2007年07月29日

ついにこの日がやってきた!「東葛ポタ」に参加しましたっ!

午前5時半にベッドから飛び起きました。休日にこんなに早く起床したのはいつ以来でしょう(爆)。平日であればベッドでしばらくウダウダしているのにもかかわらず、です(苦笑)。

そうです、今日は「東葛ポタ」当日。天気予報をあちこち見比べ、まずまずの天候であることを確認しました。そうこうしているうちに東葛ポタの主催、者東葛人さんのブログ「東葛人的道楽」に「予定通り行います!」のエントリーがアップ。ガッツポーズです。

タイヤに空気を入れたりして、8時45分頃出陣です。皆さんのブログを読んでいて、僕が自転車経験が一番浅いそうだなぁと思っていたので、ここはひとつ体育会系のノリで一番最初に行って皆様をお出迎えしなければいけないような気がしておりました。(僕は体育会系の人間じゃないんですが。)出かけるに際して、先日作ったてるてる坊主を置いて行くのもかわいそうなので、一体だけウエストバッグにくくりつけて連れて行ってあげることにしました。

今日の相棒はクロスバイク、BE-ALLです。

集合場所の蓮の群生地に9時15分頃着いたら、案の定まだどなたもいらっしゃっていません。9時半を回ると主催者の東葛人さんを含め、段々と参加者の皆さんが集まってきました。ほとんど初対面の方ばかりです。というか、お会いしたことがあるのはE-ponさんkashiwanさんご夫婦だけです(笑)。

皆さん、はじめまして。IKAWAです。(^o^)

CIMG2535.JPG集合時間になり軽く自己紹介。そして、「東葛ポタ」の始まりです!ってか、未だに全員で何人だったのかよくわからない(汗)。とにかく、自転車乗りの集団が東葛人さんを先頭に走り出しました。
# 写真は途中休憩した際に写しました。顔バレしないと思いますが、問題あるようでしたらコメントにその旨記載ください。

じつは、走行中素晴しい風景に何度となく出会えたのですが、写真をとることができませんでした。なんせ、走りながら写真を撮るなんてアクロバティックな芸当ができないもので....。

まず、手賀沼CRの西端まで、そこから大堀川ルートに乗り、常磐自動車道ルートで流山市の上新宿(かみしんしゅく)に向かいます。途中、僕たちの集団を見て子供さんが「なにあれー?」って言っていた声が耳に残ってます(笑)。上新宿ですが、東葛人ワールド炸裂です。なんですかい!この田舎風情は!驚愕です。東葛人さんのエントリーを読んで、行ってみたいなぁと前々から考えていたのですがやっと実現しました。後ろを走るわいずさんの「凄いなぁここは」と言う声も聞こえてきました。(写真がないのでなんのこっちゃ(笑)。)

CIMG2536.JPG田舎風情を堪能したあと、新川耕地の農道から利根運河江戸川CRに入って北上します。実は、僕にとってはここから先は未知の世界です。江戸川CRにきても、いつも利根運河で曲がってました(苦笑)。

江戸川CRでは、参加者の方に"パンク大魔王"が降臨するというハプニングがありましたが、後から追いかけることにして先に目的地である不老庵を目指すことになりました。清水公園で江戸川CRを下り、「え!こんなところを通るんですか!う〜ん、これぞ東葛人ワールド」というようなところを通って清水公園に入りました、(写真がないのでなんのこっちゃ(再笑)。)

と、ここで自分にハプニング。清水公園に繰り出していた神輿に道を阻まれて先に行けませーん!神輿の先導をされている方に「ちょっと待って下さい」と言われれば、相手が神さまなだけに逆らえません。後続グループ置いてけぼりです!やっとのことで神輿をやり過ごせたと思ったら、先頭グループの姿が見えません。とりあえず直進して清水公園駅で行き止ってしまい、どうしようかと考えなければいけないのかと思っていたら、先頭グループの方が探しにきて下さって助かりました。
# ありがとうございます。

CIMG2539.JPGCIMG2542.JPG16号を越え、野田ゴルフコースを過ぎると不老庵に到着です。いくつか独立した個室があるそうなのですが、うまい具合に茅葺きの家を使う事ができました。なかなか年期が入っています。食事の途中で外に出た時にお店の方から聞いたのですが、50m程先にあったものを移築していまの位置でお店として営業を始めたそうです。それで、移築前から換算すると200年は建っているいるそうです。どおりで家の中の煤け具合にも年期が入っているはずです。

CIMG2544.JPGCIMG2547.JPGで、いよいよ料理です。野鳥コースを注文した方が10人ぐらいです。僕も野鳥コースを注文しました。だって、そのために来たのですから(笑)。見た目でドン引きする方多数(爆)。でも、おもしろがって写真を撮りまくっていました。(おもしろがってますけど、これから食べるんですよ、皆さん(笑)。)僕はというと、結構平気でした。「関東風のうどん」だけは許せないので決して口にしませんが、それ以外は程度の差はあるにせよ基本的に好き嫌いはありません。

僕のテーブルでは真っ先にスズメを口にして「大丈夫ですよ」とのたまわり、骨までバリバリたいららげました。つづいてウズラを二羽。頭がどこかも分からず口にしてこれまた骨までバリバリ。美味しいです。あのkashiwanさんがどうやって料理の写真を撮るのか興味があったので、カメラを取り出したときに横目で見ていたぐらい余裕ぶちかましてました(笑)。そうこうしているうちに「ギブアップだ....」とわいずさんが呟いたので、思わず突っ込みを入れてしまいました(笑)。僕的には野性味があって全然イケました。とろろご飯もおいしかったし、井戸水だという水もおいしかったです。ご飯粒ひとつ残さず完食です。(残ったのは野鳥が刺さっていた串だけです(笑)。)食事の後は自転車雑談。楽しかったです p(^o^)q

CIMG2548.JPG実は食事前から雷が聞こえていました。わいずさんの携帯に奥様から松戸は雷雨とのことで心配するメールが途中入ったぐらいです。勘定を済ませて表に出ると、小降りの雨が降ってきました。しかし、濡れても気持ちいい程度の雨なので、帰路につくことになりました。ティッシュで作ったてるてる坊主が雨に濡れては可哀想なので、ウエストバッグにしまいました。

帰りは"マニアックな"関宿堀ルートのエクステンション(目吹交差点から)と利根川ー利根運河接続道(のアレンジ版)で利根運河へ。途中完全に小雨はやみ、空には晴れ間さえ見えていました。ここで、松戸方面に帰られる方はお別れです。お疲れさまでした!!(^o^)/

そして僕を含め柏・流山方面に向かう方は再び大堀川ルートに乗りました。ここでとどめの東葛人ワールド成願寺の東側の小道と大堀川沿いの小道です。後者は以前通ったことがあるのですが、前者は初めてです。竹林と切り通しの素晴しさに一同圧倒です。何となく場所は把握していたのですが、これまで行かずじまいだったのが惜しまれます。ここ、近いので晴れた暑い日にまた行ってみます。

大堀川の新堤橋で東葛人さんを含め豊四季ルート使って南柏・流山方面に向かう方々とお別れです。お疲れさまでした!(^o^)/

そして手賀沼方面に向かう方々を、僭越ながらワタクシ、IKAWA、引かせていただきましたっ!道の駅しょうなんでお別れです。お疲れさまでした!(^o^)/

余談ですが、なんとですね、ウチに帰って走行距離を見てみたら、「77.71km」。ラッキーセブンが三つ並んでフィーバー起こしてました(笑)。
CIMG2552.JPG

いやぁ〜、本当に楽しかったです。是非また皆さんとご一緒したいです。楽し過ぎてぜんぜん書ききれません(笑)。東葛人さん、「東葛ポタ」を企画して頂いて、本当にありがとうございました。次回もまた"マニアック"でお願いします(爆)。

さて、帰宅すると停電があったらしくアチコチの時計が使い物になりません。そんなとき恒例の設定し直しにアタフタ(笑)。柏では停電するほど雷雨が強かったようですね。確かに大堀川の色が行く時と帰ってきたときでは大違いでした。それで、東京電力の雨雷情報の過去データ(一週間分蓄積)を見てみると、ビックリです。僕たちが走っていたところ以外は大雨だったらしいです。逆に言えばなぜか僕たちが走っていたところは小雨で済んでいたのです。

これは僕のてるてる坊主効果なのかなぁ....。いや、きっとわいずさんの娘さんが作られたてるてる坊主の効果が大きいでしょう。だって「お父さんとお父さんのお友だちが雨でぬれないように」と想う気持ちの入りようが違いますからね。でも、僕のてるてる坊主もよく頑張ったと褒めてあげたいです。

今日は、ほんっっっっっっっとに、楽しかったですっ!
[撮影場所:東葛ポタの帰り道]
6590.jpg

じゃ、


ご褒美、ですっ!
CIMG2558.JPG



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2007年07月28日

久々の晴天!でも、たった10kmってどういうことよ?

