては野馬が駆けめぐっていた柏の地で牛が飼われていたということですね(笑)。

でもどうしてこの公園は「防災公園」なのでしょう。なんとこの広々とした公園は、災害時にはヘリポートとして利用されることを前提としているのだそうです。そういえば、周りを見渡すと、電線とか鉄塔なんかが見あたりません。これも開放感を感じることができる理由なのかもしれませんね。

CIMG7239.JPGCIMG7241.JPG災害時のヘリポートとしての機能だけではなくて、他にも災害時に近隣住民の方々の避難場所としての活躍を前提とした設備がそこかしこに隠れています。

例えば左の写真。ただのベンチに見えますが、木の部分、つまり座るところが取り外せるようになっています。そして、ベンチの足の部分がなんと「かまど」になっており、非常時には炊き出しに使われるのです。そう言われれば、木の部分ってかまどの蓋に見えますね(笑)。僕はこういった「見た目は○○なんだけど、実は●●にも使えるんです」という便利グッズ系が大好きなこともあって、その工夫に素直に関心してしまいました。

それと、右の写真。マンホールだらけですね。災害時にはこの上に仮説トイレを作ることになっているのだそうです。そういった設備を備蓄する防災倉庫も公園内にありますので、近隣住民の方々にとっては、いざというときに頼りになる、本当に良い公園だと思います。とても羨ましいです(苦笑)。

実は中原ふれあい防災公園を訪ねた理由はもう一つあります。それは、公園に隣接する雑木林が危ないという話を随分前に新聞で読んだことがあったのです。最初に中原ふれあい防災公園に立ち寄った際に雑木林の印象が残っていただけに、その記事を読んだときに余程見に行こうとしたのですが「増尾を抜けていかなきゃダメなのぉ〜」と考えると足が遠のいてしまいました(←どんだけ苦手だったんだよ(苦笑))。

CIMG7244.JPGCIMG7246.JPGではその雑木林はどうなっているのかというと、時既に遅し、でした。雑木林の脇に立てかけられていた林を残そうとして活動されている方々の報告書によると、4割強の林が売り地となってしまったのだそうです。実際、売り地になった場所はもう宅地造成が終了しており、あとは家が建つのを待つばかりといった状況になっています。具体的にお見せしますと、こちらの地図の矢印のところから左半分の林がすっかり無くなってしまったという状況です。(表示を航空写真に切り替えていただくとより分かりやすいかと思います。)

かつての記憶と照らし合わせてみても、随分小さくなってしまったものだと唖然です。

ところで、帰りは中原ふれあい防災公園から北上しました。すると、南柏の豊住にあるよく走るルートにすぐに接続して「え?こんなに近かったの」とビックリ。考えてみれば、逆井より増尾は柏市街寄りなのだから当たり前ですね。この周辺の距離感が相当狂っていたことを今更ながら認識です(苦笑)。

今日も、楽しかったですっ!
[撮影場所:増尾に向かう道(この道だけが頼り(苦笑))]
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2009年01月18日

冬の曇り空。手賀沼を走ると風景が寒々しかったですっ!

久々の曇り空。天気予報によると今夜はこれから雨になるそうで、手元の時計PROTREKの気圧計のグラフも朝から下降気味です。そのせいか、僕のモチベーションも下降気味(苦笑)。手賀沼をチンタラと走ってきました。

今日の相棒は、MTBです。

CIMG7214.JPGCIMG7217.JPGまずは手賀沼北岸から。いつもならハケの道を走るところですが、今日はなんとなく手賀沼ふれあいラインを走ってみました。曇り空と枝だけになった桜並木が、またこれ寒々しい風景です(笑)。ここを通るときにロード乗りさん達と何台かすれ違うのですが、今日は一台お友達とみられるロード乗りさん一組しかすれ違わなかったのも、この寒々しさのせいかも知れません。
[修正:ヤマグチ。さんだったようです(苦笑)。コメント欄参照。]

途中、手賀沼公園に立ち寄りました。手賀沼公園は、手賀沼の水面近くに作られているので、水面が非常に近く、とても落ち着くところです。雲間から漏れる傾きかけた日の光が水面に輝き美しい風景なのですが、やはり寒々しいです。

CIMG7225.JPGCIMG7223.JPGそういえば、帰路に使った手賀沼CRから見える景色がいつもと違うのに気づきました。というのは、手賀沼から柏の葉キャンパス駅近くの高層マンションがいつもなら見えているのですが、今日は霞がかかって全く見ることができませんでした。写真はヒドリ橋からやや東に位置するところから写したものですが、柏市街方面も霞んでみえにくくなっています。この視界の悪さも寒々しい(笑)。

ところで、手賀沼大橋でユリカモメを見かけました。昨年はヒドリ橋の欄干にたくさん留まっていたものですが、今年はまだそんなに見かけません。また欄干にずらりと並んだユーモラスな姿を見てみたいものです。

今日も、楽しかったですっ!
[撮影場所:いつもの常磐線沿い]
17761.jpg

で、今日は都合によりさらっとしたエントリーになりました。実は先ほどコンビニに行きましたら自転車バカというか坂バカの少年が主人公のマンガ「シャカリキ!」の単行本第6巻が発売されていました。第1巻から第5巻まで全部持っていますので、もちろん購入しました。これを読みたいんです(爆)。「ツール・ド・おきなわ」どうなったんだろう。

ワクワク p(^o^)q




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2009年01月17日

十太夫、野々下の無残な野馬土手。ついでにアレも見つけちゃったんだけど、複雑ですっ!

東葛人さんのブログに今週金曜日「流山の野々下の野馬土手が無残なことになっています(涙)」とのエントリーがアップされました。野々下の野馬土手、実は未踏の野馬土手です。近くを走ったついでに探してみたことがあるのですが、見つかりませんでした。どうやら、道を一本間違えていたようです(苦笑)。

無残な姿になったとはいえ、まだその姿を留めているのであればこの目で見なければ!

今日の相棒は、MTBです。

無残な野馬土手、といえば十太夫の野馬土手です。「いったいどうなったのだろう。木が切られていても、せめてその姿を残した形で開発してくれれば良いのに」とかすかな期待を抱いて向かいました。

CIMG7188.JPGCIMG7189.JPGが、その期待は残念ながら空振りに終わりました。開発区域となった十太夫の野馬土手は跡形もありません。土手だけではありません。この写真の道路と土手の間に掘があったのですが、それさえも埋め立てられています。「残り無し」と書いて「無残」。字のごとく、とはまさにこのことです。

実はこの十太夫の野馬土手は、青木更吉先生の「野馬土手は泣いている」で「小金牧・野馬土手ベスト10」第7位にランクされている野馬土手です。それですらこの有様です。いまはもう、過去形で「第7位にランクされている野馬土手でした」あるいは、「野馬土手がありました」と言わざるを得ない状況です(泣)。

ただ、この道の両端にわずか数十メートル残っています。それがせめてもの救いでしょうか。それと、今日の「楽しかったですっ!」写真の流山豊四季霊園脇の十太夫の野馬土手はまだ形を留めています。

CIMG7194.JPGCIMG7199.JPGそして、野々下の野馬土手に向かいました。また道に迷ったのですが(苦笑)、今度は何とか見つけることができました。事前に写真で見ていたとはいえ、ぶった切られた野馬土手....なんとも痛々しいです。ということで、写真はできるだけぶった切られていなさそうに見えるものを選んでみました。

それにしてもとても立派な二重土手の野馬土手です。これは先に紹介した「野馬土手ベスト10」には入っていないのですが、ベスト2にランクされている南柏の野馬土手と同じぐらいの迫力があります。が、これも以前は森の木々が鬱蒼と茂るなかにあったため、ここまではっきりとは見えなかったことでしょう。宅地造成で木が切られ、その全貌を現したというのは何とも皮肉です。

果たしてこの野馬土手は残るのでしょうか。いまはぶった切られて、例えて言えばカマボコ状態。恐らく宅地造成の土を運び出すために所々崩したものと思われます。が、全て崩されるのは時間の問題のような気がします(涙)。せめて上新宿の野馬土手のように、家の塀の代わりに野馬土手を使うといった形で活かすことはできないものでしょうか。

CIMG7204.JPGCIMG7209.JPGで、言わずと知れた南柏の野馬土手です。隣接する豊四季第一緑地(だったはずだがなぜ木が切られる?)の宅地造成は進んだものの、さすがに崩されることはありませんでした。とはいえ、痛々しい傷がついてしまいましたが。

この野馬土手は都市緑地保全地区になっており、土手を崩すには県知事の許可が必要なのです。ちょっとやそっとじゃ崩されることはないでしょう。しかし、雑木林の雰囲気と相まった野馬土手の佇まいがなんとも言えない風格を醸し出していただけに残念ではあります。