今日は、梅雨も明けていないのに既に夏本番という天候でした。これはポタ日和!でも、10kmしか走れせんでした....。というのも、ウチの設備に不具合があって、今日の午後1時頃に業者さんが来る予定でした。それで自宅待機していた訳なのですが、時間になってっも来ない...。30分待っても来ない....。ここで業者さんから電話が。何でも柏駅周辺で大渋滞に巻き込まれて全然前に進めないとのこと。そりゃそうです。今日は柏まつり初日。交通規制がひかれているので自動車での移動は困難です。結局待つ事一時間、やっと到着。作業一時間強で完了。3時をまわってます。

で、やっとポタに出発です。夕方5時頃から別の用事があるので、ポタに使える時間は2時間ありません(涙)。

今日の相棒はMTBです。

CIMG2512.JPGCIMG2513.JPGそんな短時間のポタにもかかわらず、行ってきました。柏市役所。目的は「期日前投票」です。期日前投票をするのは選挙権を持って以降、初めてです。今回の選挙は期日前投票する人が多いとニュースで聞きましたが、実際柏市役所でも多くの方が期日前投票をされていました。これで明日の朝はゆっくりと自転車をチェックできます。(←これをやりたかっただけ。)

CIMG2521.JPGCIMG2517.JPGそれで向かった先はやっぱり手賀沼。最近、ここしか行ってませんね、僕(笑)。しかも、蓮の群生地まで行って定点観測をしただけで引き返してきてしまいました。これは北の空を見ると黒い雲があって遠雷も聞こえてきたので、これはマズいかなと考えたためです。

でも、蓮の群生地で面白いものを見ました。蓮見船らしきものが蓮の群生地の中を、蓮をかき分けかきわけゆっくりと進んでいるではありませんか。もしかしたらお客さんを載せて通常のコースかも知れません。が、もしかするとハスまつりに備えてコースを作っているのかも知れません。まだハスまつりの正式なアナウンスはないんですけど.....。

CIMG2531.JPGそんなこんなで1時間半程度のポタ(含む選挙の時間)で帰宅しました。結局雨は降らなかったようで、もったいないことをしましたが、まぁいいでしょう。だって明日は「東葛ポタ」。思う存分楽しめるからです。天気もなんとか持ちそうです。てるてる坊主効果でしょうか(笑)。

おっと油断は禁物。今夜はてるてる坊主に「明日は雨に降られませんように」と柏手を打ってから寝ることにしましょう。
#ん?てるてる坊主は神さまだったけ??

今日も、楽しかったですっ!
[撮影場所:蓮の群生地]
CIMG2525.JPG

明朝、ここでお会いしましょう!
# 絶対鳥の形ですよね、この木橋....。


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2007年07月26日

そう言われちゃあ作らない訳にはいかないでしょう(笑)

CIMG2508.JPGで、作っちゃいましたっ!

東葛人さんに頼まれたんじゃ〜、やるしかないっす(笑)!
posted by IKAWA at 20:55| Comment(4) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月22日

東葛の逆三角形をクロスバイクのリハビリ(?)を兼ねて走ってきましたっ!

喉の痛みはまだ残っていますが、鼻風邪に移行です(爆)。まったくもって夏風邪とは厄介です。昨日のパンク初体験もあって、クロスバイクの調子を見るため東葛の逆三角形を走ってきました。

今日の相棒はクロスバイクです。

CIMG2475.JPGCIMG2476.JPGまず大津川沿いに逆井方面に向かいます。昨日内装変速のカセットジョントを取り付け直したせいか、いつもより変速がビシッと決まる感じがします。これは嬉しいです。でも、昨日のパンクがトラウマになっているようです。舗装の悪いところを走ってガタガタと自転車がゆれるただけなのに「パンクしたんじゃないか?」といちいち後輪を確認してしまいます(笑)。

天気がはっきりしないのは残念ですが、、それにしても何度走っても大津川沿いの田舎風情は素晴しいですね。ニッカウイスキーの工場の辺りにさしかかるとセミの鳴き声が聞こえてきました。昆虫達にとっては季節は既に夏になっているようです。早く梅雨が開けてくれないかなぁ。

CIMG2488.JPGCIMG2489.JPG東葛の逆三角形を走る時、僕はいつも藤ケ谷の交差点を渡ります。高柳方面からここに至るまでの道が狭く交通量も多いので余り好きではない(お勧めもしない)のですが、藤ケ谷の交差点先の金山の森を貫く道を走りたいからです。その道はゴルフ練習場と間もなくオープンする中古二輪オークション会場の間の見落としそうな道になります(航空写真ではまだオークション会場はありません)。

ここを手賀農免道路に向かう、微妙なクネクネ具合が好きなんです。路面状況がよければ申し分ないのですが、ちょっと荒いところがあるのが残念です。ということなので、未だ自衛隊の基地を見た事がありません(爆)。あと少しなのに。それにしても交通量の多い道はダメですね。もっと気持ちよく走れる道を見つけないと、です。

CIMG2490.JPGCIMG2491.JPG手賀農免道路では田圃の稲が成長して、淡い緑が目にまぶしいです。それに風に揺れる様子を見ていると犬の毛並みのように思えてきて、撫でることができたらフワフワして気持ちよさそうだな、だなんて変な事を考えてしまいました(爆)。

そういえば、ここを田圃を眺めながら走っていたとき、樹から垂れ下がったツルに横っ面を引っ叩かれました。農免道路の西側は斜面林が密接しているので、よそ見にはご注意ください。

CIMG2497.JPGCIMG2495.JPG手賀川に帰ってくると、小さな水門のところで自転車を停めて、川辺に下りてみました。手賀川の穏やかな流れを間近で見る事ができました.....って流れているように見えないんですが(笑)。15分ぐらいボケッとしていたでしょうか。目の前を水鳥が何度も飛んでいき、本当に野鳥の宝庫だなぁ、と実感する事ができました。晴れていると水面がキラキラしてキレイなんでしょうけど....う〜ん、やっぱり残念だなぁ。

CIMG2504.JPGCIMG2505.JPG曙橋を過ぎたところで、おっと!鮮やかなブルーのGIOS BALENO、通称「青い稲妻号」に乗ったE-ponさんとお会いしました。前回お会いした直後に衝動買いをされたのをブログで拝見させて頂いたのですが、直接拝見してもやっぱりカッチョイイですね。E-ponさんは曙橋で引き返そうかと思っていたそうなので、そのまま一緒に蓮の群生地へ。花が昨年より少ない事を気にされていました。そして僕は、昨日やろうとして出来なかった(苦笑)定点観測。僕の首もとぐらいにまで成長しました。

そして手賀沼CRの西端で「また来週お会いしましょう!」とお別れです。そうです。来週日曜日は東葛人さん主催の「東葛ポタ」。今日から週間天気予報とにらめっこしてます。今のところ、曇りかぁ....。梅雨、早く開けないかなぁ....。ってか、風邪を直さないと。

そういえば、E-ponさんが雑談のなかでこんなことをおっしゃいました。

「パンク大魔王が一度降臨すると、なぜか続くんだよね。」

え.......。
(・o・;

今日も、楽しかったですっ!
[撮影場所:手賀農免道路]
6447.jpg

posted by IKAWA at 22:16| Comment(6) | TrackBack(0) | ポタリング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月21日

ついにきました。とりあえずやるだけやってみましたっ!

肩甲骨の痛みはなくなりました。ラッキー!でも、風邪を引きました。喉が痛いでーす。おまけに、お食事中の方には申し訳ありませんが、お腹も壊しました(*-_-*)。木曜日あたりに急に気温が下がったのと、電車で冷房風の直撃にされたせいだと思います。僕は汗かきなもので、電車の冷房には注意をしないと、夏場に一・二回は夏風邪にやられます。調整は実に難しいのですが、気をつけないといけないですね。

この状態では遠出は不可能。だって遠出をしているときに、再びお食事中の方には申し訳ありませんが、モヨオシテきたらどーすんだ!ってことです。仕方ないので、手賀沼一周することにしました。

今日の相棒は、クロスバイクです。(だって、三たび申し訳ありませんが、モヨオシテきても早く帰ってこられるから(爆)。)

CIMG2466.JPGCIMG2467.JPGウチを出て、手賀沼CRに向かういつもの道を使いました。途中にある道路を横切る溝を過ぎた瞬間、急にガクンと衝撃がありました。なんだろうとは思いましたが、走行には支障なし。そのまま進み、「雨上がりでいい感じだなぁ」だなんて常磐製沿いの道で停まって写真を撮りました。それで、先に進もうと漕ぎだすと、何かおかしい。ペダルが重い。変な音がする。まさか!

きました。

パンク、でーす。

自宅から1kmも進んでいないのに、後輪パンクしました。実はパンク経験、初めてです!うわぁ、修理出来んのかよぉー。不安です。仕方がないので、自宅まで自転車を手押しで戻りました。まぁ、近場でパンクしたのが不幸中の幸いです。遠くだったらエライことになるところでした。

パンク修理の経験はなくても、替えのチューブとか修理キットなんかは持っていました。それに先々週、後輪を外せるように工具も購入してあります。修理キット付属の説明書を頼りにさっそく修理にとりかかりました。タイヤを完全にフレームから取り外します。これ、意外と簡単でした。(←それが後に失敗と分かる。)

で、タイヤレバーの使い方が分かりませーん(涙)。自転車屋さんで、修理しているのを見た事があるので、思い出しながらやってみました。しばらく経って分かったのですが、え!タイヤとリムの間にこんなにざっくりと差し込んじゃっていいんですか!ぐらい差し込んでいいんですね(爆)。

CIMG2468.JPG唐突ですが、左の写真は自転車を押して自宅に帰る途中に使った道です。普段は通らないのですが、いい感じなので写してみました。文字だらけになるのも何なので、脈絡なく挿入です。

話はパンクの修理に戻ります。チューブを取り外して洗面器で穴を確認。二ヶ所空いています。これがウワサのリム打ちってやつかぁー、と軽く感動。この穴を塞ごうかとも思ったのですが、来週は「東葛ポタ」。修理が万全ではなかったがために、迷惑をかけてはいけないので、チューブを交換することにしました。チューブの入れ替え、これまた意外と簡単でした。

それで、本体にタイヤを戻そうとしたのですが、どうにもやりにくい。ハブがうまく入りません。INTER8(内装変速)の扱いもよくわかりません。うぅん〜、とINTER8の説明書を引っ張りだしてみて見ると.....あれ?この説明書の絵って自転車を逆さまにしてる?....そうだったのか、パンクの修理は自転車をひっくり返してやるものだったのですね!おぉ、勉強になるなぁー。

CIMG2474.JPGどうにかこうにかタイヤをフレームに装着。でも、分からない。いくら読んでもINTER8のカセットジョントやらのハブへの取り付け方が!仕方がないので、部品を適当にはめ込んで(←オイ!)、キュッキュと締めて(←オイ!)カタチにはなりました(爆)。ここまで時間、二時間以上かかりました(恥)!

どんなものかと走ってみたのですが、当然変速が効きません。もうだめ。ギブアップ。南柏の自転車屋さんに向かいました。走りながら分かったのは、軽い方への変速はできる。しかし、重い方(スピードが出る方)への変速が全くできません。ということで、何回か繰り返しているうちに一番軽いギアに入ってしまい戻りません。こうなりゃ脚の回転数で稼ぐしかありません。平地の舗装道でペダルをチャリチャリ回したの初めてです(笑)。

自転車さんで直してもらったのですが、変速のカセットジョイントは取り外さないで、カセットジョントが着いていない方向にチューブを外せばこんな事にならなかったことが分かりました。(ホント、勉強になるなぁ。)タイヤ修理のときはフレームから完全分離しなければいけないのかと思い込んでいました。(クイックならそれでもいいのかもしれないけど。)

CIMG2471.JPGところで、パンクの原因ですが、これがビックリです。

写真を見て下さい。溝に入れこんでいる鉄の網。裏表反対になっているじゃないですか!裏側の鉄の棒の間にタイヤがスッポリと入ってしまい、そこから抜けるときに角に思い切りぶつけてリム打ちになってしまったのです。多分、溝掃除をして元に戻す時に間違えてフタをしてしまったのだと思いますが、危ないです。確かに徒歩の人は問題ありません。自動車も問題ありません。しかし自転車には危険過ぎます。僕はチンタラ走っていたので後輪のパンクで済みましたが、スピードが出ていたり、前輪が入ってハンドルを急にとられていたらと思うとゾッとします。

もちろん僕は写真を撮った後、正しくはめ直しておきました。

余談ですが夜になって近所のコンビニで知り合いに会いました。「自転車のパンクの修理をやってたらさぁ、手が汚れちゃって」なんて話をしたら、「え!パンクの修理を自分でやっちゃうんですか!スゴイですね!!」と驚かれました。真相は上記のようなメチャメチャぶりなものですから、「イヤ、そう、でも、ない、よ」と目をそむけ消え入るような声で答えておきました(爆)。

今日は、オーバーホールですっ!
[撮影場所:自宅(なので、地図へのリンクなし)]
6400.jpg

ほらね、逆さまにしないでタイヤを取り外しているでしょ(恥)。


posted by IKAWA at 23:42| Comment(12) | TrackBack(0) | 自転車のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月20日

張震嶽 ニューアルバム「OK」、発注してしまいましたっ!

どうにもいてももたまらず、阿嶽(アユエ)こと張震嶽(チャンチェンユエ)の5年ぶりのニューアルバム「OK」、HMVでオンライン発注してしまいましたっ!8月初旬には手に入る予定ですっ!

きゃぁぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜っ!!(←歓喜の声)
p(^o^)q

タン タタ タン タン、タ タン タ タン タン♪(←小躍りする足音)
(ノ^o^)ノ

あ、嬉しさのあまり、大人げない事をやってしまいました(汗)。いやいや、楽しみに待つ事にしましょう。

ところで前回、阿嶽ネタをアップした後、昨年の来日ライブについて調べ直していました。実は「TOKYO ASIA MUSIC MARKRT」というイベントに会わせて招待されやゲストのひとりだったのです。(個人的な思い入れもありましょうが、明らかに阿嶽が目玉、でしたね。時間も一時間半もあったし。)それで今回、もう一度そのサイトを見てみたら、当時はなかった「MOVIE」なんてアイコンがあります。これをクリックすると、おぉ!何と当日のライブの模様が短いですが見られるではありませんか!これは嬉しいフラッシュバック。あのライブの興奮がよみがえってきました。

MOVIE (←直リン)

僕は映っていませんが、こんな感じで「スーツ姿」で「大はしゃぎ」しておりました(照)。

阿嶽が歌っている曲は「自由」です。自由を謳歌するとか、そういう前向きな歌じゃなくて「俺と別れてお前は自由なんだ」みたいな失恋の歌(らしい)です。でも、曲調はなんだかポジティブ。別れた相手を暖かく見守る心を感じます。(これが男だよ。男ってヤツっすよぉ!ね、ね、ね!)言葉は分からなくても、そう感じるんですよ、僕は。

実はこの曲は、中華圏では超有名で、ライブでは決まって大盛り上がりする曲です。よくわかりませんが、有名どころのアーティスト or アイドルが好きな曲としてライブで歌っているらしいです。ブログで検索した印象ですが、そっちから阿嶽の事を知った日本人もいるみたいです。

ところが元々は、阿嶽が別の歌手(李心潔:アンジェリカ・リー)に提供した曲です。しかし、そのアレンジに満足しなかった阿嶽がセルフカバーをしたという逸話があります。(僕も李心潔版の「自由」を聞きましたが、ギターがエフェクトを効かせまくりでメロディーがないがしろにされているように思いました。)このセルフカバー版が僕が最初に買った「秘密基地」に収録されています。イントロなんかはチョー単純。アレンジもチョー簡単。高校生ぐらいのバンドが初めて作ってみました、みたいな印象を受けます。僕でもできるじゃん、みたいな。でも、サビのメロディーがスゴイ。単純なコードのくせにド素人には思いつかないメロディーが乗ってます。でも、それが意外な程簡単なメロディー。だから、すぐに口ずさめる。で、何とも心地よい。こういう事をさらっとやってのける。これぞプロの仕事で、阿嶽のメロディーメーカーとしての才能を感じずにはいられません。

プロモーションビデオ(PV)は、「自由」を歌う阿嶽を繋ぎ合わせたものです。音源もライブのもので、途中音が走ったりします(笑)。「下手じゃん!」とか思わず、雰囲気を楽しんで下さいませ。僕も、何でこんな音源使うんだよ、って思ってるぐらいです。

でもこのPVは個人的に思い入れがあるものです。なぜかというと、阿嶽ファンになってすぐ、このPVを繰り返し何度も何度も見ているうちに、どうしてもライブを見たくなって、無茶にも程が在りますが、会社を休んで台湾の「@LIVE(アライブ)」というハコに見に行ってしまったんです。

あれは2000年の7月22日。

おぉ、あれから7年か。

あの頃は....若かった(笑)。
# って言っても30歳を越えていた(自爆)。高校生や大学生のファンが大半のなか、ひとり浮いていた....。

では、お聞きください。そんな思い入れのある曲。

張震嶽で「自由」です。




posted by IKAWA at 23:58| Comment(2) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月16日

今日は手賀沼"行って来い"。で、茅葺き屋根の家、教えちゃいますっ!