それにしても、江戸時代からこの地にあったものが、いまの時代になって無くなっていく。これは時代の必然なのだろうか。必然と言い切ってしまうのは余りにも無情です。

ところで、今日はこんなものも見つけました。流山市、初です。

CIMG7187.JPG

これまで何度も走っていたのになぜ気づかなかったのだろう。記憶が曖昧なのですが、もしかしたら手前の木が切られたのかも知れません。場所は....民家ではないので言っても問題ないでしょう。十太夫の野馬土手の隣にある「トントンランド」です。どうやらトントンランドの施設の一部のようです(違ってたら茅葺きの持ち主の方、スミマセン)。

木が切られて見つけることができた十太夫の茅葺き。そして木が切られて全貌を現した野々下の野馬土手。こりゃ、喜んで良いのか悲しんで良いのかとても複雑です。

そういえば、前回十太夫の野馬土手が悲惨な状況だと聞いて確認に行ったときも茅葺きの民家を思わぬ所で見つけることができました。

もしかしたら、十太夫の野馬土手が導いてくれたのかも知れません。

今日も、楽しかったですっ!(←この言葉、今日は感情なしで棒読みってことで、よろしく。)
[撮影場所:まだ残る十太夫の野馬土手@流山豊四季霊園脇]
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2009年01月12日

堕落した三連休(苦笑)。でも、増尾恐怖症が克服できたかも知れませんっ!

三連休だったわけですが、まず初日。

いつもは週に何度か確認する「チーム東葛おーぷんBBS」を先週は一度も確認していなかったので、お昼過ぎに確認してみました。そうしたら「『とうじょうの日』(ママ)に新春ポタのお誘い」というスレッドが建っていました。「とじょうの日」といえば、先日東葛人さんと船橋にいったときにお話を伺っていたものです。そうそう、確か毎月10日は「とじょうの日」といって庭園を開放しているって言ってたよね.....って、今日は10日じゃん!!完全に出遅れました。やっちまった訳です(苦笑)。で、どこかに行こうかとも考えたのですが、窓がガタガタと揺れる程の強風。ということで、部屋でウダウダ。そのまま夜は飲み会に出かけました。

そして昨日の日曜日です。エントリーのアップがありませんでした。飲み会の次の日です。ということで、僕がどういう状況だったか、お察し下さいませ(苦笑)。そうです、後先考えずやっちまいました(爆)。

今日の相棒は、MTBです。

今日は増尾の辺りをうろついていました。増尾というと、僕の天敵の地です(笑)。というのも、自転車に乗りはじめのころ、増尾駅の西側辺りで迷路にはまってしまい、抜け出すのに相当苦労した思い出があるからです。どこをどう走ってもなぜかさくら通りに戻ってしまうのですね。狸にバカされているのではないかと思ったものです。それ以降どうも足が向かなかった訳ですが、この前地図を見ていたらなんだか良さげなルートが見えてきました。

CIMG7176.JPGCIMG7178.JPGルート的には、増尾城址公園水辺ゾーン脇の道路を入って、道なりに。Y字路は右手に行って、再び道なり。しばらく走ると正面の高台に土(つち)小学校が見えてくるので、土小学校脇の道路に入って坂を駆け上ります。すると東武野田線をまたぐ陸橋があるんですねぇ。今日は確認していないのですが、すぐ近くにアンダーパスもあるようです。

CIMG7179.JPG鉄道を渡るのであれば踏切や陸橋、幹線道路を渡るのであれば信号(押しボタンであればなお良し)のある場所を知っていると俄然ストレスフリーです。

このルートの売りは余りないのですが(笑)、住宅地を走るということでとりあえず交通量が少ないです。それと、僕的には中原ふれあい防災公園酒井根下田の森へのアプローチに使えるという点で収穫です。これまで「増尾を抜けて行くのが億劫」という、ただそれだけの理由で訪ねなかったことろです。いったいどれだけひどいトラウマだったのでしょう(苦笑)。
# あ、いま地図をみたら中原ふれあい防災公園のすぐ近くまで行ってた。もったいないことをしました。

CIMG7174.JPGCIMG7183.JPGところで、今日の午前中はとても良い天気だったのですが、午後になって急に雲行きが怪しくなりました。左の写真は大津川沿いの農免道路から写したもので、右の写真は南柏の豊住の辺りで写した写真です。どうみても雨雲。今日の寒さですから、もしかしたら雪になるかもしれないと思い、早々に帰宅しました。