CIMG2397.JPGCIMG2405.JPG三連休の最終日、やっと晴れました。写真のように素晴しい青空、そして雲です。昨日の台風の影響が残っているのか、風はやや強め。手賀沼の湖面は波立ち、空の青さを写し込んではいませんでした。ちょっと残念。でも、この雲です。今日の手賀沼の主役は間違いなく雲の作り出す芸術ですね。実際、携帯電話を空に向けて写真を撮っている方を見かけたりしました。

実は今日は新大利根橋を渡って小貝川に行き、下流方向に向かう予定を立てていました。茨城県進出だぁ〜!とワクワクしていたのですが、今朝目が覚めると肩甲骨の辺りに痛みがあります。顔を左側に向けると鈍痛が....今は大分よくなりましたが、軽く寝違えてしまったようです。昨夜はエントリーアップ後「馬拉桑」状態だっからそのせいかな(苦笑)。意味が分からない方は昨日のエントリーの後半をご覧下さい。まぁそれはさておき、この状態ではきちんと後方確認ができないということなので、不慣れな場所を走るのは危険です。小貝川行きは敢えなく断念。かといって街中を走るのも危険。

ということで今日は、例によって午後ポタ。手賀沼CR行って来い。つまり往復するにとどまりました。
# あー、もったいない(涙)。

チンタラ走りたいので、今日の相棒は、MTBです。

CIMG2414.JPGCIMG2411.JPGさて、恒例、蓮の群生地の定点観測です。僕の胸の高さぐらいにまで成長しました。強風に煽られてワッサワッサして、まさに凄い「勢い」で成長する「活き良い」奴等です。(この「活き良い」という表現はE-ponさんのブログから拝借。変換ミスだそうですが、手賀沼の蓮にピッタリで気に入りました。)木橋の周辺にも蓮の花の蕾が多数見られ、見物客も多くなってきました。周りを見渡してみると、蓮の葉の緑に囲まれてピンクの花があちらこちらに見られるのが確認できました。遠くの方を見ると、蓮の葉の間からピンクの花が一輪だけチラッチラッと顔を出していました。写真は光学ズームでドアップですが、こういう引っ込み思案な雰囲気、好きです(笑)。

CIMG2424.JPGCIMG2428.JPG時速 10km から 15km ぐらでチンタラ走っていたら、段々雲行きが怪しくなってきました。先ほどまでの晴天はどこへやら。曙橋に着いた頃には空はすっかり雲で覆われてしまい、肌寒さを感じるまでになりました。帰宅してからアメダスを見てみたのですが、22度になっていました。体感温度はもっと低かったように思いますが、そんなものだったのでしょうか??写真を見ても何だか寒々しいですね。左の写真なんか、曇天の下、卒塔婆の向こうに網が干してあって「この後粉雪がチラホラと降り始めました」なんて書いても違和感はありません。.....え?卒塔婆?卒塔婆が何で曙橋にあるんだろ??謎だなぁー。

CIMG2431.JPGそこで帰宅の徒に着いた訳ですが、少しだけ寄り道です。柏市内の茅葺き屋根といえば旧手賀教会堂が頭に浮かぶ方もいるでしょうし、花野井の旧吉田家住宅を思い出される方もいるでしょう。前者は柏市有形文化財で、後者は国登録文化財になっています。でも、僕が知っている限りでは、もう一軒茅葺き屋根の家が手賀沼CRの近くにあるんです。冬場に見つけて「うぉ!」と驚いて思わずブレーキをかけてしまいました。そのときは家の前の木の葉もなく、堂々とした茅葺き屋根を一望することができました。今は樹に遮られて全体を見る事はできませんが、これだけでも立派な茅葺き屋根の家だというのは分かって頂けるのはないかと思います。

旧沼南町を走っていると、かつては茅葺き屋根だったんだろうなと想像できるトタン屋根のお宅を沢山見かけます。茅葺き職人も少なくなり費用もかかる事から、維持して行くのが大変なことは想像に難くありません。致し方ないと言ってしまえばそれまでですけど。

きっと個人のお宅でしょうから地図に場所をポイントするのは控えます。でも、ヒントです。今日の「楽しかったですっ!」の撮影場所で手賀沼CRを下りると、すぐに見つけられますよ。

CIMG2438.JPG
チンタラ走っていたおかげで、手賀沼CR横にこんな面白い遊歩道があるのを見つけました。この辺りのCRは直線なので一気に走りぬけていて今まで気づきませんでした。運良くどなたもいらっしゃらなかったので、二往復ばかりウネウネとした道を楽しんでみました。

たまにはチンタラ走るのも、いいものですね(苦笑)。

今日も、楽しかったですっ!
[撮影場所:茅葺屋根の家からの帰り道]
6314.jpg


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2007年07月15日

張震嶽 − 希代のメロディーメーカー、台湾に在り。

僕は中華ポップスに興味はありません。でも、こいつだけは別です。

CIMG2386.JPG出会いは1999年になります。海外出張に行くと必ずその国のCDを買って帰ることにしていますが、台湾に出張したときにはCDを買う気になりませんでした。だって興味がないんだもん。買っても無駄、みたいな。それで帰国直前になって空港の土産物屋を覗いたら、CDを売っていました。仕方ないなぁ、ここでとりあえず買うことにするか、と適当に物色していました。そのときふと目に入ったのが、キャップを冠り、サングラスをして顎髭を生やしたイカツイ兄ぃちゃんのジャケット。タイトルは「秘密基地」(ぶゎ!秘密基地だってぇ〜!)しかも帯には「青春直撃」だなんて書いてます(なんかダセェ〜!)。おーおー、台湾の突っ張ったお兄さんよぉ、この僕に"直撃"できるものなら"直撃"して頂きましょうかぁ(爆爆爆)、みたいな感じで全く期待せずにお買い上げです。その証拠に、購入して半年間放置していました。

半年経ったある日、部屋を掃除するのにBGMにいいものはないかなぁとCDボックスをかき回していたら、例の「秘密基地」がありました。たまには中華系もいいかな、と初めて聴くことになりました(というか聞き流すつもりでした)。かけてみたら案の定ロック。どーせ中国語のロックなんて大した事ねぇよ、と掃除をはじめました。

ところが、です。中国語なんてさっぱり分からないのに、妙に耳になじみ、心を鷲掴みにするようなメロディーの連発。掃除の手がとまり、ステレオの前に座って聞き込んでしまいました。実は、あるバラードで涙が出てしまうぐらい入り込んでしまいました。言葉も分からないのに。

「こいつ、何者だ!」"直撃"されました。

張震嶽(チャン・チェンユエ)です。
# ここからは、彼のニックネームである阿嶽(アユエ)と書かせて頂きます。

それからしばらくは都内の輸入CDを扱っている店を廻って阿嶽のCDを買いあさりました。そして、どれを聴いてもヤラれまくり。とにかくメロディーメーカーぶりがただ者ではありません。どうしてこんな簡単なメロディーを今まで誰も思いつかなかったのだろう。簡単であるがゆえにメロディーが耳に残ります。これが僕のメロディーメーカーの基準です。このパターンを連発されたのが阿嶽です。

ではここで「秘密基地」から一曲お聴き下さい。この曲はロックロックしている訳ではありません。ただ、もうメロディーがですね、切ないっていうんですか、そこがツボでツボで....。ただし、ビデオはダメダメです(爆)。しかし、ギターを弾いたり、ドラムを叩いたりしている阿嶽が本当に楽しそうに見え「こいつ、本当に音楽が好きなんだな」と思えるところはお気に入りなビデオです。



CIMG2394.JPGここからは筋金入りです。2000年の7月には台湾にライブを見に行ったこともあります。その時は連絡をとっていた台湾の阿嶽ファンが、日本からファンが来ているとマネージャーの方に話してくれたおかげで、楽屋に入れて頂き、めでたくサインを頂くことができました。が、緊張のあまり「Please come to Japan」としか言えませんでした(苦笑)。

その願いが一昨年叶いそうになりました。阿嶽来日ライブの情報が入ったのです。しかし、ライブ一ヶ月前になってBMXでコケて脛がL字に曲がる程の複雑骨折!(なんと阿嶽の趣味も自転車です。僕も気をつけなきゃ。)ライブはキャンセルです。そして昨年、やっと初来日ライブが実現しました。小さなハコでしたが、僕はそりゃもう大はしゃぎですよ。「Welcome to Japaaaan, A-yue!」と叫ぶし、全曲"ナンチャッテ"中国語で歌うし(中国語理解不能です)、コブシ振り上げーの、ジャンプしーの。スーツ姿のオヤジが、です(照)。

CIMG2383.JPGさて、もうかれこれ阿嶽のファンになって8年になろうとしています。その成果は右の写真の通りです。これ以外にも彼が特集された雑誌なんかも、読めないくせに持ってます。間もなく、ここにもう一枚CDが追加されます。

7月9日、張震嶽5年ぶりのアルバム「OK」発売されましたっ!

.....中華圏で、で〜す。日本じゃ売ってませ〜ん。どうやって手に入れようかな。う〜ん、通販にしようかな。YouTubeのビデオでしばらく我慢しようかなぁ。それとも、いっそ、買いに、行く?(←は?)

コイツ、いい歌書くんだよ。本当にいい曲ばかりなんですよ。

TS310002.JPGでもですね。日本にファンが少ないんだな、これが(爆)。中華ポップス好きの方(女性多し)には、阿嶽のことは知られてはいるようです。実際、初来日ライブでは意外と集客がありました。でも「阿嶽、命!」とまで思っている日本人のファンって片手で足りるんじゃないでしょうか(涙)。僕は日本の阿嶽ファンのなかでも男の中では一番ファンだって思っているんですが、あともう一名男性でファンの方がいらっしゃいます(中国語専攻の大学生)。そして、最初に阿嶽のことを知った時に、既にファンサイトを日本で立ち上げていた女性の方がいて、かなり参考にさせて頂きました。この方が日本一の阿嶽ファンに間違いありません。で、悔しいので、僕は「男の中では」と限定付きで「日本一」、と負けず嫌いなIKAWAちゃん(苦笑)。
# 左の写真は香港出張のときに撮った2005年の香港コロシアムでのコンサートのポスターです。香港コロシアム前で撮影しました。日程があわなくてコンサート一週間前に帰国(涙)。

あ、だめだ、阿嶽について話し始めると一回じゃ書ききれないや(汗)。感情が先走って文章もまとまらないし。無理無理、絶ーーー対、無理。何回か、機会を見つけて書いて行く事になると思います。とりあえず今回は出会いから最近の出来事をつらつらっと書いてみました。

じゃ最後に、まるで僕の事?と思ってしまうようなタイトルの曲をお聞き下さい。爽快なロックナンバーで、いわゆる four letter words なんか吐いちゃっちゃます(苦笑)。阿嶽は台湾原住民のアミ族の出身です。そのアミ族の言葉で「馬拉桑 ー Malasun」。"酔っぱらい"って意味だそうです(自爆)。(日本語訳はこちらになります。-- Toshichang無断リンク許してね。)



それにしても、名前が凄いね。張震嶽。本名そのままなのですが、「震える嶽」ですか?「嶽が震える」ですか?よくわかりませんが、インパクトのある名前だなぁ。こんな名前の中国人に未だ会った事はないよ。

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と、こんな感じで、音楽論じゃなくて、楽しい音楽を紹介できればななーって思ってます。阿嶽だけって訳じゃないです。他にも好きなミュージシャンは、米国とか欧州には余り興味はないのですが、世界中にいるので。

でも、張震嶽(阿嶽)は最高峰、別格です。どうかご記憶の片隅にでも置いてお付き合い下さい。


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2007年07月14日

6月後半のポタ。実は、あるモノを追いかけ続けていましたっ!

一ヶ月半程前、駅前の本屋さんに立ち寄りました。自転車で走り廻るにつれ、自分て地元の事を本当に知らなかったんだなぁと反省して、地域の歴史の本でも読んでみようかとしたのです。その種の本が揃えられている一角に、あるタイトルの本が目に入りました。「あぁ、アレか。あれで本が一冊かけちゃうわけ?」

CIMG1887.JPGCIMG1888.JPG5月19日。雨が降りそうになったので家路を急いでいた時、日立台サッカー場の緑ケ丘交差点で信号に引っかかりました。目をやると何かの碑があります。「小金牧の野馬除土手跡」。「この土盛が野馬除土手ってやつ?へぇ、昔は馬がいたんだ。」としかその時は思わず、その場を後にしました。

本屋で手にしたその本は「野馬土手は泣いている」。緑ケ丘の交差点で見かけた土手の事も書いているのかなと、場所を描いている挿絵だけパラパラと眺めました。やっぱり、ありました。そこに書かれている説明を読んで、比喩ではなく、立ち読みしているのにもかかわらず驚きの余り口をあんぐりと開けてしまいました。

柏駅前から正面に延びるハウディーモールを歩くと、イトーヨーカドーの手前にマクドナルドがあります。ここから右手斜めに延びる狭い道があります。この道をずっと道なりに行くと日立台サッカー場に行く事ができる近道であることは前から知っていました。実際、そこで試合があるときには観客の方々でごった返します。その本によるとこの狭い道は、かつて野馬土手がずっと延びていたものを切り崩して造った道のだそうです。つまり、この道はかつての野馬土手を辿る道あり、そのわずかな名残が緑ケ丘交差点のあの土手だったのです。

柏に住みはじめた当初から、この道は不自然な道だなとは思っていましたが、昔からの道がそのまま残っているんだろう程度に考えていました。確かに「昔からの道」ではあります。しかし、「野馬土手の跡」という事実をを知った瞬間、「昔からの道」以前の姿が見えてきました。

他の挿絵を見てみると、次から次へと出てくる驚きのオンパレード。「え!ここ行った事ある。全然気づかなかったよ!」「ここも行ったことがある。そう言えば土がこんもりしていたような...」。こうなると俄然、興味が沸いてきました。本は買わなかったものの、場所を頭にインプットしました。

かつて江戸時代の柏市周辺は小金牧と呼ばれる徳川家の放牧場だったそうです。放牧場は高台に、そして農家の方々農耕のため低地に住んでいました。放牧場で飼われていた馬が野馬で、野馬が田畑を荒らさないように侵入を防いだ土手が野馬土手です。

実は、6月の後半は、この「野馬土手巡り」のポタだったのです。

■ 6月16日 - 「あじさい通り」と「あじさい寺」。今日はあじさい日和ですっ!

あじさい巡りの帰り、「IKAWA流名都借ルート」をそれて自転車を購入したショップのある南柏方面に向かいました。その本の著者による「後世に残したいい野間土手ベスト10」の第二位にランクされる立派な野馬土手があるそうです。場所は何とショップのすぐ裏にある「17号豊四季第一緑地」だそうです。何度もその脇を通りましたが、ちょっと高台になった木の生い茂った公園という印象しかありませんでした。

CIMG1885.JPGCIMG1886.JPG丁度、その土盛りに上れる場所があり自転車を置いて上ってみると、そこには二重土手(両端が盛り上がりまん中が溝になっている土手)がありました。明らかに人の手で作られたものです。そして、これからも残したいと納得させるにふさわしい風格です。南柏駅からわずか5分。そこにこんなものが存在していたことさえ知りませんでした。

CIMG1257.JPG実は、「IKAWA流名都借ルート」に出てくる「卍を線対称にしたような変則交差点」の写真。道路をはさんだ両側にこんもりと盛り上がって見えるのもまさに野馬土手です。17号豊四季第一緑地からずっと続いているのです。

帰宅してこの周辺の地図を見ると、この野馬土手跡から南方に二本の狭い道が6号や常磐線を渡って平行に伸びているのに気づきました。かつての野馬土手に沿いに作られた道で、切り崩された野馬土手跡には住宅が建っているのでしょう。いまの時代に、野馬土手があったのだと主張しているかのようです。また、柏市と流山市の境界が、野馬土手に沿っているという事実もまた興味深いものがあります。

■ 6月17日 ー 利根運河をエンジョイするつもりが、横にそれましたっ!