短い時間のポタでしたが、増尾恐怖症が少し克服できたかも知れないので、これは大収穫です(喜)。

今日も、楽しかったですっ!
[撮影場所:つくしが丘三丁目 みどりの広場]
17685.jpg


posted by IKAWA at 23:08| Comment(2) | TrackBack(0) | ポタリング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月10日

「手賀沼カレンダー」を入手しました。

CIMG7173.JPG

遅ればせながら「2009年 手賀沼カレンダー」を手に入れました。一昨年は何とか入手できたのですが、昨年は入手できず。今年は諦めていたのですが、昨日になって入手することができました。

これで月替わりの手賀沼の風景を、雨の日でも、風の日でも、雪の日でも、いつでも楽しむことができます(喜)。

ところで、今夜はこれから飲み会です(笑)。「ウコンの力」を飲んで完全臨戦態勢です。

さぁ、かかってきなさい!!(←この気合い、とても危険....。)




posted by IKAWA at 19:33| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

たった今、阿嶽の歌声が日本のFM放送で流れました(喜)

ふと電源を入れたラジオ。流れるのはいつものJ-WAVE。ところが聞こえてくるのは中国語。

ほえ?と不思議に思った次の瞬間「新年快楽」と聞き覚えのある声が。なんと阿嶽普段はこの番組を聞いていないのですが、何たる偶然!!

聞き耳を立てるも、冒頭の「新年快楽」以外何喋ってるのかさっぱり分かりません(爆)。

時間にして1分もなかったですけどね。とりあえず、オンエア曲目と時間をメモっとこーっと(喜)。

J-WAVE ”SOUNDS AND CITIES
13:12 思念是一病 張震嶽


posted by IKAWA at 13:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月03日

年の初めに野馬土手詣で。やってることは去年と変わりませんっ!

遅まきながら、新年明けましておめでとうございます。昨年は年末まで大掃除(笑)、元旦は昼間から酔っ払い(笑笑)、二日は昼寝をしてしまう(笑笑笑)など、自堕落な日々を過ごしておりました。そのため、今日が走り初めとなりました。

実は昨年末28日の走り納めポタの帰り道、東葛人さんに「野馬土手ベスト5(注)に入っている船橋の二和・三咲(ふたわ・みさき)の野馬土手を観に行きませんか」と誘われました。未踏の下野牧で、更にベスト5に入るとなれば、観に行かずにいられません。
(注:「野馬土手は泣いている」青木更吉著より)

今日の相棒は、クロスバイクです。

待ち合わせ場所のヒドリ橋に着いて程なく東葛人さん登場。二人の「野馬土手マニア」が集まりました(笑)。そういえば、このとき「明けましておめでとうございます」ではなく、「おはようございます」と挨拶をしたのでした。全く年明けした気がしていないですね(笑)。

CIMG7126.JPGCIMG7132.JPG船橋市に向かうルートですが、僕は全くのノーアイデア。東葛人さんのGPSと経験が頼りです。なんでも「大津川を遡って、下総基地の南に抜ければちょっと」なのだそうです。事前にGoogle Mapで場所を確認したのですが、ピンと来ませんでした。ところがやはり「道の魔術師」の名を欲しいままにする(笑)東葛人さん、マニアックなルートどりで鎌ヶ谷を駆け抜けます。鎌ヶ谷といえば県道8号線(船取線)のイメージが強く、ごみごみした印象があったのですが、すっかり印象が変わってしまいました(苦笑)。

それで、最初の野馬土手です。右の写真がそうですが、「なんだこれ、タダの庭先じゃないか」と思われるかも知れませんが、木が生えて盛り上がっているように見えるところが野馬土手の名残なのです。距離にしてわずか10メートル程度。ただ、訳あって場所を地図上にポイントすることができません。なぜなら、ここは本当にあるお宅の庭先なのです。写真もできるだけ野馬土手をアップにして場所を分かりにくくしてみました。

そして、本日の目的地、二和・三咲の野馬土手です。近くの御滝不動尊への初詣の人混みを横目で見て走ると、それはすぐに見つかりました。とても分かりやすい、と言うか、住宅地のど真ん中にこれだけ立派に残っているのが驚きです。

CIMG7139.JPG

CIMG7136.JPGCIMG7140.JPGここは野馬土手をはさんで両側に道路があります。全部で250メートルから300メートルほどの距離でしょうか。途中車をすれ違わせるためや、通り抜けするために崩してあるところがありますが、これだけ残っているのは奇跡的です。ただ、触ってみると野馬土手は意外に脆いことが分かりました。手で崩そうと思うと崩せるぐらいに柔らかいです。せっかくここまで残ってきたのですから、大切にして欲しいです。

丁度「野馬土手は泣いている」を持参していたもので、その場で確認してみると、どうやら初詣でにぎわう御滝不動尊の中にも野馬土手が残っているとの記述を発見。初詣の参拝客でにぎわう境内に入りこむのは躊躇したので諦めようとしたのですが、駐車場から中を覗き込むと、野馬土手発見(笑)。本堂の裏手に、境内の賑わいとは関係なくひっそりと佇んでいました。

CIMG7144.JPG

唐突ですが、鎌ヶ谷大仏です(笑)。大仏と言うからにはもっと大きいのかと思っていましたが、1.8メートルしかないんですね。実はこれまでその存在を耳にしたことは幾度かあれど、初めて訪ねました。2009年初春、こいつは縁起が良い(笑).....あ、拝むの忘れた(汗)。

で、時間があるので「野馬土手ベスト1」に輝く「初富の捕込(とっこめ)」を案内して頂くことに。なんと2007年に国指定史跡に指定されました。

CIMG7156.JPG

どうです!スゴイ迫力でしょう!こんな感じで四方を野馬土手に囲まれているのです。野馬土手って、写真に撮ってもイマイチ良い表情をしてくれないのですけれど、ここは違います。捕込とは、馬を追い込み捕らえるところ、こんな土手に囲まれたら観念して動けなくなっちゃいます。うーん、なんだか当時の野馬の気持ちが分かるような気がします(笑)。

ところが、入り口にあった説明板を見てみると何かおかしい。説明板の絵を拡大した写真を掲載しておきます。

CIMG7160.JPG


CIMG7158.JPGCIMG7159.JPGこれで見ると、僕たちが入っていったのは「払込」じゃないですか。まず、牧に放たれている野馬を追い込むのが「捕込(とっこめ)」で、これはうち二辺は現存しないようです。「捕込」に追い込まれた馬を品定めし江戸へ送る馬を留めるのが「溜込(たまりごめ)」、牧に返す若い馬を送り込むのが「払込(はらいごめ)」です。なるほどぉ、良くできたシステムじゃないですか。

それで、「捕込」から「溜込」に、「捕込」から「払込」に移動させるところには、いまでも土手が低くなっています。そこには馬頭観音でも祀っているのでしょうか、小さな祠が建てられています。(写真左:「捕込」→「払込」、写真右:「捕込」→「溜込」)

CIMG7167.JPGCIMG7169.JPGここで僕のGPSケータイが活躍。裏手に回る道があるらしいことが分かりました。裏手に回ってみると、ちょっと見にくいのですが、「溜込」の姿を確認することができました。これで3度目という東葛人さんも、裏から見るのは初めてとのことでした。

「溜込」から見ると、最初に訪れた「払込」と比較して土手が低いです。なぜなんだろうと不思議に思いました。それで帰宅してから考えてみたのですが、「溜込」の土手が低いのではなく、「払込」は掘られているのではないか、という仮説が浮かびました。

「払込」に送り込まれた若い野馬は四方八方に逃げだそうとします。しかし「払込」の四方は高い土手。逃げ出すにも逃げ出せない。諦める馬もあり、なんとか逃げだそうとグルグルと駆け回る馬もいたかもしれません。そうこうしているうちに土手の切れ込みから土手の向こう側の景色が(あるいは光だったかも知れませんが)見えるのに気づきます。それは自分の足下と同じ高さ。「ヒヒーン(訳:これならいけるぜ!)」と嘶き馬はその切れ込みを目指し走る。土手の切れ目を越えるとそこは牧。再び広々とした牧に放たれるのでありました。

うーん、野馬の心理を読んでますねぇ(笑)。

それにしても、正月から野馬土手詣でだなんて.....好きだねぇ、ってか、やってること去年と変わらなねぇ(爆)。

今日も、楽しかったですっ!
[撮影場所:出発地点のヒドリ橋]
17556.jpg

おぉ、そうだ。東葛人さん、新年早々ご案内下さりありがとうございました!



posted by IKAWA at 23:11| Comment(8) | TrackBack(0) | ポタリング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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