利根運河をそれた後、適当に16号を渡ってもよさそうなもの、何としても「大堀川ルート」に乗りたかった。なぜなら、何度も通った大青田の森に野馬土手がある知ったからです。

CIMG1954.JPGCIMG1957.JPG流通経済大学付属高校の裏、サッカーグラウンドとの間小径沿いが、将にそうなのです。見ると確かに高校側が土手になっています。反対側は雑木林です。これも今まで全然気づきませんでした。そしてその小径を抜けて振り返ると、野馬土手の説明文がありました。(写真では電柱の影で土手が隠れています。)ずっと「たき火禁止!」なんていう看板かと思って気にもとめていませんでした。

で、ここに向かう途中で東葛人さんとすれ違ったのに気づくのが遅れたのは、頭の中は野馬土手で一杯で頭の切り替えが出来なかったというのが本当のところです(苦笑)。

■ 6月23日 ー 「こんぶくろ池」と「弁天池」。開発著しい地域に残されたジャングルでしたっ!

CIMG1974.JPG
篠籠田緑地公園にも野馬土手があると書いてありました。何て事だ。この前訪ねたときの記憶を辿っても思い出せない。その本によればかなり存在がぼやけているとか...。なら探してやろうとうろついていましたが見落としそうになりました。低い、そして今にも消えてしまいそうな土手ですが、確かにそこに存在していました。これが野馬土手だろ気づく人が、いったいどれだけいるのでしょうか。そんな儚い土手でした。

CIMG1990.JPG
こんぶくろ池
の近くに野馬土手があるらしい。こんぶくろ池につくと、わぁ、こんぶくろ池だぁ!とそっちに目が行ってしまったのですが、すぐに「あ!」と立ち止まりました。自分が立っているすぐ脇に野馬土手があったのです。写真には写っていないのですが、土手の更に左側にこんぶくろ池がありような位置関係になります。だめだ、油断すると野馬土手を見過ごしてしまいます。どうやら、こんぶくろ池から南に向かう小径の左側は野馬土手のようです。

CIMG2033.JPG
そして、じつはこの周辺の地図を眺めていて気になったところがありました。どことなく南柏の野馬土手から南に延びる二本の道に、地図を見る限りでは似ているところです。場所はゴミの散乱する雑木林のすぐ南にある香取神社から更に南にのびる道です。実際走ってみると、土手は存在しないものの、いかにも不自然に平行な二本の道に違和感があります。が、16号の近くに行くと「香取神社駐車場」なんて看板があったので、なんだ神社の参道か、というのが僕の結論でした。

■ 6月24日 - 雨降り前に手賀沼CRを一周しましたっ!で、今週もまた....

ポタから帰宅し、雨が降り出した後、いてもたまらず「野馬土手は泣いている」を購入し、(kashiwanさんご夫婦にに遭遇したのに、勘違いをしていたので凹みつつ(笑))読みはじめました。序章の次、いの一番に出てきたもの。それは最後に訪れた「不自然に平行な二本の道」でした。

うわぁ、参道じゃなくて、やっぱり野馬土手跡だったんだ!と嬉しい誤算だったことが判明しました。

この本を片手に野馬土手巡りを続けようかと思ったのですが、やめました。この本は置いて行きます。だって、とてつもなく面白い宝探しです。正解を持っていたら宝探しの楽しみ半減するじゃないですか。探して、後でそうだったんだと気づく。これが面白そうです。

しかし、本の発行から5年以上の時間が経っています。いくつかは開発の憂き目にあってもう存在しないかも知れません。そしてこれから崩されてしまうかもしましません。それに江戸時代の土盛りです。風化して崩れてもおかしくありません。時間はそう残されていないのかも。

ところで、最初に出てきた緑ケ丘交差点の野馬土手の碑ですが、近くに住んでいた友人によると、人参が供えられていることがあるそうです(笑)。僕が見た時は、確か...カップ酒が供えられていました。見る人を予見しているとしか思えません(爆)。

かつては軍馬の産地としてこの地域に当たり前のようにいた馬。一体どこにいってしまったのでしょう。

久々にお馬さんに会ってみたくなりました。

え?船橋にいるって?僕は賭け事はやらないので、それはちょっと(笑)。

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参考文献:
「小金牧 野馬土手は泣いている」
青木更吉 著
崙書房(ろんしょぼう)出版株式会社
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2007年07月10日

今日、気になったこと:あの「巨大な物体」は何なんだ?

って言うかぁ、昨日気づいたんですが。それでずっと気になっているんですけど...。

どのぐらい気になっているかというと、今朝通勤電車の中から再度存在を確認。更に職場で休み時間にググって調べました。でも、今一歩「あっ、これだったのか!」という決定打に乏しいです。それで、夢か幻か念のために確認と、いつもなら上野駅から座って帰ってくるところをわざわざ立って、常磐線の窓からその存在を再々度確認してきました。もちろん夜なので何だか分かりませんでしたが....。

あれはいったい何なんだ。

あの「巨大な物体」の正体は、いったい.....。


場所は、柏駅方面から向かうと、新松戸駅に入るホンの少し手前。ここにあります。


電車から凄く大きな石碑らしいものが見えるんです。どのぐらい大きいかというと、常磐線の高架より高さがあります。隣のビルと比較すると3階ぐらいの高さがあります。

航空写真を見ると、「新松戸一丁目会舘」って書いているところのすぐ下に、斜めに棒状(板状)のものが、ビルの影に半分隠れていますが、写っています。これです、これ!
# かなりGoogle Mapを愛用していますが、これ以上拡大できないことに苛立を感じたのは初めてです(苦笑)。

この辺りは丁度電車のスピードがMaxになるところですぐに過ぎてしまいます。それに、丁度ラジオを聞きながら、「寝ている間にエントリーがアップされたところはないかなぁー」とケータイでブログチェックをやっている(笑)から、今まで全く気づきませんでした。

いったい全体何なのか、気になる.....。

あぁ、気になる....。
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2007年07月08日

気が変わりまくりのポタ。そして、シメは"Sunset Run"ですっ!

いけない!MTBに江戸川CRを見せてあげたことがありませんでした!こいつ....すねちゃうかも!?(←擬人化してます。ヤバいです!)

ということで、今日の相棒はMTBです。

CIMG2282.JPGCIMG2290.JPG江戸川CRには流山市の平和台から乗りました。ここから利根運河方面に向かうのが気持ちいいからです。なぜかというと、この辺りから上流に向かうとCRのすぐ横を江戸川が流れているので、それはそれは気分よく走れるからです。今回、久々に(2ヶ月ぶりぐらい?)に来た事もあってか、目は東方の田園地帯にも向きました。江戸川CRの東側は、CRのすぐ横に電線が走っているのですが、右の写真の場所は、珍しく電線がありません。電線って意外とストレスになるものですね。電線が目の前にないスカっとした開放感を感じることができました。

江戸川CRを走る事ができて、MTBもご満悦の模様です。(←ヤバイです!やっぱり人に見えてますっ!)

CIMG2304.JPG
利根運河に入ると南岸を走りました。入ってすぐ、不思議な光景を目にしました。トラクターで草刈りをしているのですが、それを追いかけるようにシラサギ(?)が集団で付け回しているんです。エサが見つけやすくなるからでしょうか。おかしいのでこの"追いかけっこ"をしばらく眺めていました。

CIMG2308.JPGCIMG2317.JPG利根運河南岸の水辺沿いのCRを走るのは実は初めてでした。これまで南岸を通ったときには上方から運河を眺めたかったので一般道を使ってばかりでした。そこで、ママチャリとデッドヒートを繰り返す程のスピード(笑)でゆっくり進み、利根運河水辺公園でひと休みです。浮き橋を初めて渡ってみました。(徒歩です。)これ、面白いですね。水面がすぐ近くにありますし、ドラム缶みたいなもので浮かしているので、ちょっとした冒険気分です。そして意外と利根運河って浅いんだってのに気づきました。これまでCRから見下ろしたことしたなかったので、全く分かりませんでした。よく考えると、この公園、僕が大好きな利根運河の水面に近づける貴重な場所ですね。

CIMG2325.JPGCIMG2327.JPGそして、利根運河の絶景ポイントと言えば、僕は間違いなくココを挙げます。16号をほんの少し東に入った湿地帯のところ。右を見たら湿地帯。左を見たら野田の雑木林が迫ってきます。時速20km弱で走りながら左手を見ると、雑木林がズンズンとせり出してくるような錯覚を覚えます。(動画を載っけたいぐらいですが、どうやって撮るのかわかりません(苦笑)。)そして右を見るとこの景色だもん。僕はいつもここで自転車を停めてしまいます。【写真も左右に配置してみました。】

実は当初想定したルートは、江戸川CR→利根運河→利根川CR柏区間→布施弁天ルート→手賀沼でした。ところが、野田の雑木林がせり出してくる感じが凄くよかったので、利根運河の北岸を走りたくなりました。利根運河の東端まで行って北岸に渡り引き返します。

と、またすぐに気が変わりました。

丁度晴れてきた事もあって、市立柏高校と利根運河を挟んだ反対側にある用水路の水面が太陽の光を反射してとってもキレイです。未舗装道路があることは、これまでも見ていたので知っています。今日はMTBなので、迷いはありません。乗り込むことにしました。(おぉ、野田市初進出!)

CIMG2342.JPGCIMG2344.JPG何ですか、ここ。凄過ぎです。利根運河から見える範囲には釣りをしている人が見えたのですが、奥に進むに従って誰もいなくなります。自転車を停めると、ウグイスの鳴き声が雑木林の奥から聞こえてきて、風が吹くと葦(?)の葉がすれてザワザワと音が聞こえます。雑音は何もありません。自分はいったいドコにいるのか分からなくなりそうです。用水路の水がお世辞にもきれいとは言えないのが残念ですが、一人になり孤独を楽しみたいのなら絶対ここですね。都合、30分程の散策でしたが、メッチャ気に入りました。是非、じっくりと散策してみたいですね。

おっといけない。5時までに帰って野暮用を済ませなければ。大堀川ルートで帰路を急ぐ.....つもりが途中で気が変わって柏の葉公園からショートカットルートで帰宅しました。(余り趣はないですが。)

CIMG2363.JPGCIMG2379.JPGで、野暮用を済ませた後、表に出るとまだ明るいです。う〜ん、これはきっと手賀沼の夕刻は美しいに違いない.....。もう、いてもたってもいられません。

ここからの相棒はクロスバイクです。

手賀大橋でしばらく少しずつ表情を変える夕焼けを眺めていました。出る言葉は「ウツクシイ」。それだけです。

今日も、楽しかったですっ!
[撮影場所:地名がよくわかりましぇ〜ん。要はここです。]
6109.jpg

来週は三連休だ!
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2007年07月07日

蓮の群生地に花が咲きましたっ!そして、え?ヘルメット持ってなかったの?

今日は時間がないんだよね。こんなときは手賀沼です。

今日の相棒はクロスバイクです。

CIMG2249.JPGCIMG2251.JPGこれまで手賀沼の我孫子市側は船戸の森の麓の道を通るのがほとんどだったのですが、先週・今週とふるさと大橋から続く道路を使いました。先週通ったときに感じたのですが、歩道を走ると意外と眺めがいいですね。田圃の先に見える家庭菜園がいい雰囲気を醸し出しています。

手賀沼に向かったのは蓮の群生地の定点観測をするためですが、これまでこのブログでご紹介してきたように、船戸の森とこの通りとの間にも小さな蓮池があります。どうやらこれは市民活動団体の「手賀沼トラスト」の蓮田だそうです。数週間前は紫陽花と花菖蒲と蓮のトリプルプレイを堪能させて頂きましたが、いまは蓮の花と(写真をよくみると奥の方に写っているのですが)ヒマワリのダブルプレイです。なかなかいいポイントです。

CIMG2253.JPGCIMG2260.JPGさて、蓮の群生地の定点観測です。木橋に立つと、僕の腰ぐらいの高さまでのびました。先週は残念ながら見つけられなかったのですが、花の蕾を見つけることができました。まだかたい蕾ばかりだけど、かすかに薄いピンクがかっているなぁ、と思ってたら.....蓮の葉に覆い隠されるかのように、ひっそりと一輪だけ花が咲いていました!わぉ!何と慎ましやかじゃないか!と、見つけた時感動しました。これからこんな花が「手賀沼トラスト」の蓮池のように一面に咲き乱れることになるのでしょうか。またまたここを訪れる楽しみが増えました。
# 昨年の今頃は自転車を持っていなかったので、初めてなんですっ!

なんと、今日のポタネタはこれで終わりです。驚きの手賀沼半周!

CIMG2272.JPG何でかっていうと、この後行きつけの自転車屋さんに行ってきました。何をしに行ったかというと、ヘルメットの購入です。これまでヘルメットを持っていませんでした。今月末のポタ企画に参加させて頂くのにノーヘルはさすがにマズいだろう、と。安全のためかぶるのだから、めだつイエローをチョイスです。あと、後輪がクイックじゃないので(先週E-ponさんに指摘されて初めて気づきました)取り外しが出来る工具も購入です。

でも、パンクの修理の仕方とか、なんにも知らないや.....(汗)。なんていうんですか、昔「陸(おか)サーファー」なんて言葉がありましたが、僕、それに近いものがありますね(恥)。

今日も、楽しかったですっ!
[撮影場所:北千葉導水ビジターセンター]
5945.jpg

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2007年07月05日

今日、気になったこと:え?「チーム東葛」って....

7月29日予定の「東葛ポタ」。参加者メンバーを総称して、いつの間にやら「チーム東葛」なんて名前がついています。

「Team TOKATSU」なんてプリントされたお揃いのジャージを着た一群が、手賀沼CRや江戸川CRをシャーッっと走る姿が目に浮かびます。すれ違う人がみんな振り返ったりなんかしてっ!!

おぉ!カックイィーーッ!!

....でも、ちょっと待てよ。名付け親のわいずさんのどこのブログへの書き込みを見ても"チーム東葛(笑)"ってなってます。これって、もしかしてヒゲ括弧でひとつの言葉なのかなぁ?

ということは本当のチーム名はもしかして、

チーム東葛(笑)

....読み方は「チーム・とうかつ・かっこ・わらってことでしょうか?

うぅ〜ん、向い風にヘタれて目的地を変更し、旨そうな食べ物があると聞けば1kmも走らず自転車を停めてしまう。そんな一群が目に浮かびます。

が、これはこれで嫌いではありませんよ、僕は。「チーム東葛(笑)」。なんか、ダサ・カッコイィーじゃないですか。
# 昔から、お前の感性は理解出来ないって言われてます(苦笑)。

でも、「Team TOKATSU(笑)」ジャージはやめましょう(爆)。

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2007年07月03日

トラックバック設定を変更してみました。

たすけさんから「あじさい通り」の記事に"初"トラックバック(TB)を頂きました。ありがとうございます。

商業広告TBをされるのが嫌で、これまでSeesaaブログのスパムフィルタ機能で「言及リンクのないTBは受付しない」ように設定しておりました。つまり、TB元の記事中にTB先(つまりここ)のURLがあればTBできるようにしていました。

これを最近解除し「言及リンクなしでもTBを受付する」ように変更致しました。

そうしたら案の定、不愉快極まりない商業広告TBがさっそく2本ありました。全く抜け目のない奴らですね。即削除&TB禁止URL登録しておきました。たすけさんの"初"がなかったら、タッチの差でありがたい"初"の座を奪われるところでした(苦笑)。

なおTBとコメントは、「半角英数字のみの場合は受付しない」設定になっています。英語、読めなくはないですが、じゃぱにぃーずでお願い致します(笑)。

しばらくこれで様子をみてみることにします。

商業広告と判断されるコメントやTBがあった場合は、出来る限り早いうちに対処したいと思いますが、そうもいかないケースには不本意ながらブログ上に表示されることになります。

どうかご容赦ください。

また、対処しきれなくなった場合には再び「言及リンクのないTBは受付しない」に戻す可能性があります。

これもあわせてご理解下さい。
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2007年07月01日

風情ある印西の小径。そして、「『東葛ポタ』プチ・オフ」ですっ!

CIMG2168.JPGヒマワリです。いやぁ〜、夏ですね。って、そんなはずはありません(笑)。ヒマワリが咲いているのは本当です。今朝アップされた「手賀沼有情」を見ると、僕が昨日アップした蓮池の蓮の写真と一緒にこのヒマワリの写真が掲載されていました。それでポタついでに見てきました。どうして今頃咲くんでしょうね。ヒマワリの種類によっては今頃咲くものがあるのでしょうか?

今日は印西市方面に行くことにしました。発作橋を通って行けば印西市から利根川CRに乗れるでしょうから、その道を捜索しようと思い立ったのです。結論から言えば、途中で気が変わったので、見つかりませんでした(笑)。

今日の相棒はクロスバイクです。

ポタの服装ですが、先々週は東葛人さんと、先週はkashiwanさんと接近遭遇したときと全く同じ格好です。コーディネートのバリエーションがないと言ってしまえばそれまでですが(笑)、「また誰かに会ったりなんかしてぇ〜。いくら何でもそれはないよね。三週連続なんてありえないよ(爆)。」てなことを思いながら出陣です。
------------- それは「遭遇」三時間前のことでした。

CIMG2179.JPGCIMG2188.JPG冒頭のヒマワリで夏を楽しんで、恒例の蓮の群生地の定点観測です。いくつか背伸びをしている蓮が出てきました。それに昨夜の雨の名残でしょう、蓮に溜まった水滴が、蓮の葉がゆれる度にフルフルと震えながら動きます。あぁ落ちそう!なんて思うと逆の方向に葉が振れて落ちなかったり。ハラハラしますがなんとも和みますね、こういうのって。

CIMG2198.JPGCIMG2204.JPG発作橋(まだ不法投棄がありました)から先には、一本道の農道があります。初めて足を踏み入れたところですのでキョロキョロしていたのですが、ガードレールがないのでよそ見をしていると横の用水路に転落してしまいそうです(笑)。ここを抜けて、しばらく走ると、歩道のど真ん中に立っている電信柱に阻まれ前に進めなくなってしまいました。自転車、通れません。向きを変えることもできません。仕方なく、自転車を担ぎ上げて方向転換。ここで、利根川CRへの道を探す気力喪失です....。
------------- それは「遭遇」一時間半前のことでした。

CIMG2205.JPGCIMG2221.JPGそこで、途中に面白そうな小径があったので、そこを散策することにしました。どうやらこの道は発作橋を渡って左に折れて道なりにいくとここで右斜めに進み発作橋青年館の前を通るように進むといいようです。田舎風情の道沿いに、なかなか立派な農家の建物が続いています。思わずブレーキをかけたのは右の写真の建物。今は朽ち果ててしまっていますが立派な木戸で、しかも両側に茅葺き屋根がついています。立派な木戸の門だなぁと思った屋敷を見たことはこれまでもあったのですが、茅葺き屋根とセットになっているのを見るのは初めてです。こんなものが雑木林の影から突然現れてビックリです。

なかなか風情がある道だと思いますので、機会がありましたら散策されては如何でしょう。ただ、この道を先ほど地図でポイントした場所から入ると、交通量の多い柏印西線に突き当たります。MTBであればあぜ道に避けることができますが、それ以外の場合はご注意ください。

でも、この道を見つけられたは収穫です。じゃ、家路につきましょうか。

今日も、楽しかったですっ!
[撮影場所:印西市亀成のあたり]
------------- それは「遭遇」45分前のことでした。
5844 .jpg

で、実は今日はここからが本題です。(←ポタネタは前置きかいっ!)

印西からの帰り、手賀沼CRのひどり橋のところに巣くっている白鳥の親子が見えました。先週も見たけど、やっぱりかわいいなぁ、と橋の上から写真をとっていました。すると、「すみません。IKAWAさんですか?」と声をかけてくださる方がいらっしゃいます。振り向いてお顔を拝見しても見覚えのない方です。(当たり前です。)それで自転車を見ると、E-ponさんじゃないですかっ!んもー、ビックリの二乗か三乗です!!
# 自転車以外に判別方法がないので、ご挨拶もせず自転車を覗き込んでしまいました(爆)。

E-ponさん、初めまして、IKAWAです。(^o^)

E-ponさんも今日印西方面に行かれていてその帰りだそうです。僕が白鳥の写真を撮っているときに後ろを通り過ぎたのだそうですが、内装変速装備のクロスバイクが気になって引き返して来て声をかけて下さったのだそうです。わーい、わーい、初めてブログで交流させて頂いている方とリアルでお会い出来ましたぁー!白鳥の親子の写真を撮っていなければ、お会い出来ないところでした。

実は、「遭遇」はこれだけではありません。

「先々週は東葛人さんと、先週kashiwanさんを見かけたときも同じ格好だったんですよ。もしかして誰かに会うかなぁ〜なんて思ってたんですけど....」なんて(なかば興奮気味に)話をしていた将にそのとき、2台のロードバイクが僕たちの横をすり抜けて柏方面に走って行きました。一台は赤いロード、もう一台は青いロードです。

I「あっ、あれ?いまのkashiwanさん、かも。kashiwanさんご夫婦も赤と青のロードなんですよ。ご主人はルイガノで、奥さんのがアンカーで。」(いくらなんでも、そりゃないだろう、と混乱気味。)
E「青いのアンカーでしたよ。」
I「え!」(E-ponさん、チェック、早っ!動体視力、凄っ!)
E「前を走っている人、背中に何か背負ってますね。野菜が入っているのかなぁ。追いかけますか。」
I「追いかけましょう!」

kashiwanさんのブログを拝見させて頂いているうちに、手賀沼CRに来る時はきっと大津川沿いなんだろうなと予想していました。ということはすぐそこでCRを下りるはず....下りました!IKAWA、全速で追いかけます!奥様に声をかけて停まっても頂いても、kashiwanさんが気づかずに先に行ってしまってはマズイ(笑)ので、引いているkashiwanさんに追いつかねば!

「すみませ〜ん!」と走りながら声をかけると、僕のクロスバイクに一瞬目をやって(笑)「あ!」と言って停まって下さいました。わーい、わーい、またブログで交流させて頂いている方とリアルでお会い出来ましたぁー!

kashiwanさん、そして奥様、初めまして、IKAWAです。(^o^)

CIMG2247.JPGCIMG2248.JPGE-ponさんも追いついて来られました。ここで7月29日の「"チーム東葛(笑)"『東葛ポタ』一ヶ月前のプチ・オフ」が始まりました。僕とE-ponさんも初めてお会いしたばかりだということにkashiwanさんご夫婦も驚かれたようでした。
【写真左:kashiwanさんご夫婦の自転車、写真右:E-ponさんの自転車】

kashiwanさんご夫婦は手賀川から手賀の丘を越えて、直売所で買い物をしての帰りだそうです。ほら、と言って指差したボトルホルダーを見ると、そこにはトモロコシが!おっと奥様のボトルホルダーにも!!こんな使い方があるだなんて、さすがkashiwanさん、爆笑です。そして、僕の頭のなかでは関宿は銚子と同じポジション発言に苦笑され、E-ponさんの100km走らないと発言に三人驚きです。

で、当人不在にもかかわらずなぜか盛り上がる東葛人さんネタ(爆)。「東葛人的道楽」をきっかけに知り合った面々ですので、そりゃそうですね。すみません、東葛人さん。四人でメチャ盛り上がってしまいました。(何で盛り上がったのかは、「東葛ポタ」の際にでも(笑)。)
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本当に色々話をさせて頂いて楽しかったのですが、とても書ききれません。時刻も5時をまわりました。kashiwanさんは、大津川方面へ。僕とE-ponさんは手賀沼CRに戻り、西端で僕は柏市街方面に、E-ponさんは大堀川に沿ってお別れです。

また、7月29日にお会いしましょう!
(^o^)/
でも、その前にまたお会いしそうな気がします(笑)。


それにしても、何ですかね、この服装は。二週連続で接近遭遇。そしてついに三週目にして遭遇です。なんか憑いているんじゃないでしょかぁー。

もしかするとどなたかのブログに写真がアップされるかもしれません。BE-ALLのクロスバイクを持ったその服装の人物にご注意下さい(苦笑)。あ!そうだ!接近遭遇した三週全部、BE-ALLに乗ってました!

そっちが理由なのか??それとも組み合わせか??


posted by IKAWA at 23:25| Comment(8) | TrackBack(0) | ポタリング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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